こんばんわ。
今日はバスネタです。
昨日アップいたしました「ぢ」の看板を撮影した後、また現場に戻る途中の交差点でちょっと変わったスタイルのバスを見かけました。
目が悪いのでカメラを取り出し望遠で覗いてみると、なんか客窓が斜めなんですよね。
こりゃ珍しいバスだな・・・
と思って、右折してくるまで交差点で待ち続けました。
平成２３年１１月７日 八重洲南辺り 日野セレガＧＴ
バス（特に観光バス）に疎いので、最初は外国製かと思っていましたが、画像を拡大してみたら「日野セレガ」の文字が見えました。
家に帰って早速調べましたら、どうも「日野セレガＧＴ」という車種らしいです。
この車両、「シアターシート」といって、映画館のように傾斜した床構造となっており、１９９３年（平成５年）で製造が打ち切られているらしいです。
ということは、最低でも既に１８年も経過していることになります。
事業者は川越の(有)豊栄観光という会社で、ＨＰがないらしく、詳細が良く分かりません。
都心部にこのような古いバスを乗り入れているとすれば、当然「自動車ＮＯｘ・ＰＭ法」に適合させているということなのでしょう。
単に偶然出逢った旧型車、今まで記録になかった車種だけに、かなり儲けた感じがしました。
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昨日アップいたしました「ぢ」の看板を撮影した後、また現場に戻る途中の交差点でちょっと変わったスタイルのバスを見かけました。
目が悪いのでカメラを取り出し望遠で覗いてみると、なんか客窓が斜めなんですよね。
こりゃ珍しいバスだな・・・
と思って、右折してくるまで交差点で待ち続けました。
平成２３年１１月７日 八重洲南辺り 日野セレガＧＴ
バス（特に観光バス）に疎いので、最初は外国製かと思っていましたが、画像を拡大してみたら「日野セレガ」の文字が見えました。
家に帰って早速調べましたら、どうも「日野セレガＧＴ」という車種らしいです。
この車両、「シアターシート」といって、映画館のように傾斜した床構造となっており、１９９３年（平成５年）で製造が打ち切られているらしいです。
ということは、最低でも既に１８年も経過していることになります。
事業者は川越の(有)豊栄観光という会社で、ＨＰがないらしく、詳細が良く分かりません。
都心部にこのような古いバスを乗り入れているとすれば、当然「自動車ＮＯｘ・ＰＭ法」に適合させているということなのでしょう。
単に偶然出逢った旧型車、今まで記録になかった車種だけに、かなり儲けた感じがしました。
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近頃の貸し切り観光バスは聞いたことのないマイナーな企業のトコがかなり見受けられますが、写真のバスもおそらくは中古で購入して使用しているのではないかと思われます。
一般の路線バスでも同様で、リタイアした後に教育機関用（スクールバス）へ転用するのもあったりするから、コレも決して侮れないなと私はそのように感じることあります。
それでは、これをもちまして私は失礼します。
いすゞも小型バスでこれと似たものを作っていました。
どちらも通路の床は傾斜ではなく、座席2～3列ごとに階段状になっていたと記憶しています。
ひところは大手の有名バス会社が相次いで廃業や統合を進めた時期がありました。一方でこうした「新興企業」がそれに代わっているということなのかもしれません。
高速路線バスの価格競争で、車もですが運転手も「請負」で走らせている人が増えているようです。
運行にかかる経費自体は変わらないのに売り出し価格が安くなるには相応のカラクリがあるとしても、バス会社にとっては経営が難しい時代ですね。
ナンバーが２００ですから、間違いなく中古車でしょう。個人事業者は観光が当たり前ですから、路線型ではなく、観光型にも人気があるのかもしれませんね。
以前、前橋で大型車ばかりの中古車屋を見掛けたことがありました。ＫＫＫのＨＰでも中古車の販売をしているようです。
Wikiにもそれらしい記載があり、製品化はされたものの製造台数は少なかったようですね。
昔は見掛けたような記憶がありますが、少なくとも私がバス写真を撮るようになってからは見掛けたことがありませんでした。
おっしゃるとおり、今は競争で金を取り合いしているような状況で、安くしなければ契約が取れない、安く撮るから下請けの運転手が安く働かされる。現在の派遣社員の関係と一緒のようで、心が痛くなります。