きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

カリカリ豚とモヤシ

2010-04-08 | 肴・肉


これも......【激辛・おかずラー油】の応用編!


◆豚バラの厚切り
◆もやし
◆赤・緑ピーマン

◆自家製「おかずラー油」


縦に切った「豚バラ肉」を.........
強めの火加減で、両面「カリカリ」に焼く.....

豚肉の「脂」だけで、モヤシとピーマンも炒める......
微量の塩....「微かに」下味をつけるって程度...........

お皿に盛ってから....................
自家製の「激辛・おかずラー油」を振りかける.......。


なんでも美味しくしてくれる、この【おかずラー油】.............
かなりの優れモノですね~、オットに大好評です.............。



――★おかずラー油・試作品その後の覚書★――

大蒜チップは、翌日には「シナッ」としてしまった
カリカリを保たせるのは難しそう

よって、風味だしに加えるとしても
それとは別に、カリカリを楽しみたいのなら
食べるたびに「大蒜チップ」を加えると良いかな?

―――――――――――――――――――――――



・・・簡単さっぱりグラタン・・・


◆マカロニ・玉葱(一緒に茹でる)
◆生クリーム

マッシュルーム・ペースト

◆ナツメグ・塩・白胡椒
◆チーズ・乾燥パセリ


美味しいのだけど..............
オットは喜んでくれたのだけど..........

アタクシ的には納得いかず..............
後日リベンジを誓う..............。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏ねぎバーグ弁当

2010-04-08 | お弁当箱


・・・【鶏ねぎバーグ】・・・

◆鶏ミンチ
◆青ねぎ(タップリ)
◆コチュジャン・塩・胡椒
◆コーンスターチ(残ってたから)
実山椒の辛煮(1年もの)

・焼きつけて「焼き肉のたれ」を煮絡める


ほか...........................................

◆たまご焼き(味の母)
◆かぶれ菜の御浸し
◆すじジャガ(人参・玉葱)
◆キノコとトマトの醤油マリネ
◆焼き赤ピーマン
◆味噌漬け(市販)・サラダ菜・白ゴマ
◆もちきび入りゴハン




・・・【すじジャガ】・・・

「すじ大根」の煮汁を始末する...............。
(注)・きちんと濾して使用すること(汚いと残飯になる)


・・・【キノコとトマトの醤油マリネ】・・・

ノンオイル.............
湯むきしたプチトマト、茹でた熱い茸に醤油を絡める....。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


季節のかわりめ......ちょ~体調わるし.............
つか......2月から「ずっと」かぁ......はぁ~っ......

それでもオモチャを買ってもらって、ちょっと楽しい........

カチャカチャごにょごにょ........
ニヤニヤしながら「こねくりまわして」いると........

横でオットが笑っている.......可笑しいらしい.........

先日.....小津安二郎・【秋刀魚の味】を観た........

有名な映画だけど、この年になって初めて観てみる.........

主人公(笠智衆)の息子が、ゴルフクラブを撫でまわして.......
「いいんだよ~これ」とニヤついてる姿と、自分がダブッテしまった(笑)。



「感想」・・・

まず.....「秋刀魚」が何処にも登場しない(笑).....
男は「お酒ばっか」呑んでいる..........
「食べモノ」が見事なまでに登場しない......

独特なセリフ回し、不自然に停止する姿勢.......
なので、首がコリコリとこった...........

構図に拘る....とは聞いていましたが.........
なるほど、この両サイドを縦にカットするってのが特徴か.......

飲み屋街の看板の1シーン.....あれ好きだなぁ~
額にいれて飾りたいくらいだ...............

あと、カラーの色が綺麗だった...............
昔の「アメリカのポスター」みたい.............

青みがかったグレートーンで..........
さし色に、ビビットな赤・緑・青......そして黒.......

とても気持ちの良い配色だった......アタシには。


そして小道具.............

昭和37年公開の映画だから、生唾ものだった(笑)......。


それにしても「サンマ」.......どういう意味なのだ?
どうやら、何も考えずつけたタイトルらしいけど(ほんとか?).....

ほろ苦い....くらいは思いつくケド..........
ラストは秋みたいだしな............

それにしても秋刀魚........んん~わからない........

おそらく.........

監督には監督の、監督にしかわからない.........

「秋刀魚の味」のイメージがあるんだろうな.......。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする