蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

照れます

2015-11-08 | ブログ

「エッセ(イ)スト賞」なるものをいただいた。

同時期に、「メビウス賞」を貰われたお方は、受賞に際して、素晴らしい感想文を発表されていて、う~んと唸った。
この人、そうとう、おもしろいわ~。

エッセ(イ)スト賞をくださったのは、とあるピアノ格闘家である。
このお方のブログから、わたしのブログに飛んできてくださる方々が、毎日、一定数おられる。
このお方と蝶ブログの接点は、・・・そうですねえ・・・
ちょっとした運命的なものかも知れない。

ブログは、まさに生き方が現れている。
この方の生き方を見ていると、わたし自身に染み付いた旧来の価値観に対して、爽やかな刺激を受け、勉強になる。
肩の力がすっと抜け、肩書きや、物欲に捉われない、素の自分を見つめて楽しんでおられる。
開放されていると感じる。
こころと体、静と動、妥協と本気、クールとクレージー、諦めと追求、知能と感性、右脳と左脳・・・などなどを、
さらっと自然体でバランスをとっておられる。


もし自分が、同じような境遇なら、同じような生き方をするかも知れないと思うこともある。
といっても、わたしは、手抜き屋なので、あまり一生懸命、働かないから、マネはできないだろうけれど。
能力的なこともあるので、自分の人生はやはり、今と同じにしか歩めないと想像する。
自分が歩む人生として予想する中では、ベストな道だと思っている。

若い頃は、なんで、もっと、これこれ、あれあれ、しなかったんだろう、と、自分の怠惰や無能を悔やむ時期があった。
でも、今は、肯定どころか、よくぞここまで非力ながらも歩けたと、自画自賛している。
まさにラッキーである。
こんなにサボりなのに。


・・・と、賞をいただいた感想を述べなければ・・・
えと、えと・・・そうですね・・・う~ん・・・
蝶ブログを読んでくださって、ありがとう。
へんてこながらも、自分流で、これからもやっていきます。

とかなんとか、照れまくりです。

 

 

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