夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『アナと雪の女王2』〈吹替版〉

2019年12月19日 | 映画(あ行)
『アナと雪の女王2』の字幕版を観てから10日が経過。
ダンナ出張中の水曜日、レディースデーだから映画館に行かないのはもったいない。
でもシネコンでは観たいものが残っておらず、
まぁこれでええかと109シネマズ箕面へ。
 
字幕版を観たときに、前作より好きだったと言いながら、
睡魔に襲われてうとうとしたシーンいくつか。
吹替版では寝るもんかと思ったのに、同じシーンで寝てしまった。
結果、2回観たにもかかわらず、謎の部分は謎のまま(笑)。
 
2回とも寝はじめたのは、アナたちが森へ向かうところ。
いや、その前からもう寝ていたでしょうか。
いつのまにかみんなで森に着いているのです。
2回とも寝て明らかになったのは、
観なくてもそんなに影響がないシーンだということ。
 
オラフがひとりでダーッとしゃべってあれこれ説明するところは、
字幕版のほうが大きな笑い声が起きていました。
吹替版ではほぼ誰も笑わないのは不思議。
声で聞くよりも字で見るほうが面白いってどないよ。
 
双方たいして差がない印象を受けたのは本作がいちばんかも。
たいていの場合、字幕版のほうが好きとか吹替版のほうが好きとか、
字幕版を先に観ていたおかげでわかる吹替版の台詞などがあるのに、
これはどっちを観てもそういうことを思わず。
 
ということは、どちらか片方観ればじゅうぶんなんだわ。
2回とも寝たからって、もう観ない。

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