今日は好きなことを書く。
いつも好きなことを書いているが。
6日前から気になっているブログが、なんだかあまり好きではなくなってきた。
じつにいい加減だ。気分屋のわたし。
簡単に出会うものには、簡単に離れる?
やはり、長い時間の積み重ねで見守ってきたブログは安心して読むことが出来る。
わたしは、へんな、どうでもいい、わたしなりのこだわりがある。
そのせいで、ヘンコになっている。
と、それはそうと。
NHK TV「大奥」と「ワタシってサバサバしてるから」を見た。
「わたサバ」は、コミックで先に読んだから、中身は同じ。
コミックのほうが面白い。
実写版は、やり過ぎ、作り過ぎの衒い(てらい)を感じる。(個人的感想)
ちょっと疲れるかなあと。
TVより以前に既にネタバレ。
「大奥」
これも原作はコミックらしい。
スカッとするが、着物で暑いのか、ヒロイン冨永愛がちょっと顔がテカっているように思う。
初俳優業となる彼女、キャストとしては大胆な起用。
これからも活躍してほしいけれど。
クローズアップ現代で沢木耕太郎さんのドキュメンタリー本の紹介をしていた。
毎日同じ行動の繰り返しで満足する、足るを知る人生を極みとしていた。
波瀾万丈の人生の後半は、静かな何もしない、何もない毎日こそを愉しむ。
なるほど。わかる。
わたしは目指さなくてもすでにその境地。
ただし、人生の前半も何もない。
つまり、一生を通じて何もない。
それが、幸せだと感じるわたしは、いったい何?
同じくNHKで深夜1:10から「認知症の母と脳科学者の私」の再放送があるのだが、待てないので寝る。
録画すればよいのだけれど、面倒。
そもそも、「認知症の母」を世話する側だったわたしが、「認知症の母」になって世話される側に転身スライドしつつあるので、番組を辛くて見られない。
というか、認知症に対してあまり興味がなくなってきている。
認知症の実態をかなりよく知っているからか。
これ以上、知りたくない、というか、知ったところでどうしようもない。
今夜、昨夜、と2夜、Eテレで認知症特集をしていたが、身につまされる。
いずれ来る道、そこまでやって来ているような気がしている。
なんて書くと、ブログ閲覧数はまたまたガタ落ちだろう。
あと10年は持ち堪えて欲しい、わたしの脳みそ。