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しつっこく、今日のモミジ。
不思議なことを発見。
色付かず(紅葉せず)、枝についたまんま、落葉しない葉っぱが、あちこちにある。
これ、人間界で言えば、わたし?
時期が来ても熟しもせず、干物にもならず、しがみつく人。
しかも、この葉っぱ、何枚も何枚も、お仲間がいる。
しがみつき、おひとりさま軍団?
ひょっとして、枝についたまんま、こと切れているのでは?
見かけは青いが、実は、青い枯れた葉で、すっかり干物なのかも。
このまま来年まで年を越し、新芽の季節にも居座り、やがて、まぶしい新緑の季節を新生葉っぱたちと共に迎えるのだろうか。
無理無理。
素直に落ちる時期に落ちていればいいのに。
色付かなかったから、落ちる時機を失ったのだろう。
これ、モミジの話なのか、わたしの話なのか。
あのモミジは、まさに、わたしである。
モミジは、わたしに語りかける。
わたしが、わたしに語りかける。
モミジよ、モミジよ、モミジさん。
しぶといのが良いとは限らない。
はよ、落ちろ。
関西弁はシャンソンにならず、なんかいつも吉本新喜劇。