『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』
監督:永岡智佳
声の出演:高山みなみ,山崎和佳奈,小山力也,山口勝平,山崎育三郎,河北麻友子,
緒方賢一,岩居由希子,高木渉,大谷育江,林原めぐみ他
声の出演:高山みなみ,山崎和佳奈,小山力也,山口勝平,山崎育三郎,河北麻友子,
緒方賢一,岩居由希子,高木渉,大谷育江,林原めぐみ他
日曜日とTOHOシネマズデーが上手く重なりました。
TOHOシネマズ伊丹にて、公開されたばかりの“名探偵コナン”を。
相変わらず大人気で、朝8:20の回なのにほぼ満席。
次回は満席で、その後の回も一日中ずっと残席が少ない状態。
私にしても、以前はほかに観るものがないときに観ていただけでしたが、
ここ最近は必ず観たい気持ちにさせられています。
劇場版シリーズ第23弾だそうで。ついにコナンも海外ロケ(笑)。
いざ、シンガポールへ。
空手家の京極真がシンガポールでおこなわれる大会に出場すると知り、
江戸川コナンはそれを観戦したくて仕方がない。
彼のパスポートには工藤新一の顔が写っているわけだから、
新一の姿に戻る薬を灰原哀に求めたところ、一蹴される。
観戦をあきらめざるを得なくなり、がっかりするコナン。
ところが、何者かに襲われて失神したコナンが目覚めると、そこはシンガポール。
彼を襲った犯人は変装名人の怪盗キッドで、なんと新一になりすましているではないか。
新一になりすましたキッドは、毛利蘭や鈴木園子と真の試合を観戦するふりをしつつ、
実際はシンガポールにある秘宝ブルーサファイアを狙っているらしい。
しかしブルーサファイアを頂戴するつもりならば、
わざわざ新一になりすましてコナンをシンガポールまで連れてきた意味は何なのか。
コナンは蘭と園子にコナンだと名乗るわけにいかず、
現地の子どもでアーサーヒライという名前だと偽る。
一方、マリーナベイ・サンズ近郊で殺人事件が発生。
そこには怪盗キッドの犯行を示すカードが残されており、キッドは追われることに。
キッドを犯人に仕立て上げるために練られた計画だとわかるのだが……。
いや〜、面白いですよねぇ、コナン。
今回はシンガポールが舞台ということで、英語が飛び交う飛び交う。
字幕が表示されるシーンも多く、子どもがこれについていけるのか。
けど、“ドラえもん”よりは年齢層がずいぶん上なのでしょう。
誰も退屈することなく、ときには大きな笑い声も。湧いています。
前作のすげ〜カーアクションに比べると、ハラハラしなかったけれども、
次々と仕掛けられたどんでん返しが楽しい。
私はひそかに小五郎のおっちゃんにイライラしています。
あんた、飲みすぎやし、女性に鼻の下のばしすぎやろ!(笑)
すっかりコナンが好きになっちゃいました。
しかもちょっとキュンキュンできます。