今、自分の心理状態、脳ミソの中身が、把握できない。
微ウツ(プチ欝)かも知れない。
わたしは、そうとう天然なので、ウツとは縁がないのだが。
季節の変わり目は、体の変わり目、人生の変わり目か。
体と心はリンクしているという。
体はまったくどうもなく、ただただ順調に老化しているのみ。
脳ミソも然り。
ちなみに、脳の老化は、まともに正面から向かい合って真摯に受け取っていない。
そんな現実を直視したら、正真正銘ホンモノのウツになってしまう。
自分の都合の悪いことは忘れる、自分が不快なことは、知らなかったことにする。
なにもなかったことにする。
見なかった=知らなかった=現実ではない=現実逃避→ウツにならない
ウツにならないことだけが、プラスの結果で、その他の全ては、状況悪化の一途かも知れない。
いいの、いいの。
心が健康でなければ、身がもたない。
ということで、強引な危機セルフ・コントロール。
なんの問題もない日常、現時点、この一瞬は、不安のかげりもない。
一秒後には、突然の不幸に見舞われることだってあるが、
そういう想定はしないことにしている。
大災害などの危機管理は必要であるが、それ以外の身の回りの不幸を想定すると、
事実が、想定のあとをひたひたっと忍び寄ってきて、実際に起こるかも知れないので、
楽しいデキゴトの想定しかしない。
じゃあ、ウツはやって来そうもないが・・・。
この状態は、ウツではなく、素人の無知識、デタラメ診断である。
4兆円もの資産を寄付するといっている、どこやらの国のお金持ち。
金ピカの何百もの部屋がある大豪邸に住んで、飛行機や、豪華船や、いろんなものを所有している。
もう、お金はいらんそうだ。
だから寄付するらしいが、へんな投資家が喜ぶだけになってはつまらない。
といいつつ、今の生活を手放した上での寄付などではないのは、明白。
それより、投資家ならまだマシだが、
世界を一変、震撼させてしまうような、怖い勢力の手に渡ったりしたら、えらいことだ。
そんなことなら、寄付などせず、今の生活で満足してもらっておいたほうが、ずっと世界平和のためになる。
どうしても寄付したいなら、ぽんとギリシャに寄付すればいい。
わたしのウツなど、かわいいものだ。しかも、絶対、ウツじゃないし。
出番への待ち時間が長すぎて、退屈しているだけの状態だと分析する。
待っている間に、面白いことを見つけてしまうと、今度は出番の時間に間に合わなくなる。
人生の持ち時間、調節は難しい。
「出番」は、千差万別、ひとそれぞれ、人の数だけある。
出番がないのが、いちばん、哀しい。