こんばんわ。
昨日は、過去の予想に反する多大な反響・アクセスをいただきありがとうございました。
ジメジメな写真なのでどうだろうと思っていたんですが、ホント意外でした。
さて、今日は少し地味なネタになるとは思いますが、過去ネタとしては初めての都電ネタにしようと思います。
半月前のことですが、6月7日に「東京国際消防防災展2008」に行ってきました。
ビックサイト前や東京駅前で都営バスの撮影を目論んでいたのですが、時代の波に押され、いつの間にか旧型車(日野ブルーリボンHUなど)が消滅しており、不満を残したまま家路につきました。
帰路の途中で王子駅で都営バスを撮ることを思い出して急遽下車し、昨日アップしたような写真を撮ったわけですが、バスを撮っている私の横で、都電を撮っている人が居たんです。そこで、「そうだ7500形がこれから廃車になる」ことを思い出し、これまた急遽、都電撮影に切り替えたわけです。以前アップした「鬼太郎」 http://diary.jp.aol.com/marutetsu/794.html もそのとき偶然発見したんですね。
以上、全て平成20年6月7日、王子駅電停及び~栄町間にて撮影。
現在の7000型は、クリーム地に濃さの違う2種類のグリーン帯を配したデザインで、如何にも涼しげな様相となっています。冷房化工事も実施済みで、ビューゲルもパンタグラフに換装されています。なんでも、ビューゲルだと方向転換時にスパークするため、クーラーに悪影響を与える恐れがあるらしく、離線率の少ないパンタグラフに変えたらしいです。
平成19年11月25日 宮ノ前~熊野前電停間にて 7022 復活塗装(再掲)
以前の撮影で、偶然捉えた復活塗装車。過去の塗装が忠実に再現されていますが、クーラーやビューゲルなどの復元には至っておらず、あくまでも旅客サービスを優先しています。何故コイツだけシングルアームなのだろうか。
撮影年月日不詳 荒川二丁目~荒川区役所前電停間にて
ネガが見つからず、撮影時期が不詳で申し訳ありません。しかも時期はずれな写真です。
7500形は車体更新され、見栄えもサービス面も一新したのですが、7000形は旧態然とした非冷房車のままでした。冷房化されていないので、ビューゲルが搭載されています。
ここは下水道局三河島処理場の前で、場内のサクラが満開になる頃、テツのみならずサクラのファンが多数訪れるスポットです。
昭和53年3月末頃 王子電停付近にて
私が撮った最初の都電の写真です。多分、都電荒川線の全面ワンマン化に向け、7000形が全て車体更新されこの姿に、7500形はワンマン化改造が完了した頃のものと思われます。
上の写真は平成になったばかりのころではないかと思われますが、この姿もそれなりに長い期間があったようです。
さらに遡れば、7000形はやや流線形の中央1灯ライトでしたから、それこそ「都電中の都電」みたいなスタイルだったわけですが、さすがにその頃の記録はありません。
また折を見て、7500形など古い都電の写真をご紹介したいと思います。
lineさん http://diary.jp.aol.com/qegbrh4/212.html 、シービーさん http://blogs.yahoo.co.jp/mrcbcross14/30845142.html も懐かしい都電の記事をアップされていますので、ご覧になってみてください。
この時代も懐かしいな~、って思ったらポチを宜しくお願いいたします。
鉄道ブログランキング
昨日は、過去の予想に反する多大な反響・アクセスをいただきありがとうございました。
ジメジメな写真なのでどうだろうと思っていたんですが、ホント意外でした。
さて、今日は少し地味なネタになるとは思いますが、過去ネタとしては初めての都電ネタにしようと思います。
半月前のことですが、6月7日に「東京国際消防防災展2008」に行ってきました。
ビックサイト前や東京駅前で都営バスの撮影を目論んでいたのですが、時代の波に押され、いつの間にか旧型車(日野ブルーリボンHUなど)が消滅しており、不満を残したまま家路につきました。
帰路の途中で王子駅で都営バスを撮ることを思い出して急遽下車し、昨日アップしたような写真を撮ったわけですが、バスを撮っている私の横で、都電を撮っている人が居たんです。そこで、「そうだ7500形がこれから廃車になる」ことを思い出し、これまた急遽、都電撮影に切り替えたわけです。以前アップした「鬼太郎」 http://diary.jp.aol.com/marutetsu/794.html もそのとき偶然発見したんですね。
以上、全て平成20年6月7日、王子駅電停及び~栄町間にて撮影。
現在の7000型は、クリーム地に濃さの違う2種類のグリーン帯を配したデザインで、如何にも涼しげな様相となっています。冷房化工事も実施済みで、ビューゲルもパンタグラフに換装されています。なんでも、ビューゲルだと方向転換時にスパークするため、クーラーに悪影響を与える恐れがあるらしく、離線率の少ないパンタグラフに変えたらしいです。
平成19年11月25日 宮ノ前~熊野前電停間にて 7022 復活塗装(再掲)
以前の撮影で、偶然捉えた復活塗装車。過去の塗装が忠実に再現されていますが、クーラーやビューゲルなどの復元には至っておらず、あくまでも旅客サービスを優先しています。何故コイツだけシングルアームなのだろうか。
撮影年月日不詳 荒川二丁目~荒川区役所前電停間にて
ネガが見つからず、撮影時期が不詳で申し訳ありません。しかも時期はずれな写真です。
7500形は車体更新され、見栄えもサービス面も一新したのですが、7000形は旧態然とした非冷房車のままでした。冷房化されていないので、ビューゲルが搭載されています。
ここは下水道局三河島処理場の前で、場内のサクラが満開になる頃、テツのみならずサクラのファンが多数訪れるスポットです。
昭和53年3月末頃 王子電停付近にて
私が撮った最初の都電の写真です。多分、都電荒川線の全面ワンマン化に向け、7000形が全て車体更新されこの姿に、7500形はワンマン化改造が完了した頃のものと思われます。
上の写真は平成になったばかりのころではないかと思われますが、この姿もそれなりに長い期間があったようです。
さらに遡れば、7000形はやや流線形の中央1灯ライトでしたから、それこそ「都電中の都電」みたいなスタイルだったわけですが、さすがにその頃の記録はありません。
また折を見て、7500形など古い都電の写真をご紹介したいと思います。
lineさん http://diary.jp.aol.com/qegbrh4/212.html 、シービーさん http://blogs.yahoo.co.jp/mrcbcross14/30845142.html も懐かしい都電の記事をアップされていますので、ご覧になってみてください。
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更新後の車体、何となくいすゞキュービックに少し通じるものがあるような気がします。
元々都電が黄色赤帯ですからね。都知事が美濃部→鈴木に変わったとき、美濃部色を一掃したくて無理矢理都電色をバスに採用したのですが、ドライバーからのあまりのクレームに耐え切れず、岡本太郎氏に依頼して今の都バス色になったんですね。
最初は今の都バス色もなじめませんでしたが、もうすっかり当たり前のように定着しましたね。
黄色い車体に、赤帯のちに青帯になったんですが、このカラーこそ都電なんですがね。
塗り替えれてから撮ったかなぁ~。
それよりも都電の撮影もだいぶご無沙汰してます。
都電はいつでも安定して撮れますからね。お出掛けになってみては如何でしょう。
7500形も順次廃車になるようですから、今のうちに押えておいた方が良いと思いますよ。
先日、私は自転車で東京に行った帰り道の途上の王子にて都電と出くわしましたが、その際JRのガード下を通過しようとした写真の電車のパンタよりスパークが「バチバチン!!」と放電するのを見て、私は思わず心の中で拍手してしまいました。
路面電車のスパークは新幹線や一般の電車とはまた違った楽しみがあり、特に夜だと昼よりも幻想的なイメージで映るから感動です。
それでは、この辺にて失礼いたします。
終電方法が結構短い周期で変わっているので、スパークのシーンもその都度変わっているかもしれませんね。ビューゲルで無理やりの折り返しのときは凄かったです。目がやけどしそうでしたよ。王子駅のホームで働いていたので、出番の度に否応にも見えちゃいましたね。