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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

自立

2021-11-02 | 日々のこと
昨夕から引き続き、小3孫がウチに滞在している。
生活発表会(運動会)の代休。
今朝から、小1孫が加わった。
昨夜晩ごはん、今日朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん、で、わたしの賄いおばあさんのお仕事はひとまず終了。
あとは、宿題をさせること。
じつは、これは厄介な作業。
小1孫は、母親手書の問題作成プリント。
ばあちゃんが、丸付け。
母娘連携プレー。
問題児は、小3兄。
いつものごとく、てこずらせてくれた。
彼なりの自我の目覚め、反抗期か?

しかしまあ、延々と同じアニメ「おさるのジョージ」の録画を観続ける2人。
おさるのジョージ中毒だ。

母親は今日から新しい仕事。
朝始発電車で出た。
応援しなければ、、、ばあちゃんなりに。

とは言え、のんびりスマホ。 
彼らの、おさるのジョージ中毒で、へんに待ち時間が増え、遅めの洗濯などを交えて時間つなぎ。

ところで、、、
今、一般ブログと同じような内容をYouTubeにアップしているユーザーが少なくない。
190万回再生のものを興味深く見たが、その人のYouTubeをわたしが見るのは1〜2本止まり。
なぜなら、、、時間がかかる。
文字なら、さらさらとすぐに読める。
調理したり、お出かけしたり、食事したりの背景動画にかぶせて、大きな文字で文章を入れてある。
長い文章を読むのが苦手な人に向けた、マンガのノリか。
文章内容は少ないのに、なにしろ動画時間が長い。
BGM効果と相まって感情移入する時間を確保してある。
YouTubeだから、動画が無ければなんの意味もないのだが。
ブログが文章だけでは伝わりにくいだとか、読むのが面倒な人に向けて、写真ブログが増えたが、ついに、写真に替わって動画になった。
包装紙、パッケージが替わったブログ。
そんなかんじ。

だが、内容的は興味をそそられた。
自分とリンクするものがあり、共鳴する部分がある。
実家が地方の男性との離婚話。
が、コメントを読んで、げんなり。
皆さん、ご自分の置かれている状況に重ね共鳴しておられるのだが、、、
ちょっと違う、、、
何が?
境遇が。
似て非なるものである。
YouTuberご本人は、そうそうそこらへんにはころがっていない境遇、能力の人なのではなかろうか。
(2本しか見てないからなんとも言えないが)
クロワッサン症候群の遠因になった構図と共通するものを感じた。
桐島洋子さんのごとく出来る人と、普通の人に見られる、出来ない人がいるにも関わらず、出来る人の思いや決断した勇気に背中を押される。
えいやっと。
今の時代に逆行する意見かも知れないが、誰しも離婚すればよいものだとわたしは思わない。
勘違いしないで、等身大の自分を見て、行動に移って欲しい。
わたしは離婚しない側の立場から見ているが、正解は人それぞれ。
自分が良いと思った道を進んでほしい。

が、あまり計画性も実現性もなく、どうにかなると、勇気だけ持って敢行しても、成功率は低い。
成功とは、、、どんな状況に陥ってもやっていける、幸せと感じることができる、そういう状況。
かなり長い目で見なければ、結果を実感することは出来ない。
今はシングルマザーは社会が応援してくれるようだが。
これを女性の社会進出と言うのかどうか、旧人類のわたしにはわからない。
単なるワガママだったり、忍耐力が足りなかったりしてはいないか?
もしそうでも、ちゃんと1人で子育てして立てるのか?
価値観が違う悲劇的な結婚よりも、赤貧でもやって行く決意があるなら問題ない。
時代は後からフォローしてくれる。
逆に時代に翻弄されることもある。
運、不運がある。

長い長い目で見ると、何が良くて何が良くなかったのか、選択は合っていたのか間違っていたのか。
過ぎてみないとわからないことだらけだ。