蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

枯れていくのか、枯らしていくのか

2016-12-06 | 

今日は、前アップ時より、ちょっと落葉。
見る度に薄くなる、うら淋しい、男性の頭髪のごとく。
かくいうわたし、女性も、だんだん髪が抜け、ウィッグにしようかと。
つけまつげの次は、ウィッグか。
では、もうしばらくすると、入れ歯、杖かな?

義眼、義肢までは、まだ少し時間がありそうだ。

先日参加した法要、(超高齢に比べて)(わたしを含む)比較的若い者たちが、重鎮の高齢者の皆さんを差し置いて、次々と奥から脚が悪い人のための椅子に座り、占領。
それは、本当に脚が悪いからなのだが、高齢者の皆さん、ちゃんと座布団に座っておられる。

「お年寄りを差し置いて、若い者が先に座って申し訳ないですね」と、隣の椅子に一番はじめに座っている、これまた超高齢ではない親戚に、こそっと言うと、
「脚が悪いのは、れっきとした障がい者なんですから、年の若い若くないは、関係ありません」と、きっぱり。
なるほど。
堂々としていたら良いのか。
なんだか、不思議な開き直りをしている、超高齢でもなく、若くもない我々、脚の悪いメンバーたち。
主催者も、座布団に座れない、わたしと同世代。
我々は、とっても中途半端なお年頃。


ちなみに、わたし、メガネ歴半世紀、コンタクトレンズ歴は、48年で、それだけは早かった。
だからといって、いいことは、全然ありませんが。


いただいたお歳暮、↓こういうのも癒される。
ただし、わたし、ガーデニング・オンチで、生物、長くて三カ月しか保たないのが、哀しい。