電車の中、行きに読む、楽しみの読み物。
それは、自分のブログだったりする。
アップしていない日は、つまらない。
誤字脱字を発見したりして、スマホでちまちま訂正したりして。
なにやってんだか。
ここのところ、あまりアップしていない。
売れない女芸人だから。
ちなみに、最近、2歳半の孫が、どうも、売れない男芸人路線をひた走りしている感がある。
表情が、めちゃくちゃ面白い。
派手派手、顔中がキャンバスというぐらい、感情表現の大技の連続。
ずこっとコケたりするしぐさが、わざとやってないにしても、ユーモラスすぎる。
弟1歳は、クールな二枚目、眉間に皺タイプ。
兄弟なのに、えらい違いだ。
言葉が、また面白い。
はじめの頃は、日本語カタコトの外人みたいだったが、
最近は、関西コテコテおっさんみたいになっている。
ほんの短い時間で、こうもまあ、ころころ変容するものだ。
「おばちゃん、おばちゃん」、と、あんなに懐いて、片時も離れなかった、次女に対しても、
ここのところ、見向きもしない。
必死で力の限り尽くして、遊んであげていた次女は、お気の毒。
人間の熱は、いかに醒めやすいか、身を持って体験する、良い機会になることだろう。
義母がよく言っていた。
「いくら孫に尽くしても、しょせん、孫は親のもの」
なるほど。
親として子供に一生懸命尽くしても、子供は親のものではないけれど。
変化目まぐるしい2歳と1歳の孫と、ちょっと落ち着いてきた90歳手前の母親、
動と静、上昇と下降、相変わらずの対比。
ぎっこん、ばったん、シーソーのごとく。
また、どちらかに手を焼く時が突然やってくることだろう。
ただいま、小康状態。
秋の一日。
電車の中の読み物は、時間切れにより、短編ながら、無理やり完成した。