マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

2018/02/17 最後の〆は「あさぎり/えのしま」

2018-02-24 15:10:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
ちわ。


小田急の撮影の続きで最終回になります。


※撮影は、平成30年2月17日です。


「あさぎり」の返しまでの時間を一服兼ねて、交差する東急世田谷線を覗いてみます。
こうした高級住宅街を抱える私鉄沿線は、喫煙所がなくて困ります。コンビニとかがあれば喫煙所を備えたりしてくれますが、こういう広い道の存在しない住宅街にはお店が殆どないのですよね。埼玉県や23区北部にしか住んだことが無い身からすると、とても暮らしやすい街だとは思えないんですね。やはりお店は近くに色々あってほしいです。

結局、やはりまねき猫電車が走っている様子はなく、おそろくは車庫でお寝んねしているのでしょう。



東急世田谷線 山下駅にて

1枚も撮らずに駅に戻りましたが、帰り掛けにちょうど玉電色が来たので撮ろうと思ったら、すれ違いになってカブられてしまいました。
乗客が多く、都電荒川線と同様に地域の足として利用されている様子が良く伝わってきます。だからこそ乗降に時間が掛かり、動きが遅く感じます。



まねき猫像

出るときは暗くて気が付かなかったのですが、豪徳寺駅の改札口正面にもまねき猫が居ました。まだ設置されてからそれほど経っていないようです。ほんと、見逃してしまいそうなほど暗いです。かわいさもイマイチな気が・・・



梅ヶ丘駅にて MSE 「あさぎり3号」

豪徳寺ではロケーションが気に入らず、結局、梅ヶ丘駅へ戻ってきてしまいました。
思えば返しまで30分しかないのに、よく寄り道したものです。危なく間に合わなくなるところでした。

そして、もう1本の「あさぎり」をどうするか悩みました。1時間半以上待つことになりますからね。しかも、えらい朝早く起きていたのでめちゃくちゃ眠い。新宿駅へ向かう途中のわずかな時間、眠りそうになっちゃいました。
おかげで、往きに駅改良工事中の代々木八幡駅に寄ってみようと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました。


新宿駅で昼食を摂ろうと思いましたが、小田急新宿駅内にはお店があまりありません。カフェもパンばかりでどうも気が進まず。



LSE 「はこね23号」

1時間以上ホームのベンチで休んでいました。ここ数年、1か所でこんなに時間を潰したことはなかったです。眠いので活動する気にもなれず。
約1時間後、この日2本目のLSEがやってきました。

ここからさらに40分くらい待つことになりますが、さすがに時間を潰すのがキツくなってきたのでロマンスカーの見えるカフェでコーヒーを飲みながら待つことにします。
運が良いことに喫煙室に客が1人もおらず、タバコを吸いながら一番の特等席でロマンスカーを眺めることができました。

そしてやっと上りの到着時間になりました。




それまで撮影したのと違う部分は、この列車ででは「えのしま」と併結しているところになるます。
他の方のブログを見ていたところ、ヘッドマークも併記されているようなんです。ですから、どうしても記録しておきたかった。



MSE 「あさぎり・えのしま11号」

ヘッドマークが小さいのですが、白色LEDは暗がりで良く目立ちます。




この「あさぎり/えのしま」の併結表示とも間もなくお別れです。


比較的に近場での撮影でしたが、1時間半以上も時間を潰してしまったために非常に長く感じた日でした。
もう改正までに訪れることはなさそうですが、今週・来週と「スーパーはこね」にLSEが代走するという情報も入っており、気持ち的にはもう一度行ってみたいな。でも、家の方もちょっと忙しくて思うように行きません。


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