前記事の続きです。
高麗川駅にて、一服して駅に戻ろうとしたところ、駅前でしなのさかいさんと会いました。半年以上振りですが、元気そうで安心しました。
この間、鉄道模型ネタが宙ぶらりんになっていましたので、その他も含めて話したいことがたくさんあります。そういった意味でも、今回の乗り鉄はただ移動するだけではない大きな目的を持っていました。
高麗川駅は新しくなっていましたが、駅の出入り口あたりは完全に仮設のようなので、全体が仮駅舎なのかもしれません。
ホームに戻り、前記事で撮影した204号の編成に乗り込みます。
1本前に来たので空いていましたが、その後の川越線・八高線の接続列車が到着すると、結構な混雑となりました。
※撮影は、令和7年2月9日です。

キハ111-204 運転台
多分、キハ110系は初めての乗車。しかもワンマンとは。昭和生まれには理解できないシチュエーションです。
久し振りの気動車の音に酔い痴れながら、積もる話に。殆ど景色は見ていないかも。前回気動車に乗ったのが、調べてみたら平成22年の高徳線以来のようです。

寄居駅にて
休日おでかけパスの北限となる寄居駅で下車。ここは東武東上線と秩父鉄道が接続するターミナル駅。
昔は秩父鉄道の撮影で近くを何度も通っていますが、いずれもクルマであり、駅に来るのは初めてです。そもそも、高麗川から北の乗車自体が初めてなのかもしれない。

キハ112-204
寄居では交換なし。後部を撮って駅前をお散歩。30分ほど時間を潰してから折り返し列車を待ちます。

寄居駅券売機
3社が接続する駅ですが、改札は1つのみ。券売機は3社が1台ずつ並べるというなんとも珍しい駅です。
しかし、自動改札もなく、JRと東武は通路に、秩父鉄道はホームに降りたところにタッチ機械を設置しています。
寄居駅前ではお祭りでもやっているのか、人だかりが。覗きに行ってみると、駅伝大会らしい。残念ながらあまり興味がないので、近くの喫煙所で一服して早々に退散。駅に戻ってブラブラしますか。
前記事で1つ忘れた情報がありました。
5 オレンジカードの使える券売機では、休日おでかけパスのようなお得切符は買えなくなっていた。せっかく消化しようと思って我が家から遠い西川口まで行ったのに・・・。
つづく。
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