『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』(原題：Star Wars: The Force Awakens)
監督：Ｊ・Ｊ・エイブラムス
出演：ハリソン・フォード，キャリー・フィッシャー，アダム・ドライヴァー，デイジー・リドリー，
　　　ジョン・ボイエガ，オスカー・アイザック，ルピタ・ニョンゴ，アンディ・サーキス他

前述の『マイ・ファニー・レディ』を観たのが12月19日。
翌20日は年賀状書きに専念して、22日はダンナ忘年会。
私は仕事帰りに109シネマズ箕面にて、IMAX3D版を鑑賞。

「スター・ウォーズ エピソードVI／ジェダイの帰還」から約30年後が舞台。

遥か彼方の銀河系、第２デス・スターが破壊された“エンドアの戦い”からおよそ30年が経過。
最後のジェダイだったルーク・スカイウォーカーは姿を消したまま。
銀河帝国の残党によって結成された組織“ファースト・オーダー”が銀河を牛耳っている。

ルークの双子の妹レイア・オーガナ将軍は“レジスタンス”を結成し、
ファースト・オーダーに立ち向かおうとルークの行方を探す。
ルークに登場してほしくないファースト・オーダーも同様にルークの行方を探している。

レジスタンスのメンバー、ポー・ダメロンは、砂漠の惑星“ジャクー”で
ルークの所在が記されている地図を入手するが、ファースト・オーダーに捕らえられてしまう。
しかし、捕まる直前に自分のドロイドBB-8に地図を託し、
必ずまた会えるからその地図を持って逃げるようにとBB-8に話す。

一方、ファースト・オーダーのストーム・トルーパーであるフィンは、
あまりに残忍なファースト・オーダーのやり方にかねてから疑問を抱いていた。
捕獲されたポーにこっそりと協力することを伝え、
ポーとフィンはともにファースト・オーダーから脱出することに成功。

脱出はしたものの、ジャクーに不時着したふたりははぐれてしまう。
途方に暮れるフィンは、砂漠のオアシスで少女レイとレイに助けられたBB-8に遭遇。
BB-8が地図を所持していると知ったファースト・オーダーが追ってきたため、
レイとBB-8とフィンは咄嗟にミレニアム・ファルコンに乗り込み、飛び立つのだが……。

“スター・ウォーズ”シリーズはたぶんどれも一度観たきりなので、
正直なところ、まったく話についていけません。
冒頭あまりのわからなさにこれは寝るかもと思いましたが、お目目ぱっちり。
全然話についていけていないのに眠くならないところがスバラシイ。

困った顔をさせたら天下一品のハリソン・フォードのハン・ソロはもちろん覚えているし、
こんな婆さんになっちゃったキャリー・フィッシャーのレイア姫も懐かしい。
なにより、『キングスマン』(2014)で脳みそぶっ飛ばされていたマーク・ハミルが
こうしてまたルーク役で登場するところが見られるなんて。

サイモン・ペッグとダニエル・クレイグがどこに出ていたかわからず、
これはほとぼりが冷めたころに4DX3D版を観に行って確認するしかないと思っているところ。