また更新しないで寝てしまいました。
何か、急に夜に耐えられなくなってしまったようで、年とったのかなぁ~。
今日は時間が無いので、1枚物で勘弁してください。
昭和58年10月5日 東北本線 黒磯駅にて ED751028牽引 サロンカーなにわ
国鉄時代末期に相次いで誕生した欧風客車のジョイフルとレインたち。その口火を切ったのが東の「サロンエクスプレス東京」と西の「サロンカーなにわ」でした。
ほぼ同時に登場し、同じようなコンセプトで誕生した両者ですが、外観・内装とも全く違った造りで、好対照な存在でした。
しょっちゅう見ることが出来た「東京」に比べ、なかなか関東にはやってくることが無い「なにわ」は、関東人には憧れの存在であったと思います。その「なにわ」が、東北を1周して関東を通るということで非常に注目されたのが写真の列車です。
このときは仕事が非番だったので、黒磯まで出かけて交流機牽引を撮影し、新幹線で宇都宮、大宮と2回追い越して写真を撮りました。
その後の「なにわ」も東北地方まで遠征する機会は大変少なく、彼の歴史上でもED75は貴重なパートナーとなっています。
何か、急に夜に耐えられなくなってしまったようで、年とったのかなぁ~。
今日は時間が無いので、1枚物で勘弁してください。
昭和58年10月5日 東北本線 黒磯駅にて ED751028牽引 サロンカーなにわ
国鉄時代末期に相次いで誕生した欧風客車のジョイフルとレインたち。その口火を切ったのが東の「サロンエクスプレス東京」と西の「サロンカーなにわ」でした。
ほぼ同時に登場し、同じようなコンセプトで誕生した両者ですが、外観・内装とも全く違った造りで、好対照な存在でした。
しょっちゅう見ることが出来た「東京」に比べ、なかなか関東にはやってくることが無い「なにわ」は、関東人には憧れの存在であったと思います。その「なにわ」が、東北を1周して関東を通るということで非常に注目されたのが写真の列車です。
このときは仕事が非番だったので、黒磯まで出かけて交流機牽引を撮影し、新幹線で宇都宮、大宮と2回追い越して写真を撮りました。
その後の「なにわ」も東北地方まで遠征する機会は大変少なく、彼の歴史上でもED75は貴重なパートナーとなっています。
客車だと牽引機が変わるので、機関車ファンにとっては良き時代の1コマですね。
そうですね。電車ばっかりだし、しかも種車の特徴が全く無いような奇抜な格好をしてますし、写真を撮りに行くとかって意欲は削がれちゃいますね。
客車の時代は、現在残っている客車はチョットという感じですが、昔の客車は塗装変更や改造されても優雅な感じがしました。専用のカマも一般運用に入ったりして写欲をそそられました。
最初のお座敷系は全て12系客車で、14系は定期急行列車に充当されましたね。特急型という見栄えで定期急行に充て、役目をなくした12系を改造に当てたんでしょう。普通列車にも転用しましたね。
そしてサロンカーは、固定窓という利もあって14系を種車にしたのではないかと思います。
ジョイトレ客車が衰退したのは、定期客車がなくなり、機関車や機関士の維持コストが掛かるからに他ならないと思います。
JR東海では、レール運搬用の気動車が登場したそうな・・・。いやはや・・・。
国鉄時代は、各局が競って専用の客車を製造していた時代が懐かしいです。
おっしゃるとおり、最初は濃いグリーンに金帯で、シックな非常に良い雰囲気でした。「サロン東京」にも言えますが、欧風のゴージャスな雰囲気は持っていたと思います。私的な意見ですが、見た目には「なにわ」の方がセンスが良かったと思います。
今は金帯が黄色になってしまって、チョット派手になってしまいました。新しい塗装の実車は私も未だに見たことがありません。
ED75がサロンカーなにわをけん引する姿は珍しいですね。しかもレア写真。14系サロンカーなにわは私が一番気に入っているシックなジョイフルトレインなのです。サロンカーなにわには、EF65PF形、EF81トワイライトカラーがよく似合っていると思います。またお召し列車にも使用されたこともあり、サロンカーなにわのお召しは実に気品あってよいですね。