どなたかが読まれた過去の記事を読んだ。
冷や汗たらたら。
嘘は書いていなくて、とりあえずはやれやれ。
だが、当時は本気で本当にそう思っていたことは揺るぎない事実。
嘘ではない。
時間が経過しても、そのままか?と言われると、温度差はあるものの、真逆とかではない。
眼差しが柔らかくなったり、優しくなったり、逆にキツくなったりしている。
時と共に動きながら変化している。
人が「絶対〇〇です!」と言い切るのは、本当に絶対だと思うから。
しかし、その場限りの絶対というものがある。
容易に安易に信じてはいけない。
特に恋愛。
あんなにその場限りのものはない。
結婚式で永遠の愛を神父さんに誓うのは、なんだろう?
人生の先輩たちも、わかっていながら応援する。
しかし、儀式は大切である。
形式にこだわるところが、重要で意味がある。
縛っても無理なことをあえて、儀式で誓わせて、本人に道徳を植え付け楔(くさび)を刺す。
刺すことに意義がある。
別に他に好きな人が出来るとか、そんなのではなくても、熱って冷める。
熱いコーヒーも冷める。
冷めたらアイスコーヒーにすれば良い、というかなんというか、、、
アイスコーヒー専用のコーヒーもあり、味が違う??
一生冷めない熱ってあるのだろうか。
順風満帆は、退屈を誘引する落とし穴がある。
わざわざ穴を作って自分で落ちる人もいる。
人間には色んな煩悩がある。
煩悩は人生のスパイスであるが、スパイスがキツすぎて、料理が不味くなることもある。
何ごともほどほどに。
ちなみに、「流れに任せ、沈んだら浮き上がるまで待つ」とつい最近のブログに書いた。
天ぷらと同じか。
衣の断片をぽとり油に落とすと、一旦沈んで、浮上する時が天ぷらの揚げ時の温度。
料理箸で、ちょいちょい突っついてはいけない。
「君たちは時代より先に行ってしまったから、少し待てば時代が追いついてくる」と、売れない時代のお笑い芸人(コンビ名:ニューヨーク?)が、売れている先輩大御所にアドバイスされて、じっと我慢、何もしなかった時期があるらしい。
3年間。
その間に後輩芸人に追い越され、焦っていた。
で、アドバイスに業を煮やし、ユーチューブなどの何かしら行動に移り始めたら、やっと徐々に売れ出してきたとか。
「先輩のアドバイスを真に受けて真面目に聞いて、3年間を無駄にした」と当時を振り返り悔しがっていた。
そういう事もある。
何もしない時期、何かする時期、タイミングがズレると、沈んだまま浮き上がらない。
魚釣りと同じ。
潮の流れ、タイミングが要。
・・・・・
で、緊急事態宣言。
明日から二週間と三日。
忍耐の時。
あ〜あ。