昨夜の合同夕食はトルティーヤ※にした。
(※メキシコのラッピングサンド、手巻き寿司のようなもの)
用意する間にテーブルに乗せていた茹でたブロッコリーは一つ残らず、ちびっ子たちに食べられてしまった。
市販のトルティーヤの皮は厚めだが、結構お高めで5枚しか入っていない。
10枚ぐらい入っていそうな重量だったのに。
従って、5枚なんかでは全く足りず、娘婿の口に入らない事態になった。
なので、もう1袋買っていたものを出したが、今度は誰かに取られないよう、直接、娘婿のお皿に1枚乗せた。
わたしも次の1袋のうちの1枚を食べた。あとの3枚は長女と夫、さらにもう1枚は誰?
こんな犯人探しみたいな探偵ゲームのような、枚数の足りないトルティーヤは美味しいけれど、よろしくない。活気あるけれど。
おさえとして、大きなサイズの長いフランスパンを4本買っていたが、あっと言う間になくなった。
寝ていた末孫用に冷凍ごはん解凍準備時に、他の起きているメンバーに「ごはん(白米)要る?」と聞いたら、「要る!!」と元気な子供達。
だが、ミニサイズの冷凍ごはんはストックされているものの、いくらなんでもご飯は新たに炊いていなかった。
どれだけ皆んな炭水化物好きなんだ?!
ブーちゃん、ブーブーになる恐れがある、が、成長期だし。
興味深い実験結果。
昨夕、フランスパンを2箇所の専門ベーカリーA店とB店で2本ずつ買った。
1本目は、高級A店の1番高いものだったが、めちゃくちゃ硬くて切るのに往生した。
食感は外側が頑丈な要塞のように硬い。歯がやられそう。
2本目は、B店のソフトな食感。これは、カチカチの次だったためもあり、大好評、大絶賛。
用意していたフランスパンの半分が瞬く間になくなりわたしは不安になる。
3本目は、A店の硬くはないフランスパン。
4本目は、B店の硬くはないがしっかり、しっとり目のフランスパン。
で、怒涛の取り合いバトルから解放され、あとから思い出してみると、皆んな、1本目と2本目、4本目のパンは覚えているのに、3番目のパンの記憶がない。
どんなパンだった?
ひょっとして3本しか買ってなかったのでは?という疑惑が(長女から)出る始末。
やはり、中盤はインパクトが弱まり、記憶の流れの中から消えて流れてしまうようだ。
大好きな具(1番上孫は、タマゴとハム・チーズのマヨネーズ和え。3番目孫は粒コーン)をそのまま自分の前に取り込んでパクつくので、こらこら、皆んなで取り分けて食べる具を独り占めしてはいかん、と「待った!」がかかった。
娘婿からは、なんて贅沢な良い夕食なんだろう・・・!!と、感激された。
そう言えば、アルコールは飲み放題。
シャンパンと、どこかの白ワインと、北海道国産白ワイン、、、今日の缶瓶ゴミの日にはたくさん空瓶を出した。
ちなみに、、、
4人きょうだいの3番目なんて、まさにそれかも知れない。
が、直感で無意識にそれを感じ取ってかどうかは定かではないが、3番目孫は1番個性的で自分の考えや意思がハッキリしている。
長女にそっくり。
うまいぐあいにDNAが配分され混ざったものだ。
ちなみにわたし、5人きょうだい(実質3人)の末っ子。
なんにも考えなくても、皆んなの後を着いていけば、それで行けた。
わたしの子供の末っ子Rも同じような感じだったが、成人になってから殻を破ったようだ。
自分の足で歩くようになった。
が、すぐ上の姉Mの子供(女児)が、Rの(一昨年生まれた)子供の1歳上のため、ベビーグッズのほとんどを季節毎、身体の大きさ毎、足の大きさ毎に、ちゃっかりもらっている。
細々グッズからベビーカーまで、全て、まるまる。
次から次へとお下がりが回ってくるので楽ちんだ。
わたしも、昔、夫のお姉さんからベビーグッズはずいぶん回ってきたものだ。
姉からも子供服はよくお下がりが来た。
きょうだいの歳下は便利だ!お得だ!
が、最初からお下がりがいっぱいあるから新たに買う必要がないため、新品はあまりない。
ではあるものの、わたしは別に抵抗はなかった。
子供たちもそんなかんじだ。
と、フランスパンから激しく脱線。
一旦、脱線するとなかなか戻らない、、、。
(※写真は借り物です)