きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鮪のプロヴァンス風

2012-11-15 | 焼きもの

上野万梨子レシピを参考にしましたが
若干、「きばなアレンジ」が入っています


◆鮪(刺身用・柵)

 ・厚めにカットし

◆塩・コショウ・タイム・オリーブ油

 ・まぶして休ませておく



・・・ソースを拵える・・・・・・・・・・・・

厚手鍋に.................

◆無塩バター(よつ葉)

 ・思いきって「たっぷり」と溶かし
 ・「狐色」になるまで焦がす(足りないと油っこくなる)

◆トマトの角切り
◆ドライトマトの油漬け(自家製)

◆マッシュルーム丸煮の角切り(自家製・または生の)

 ・焦げバターに投じ、炒める
 ・きっちり水分が飛ぶまで炒め煮つめる(鍋底にスジができるまで)

◆ケイパーみじん
◆パセリみじん

 ・ソースにいれて

味をみてから..............

◆塩・醤油(ともに微量)
◆ケチャップ(隠し味)

◆粒マスタード(またはレモン汁)



・・・鮪を焼く・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆オリーブ油・無塩バター

 ・火にかけ溶かし
 ・強火でコンガリと焼く

 ・焼き過ぎると「バサバサ」になるので注意する
 ・「半生」仕上げくらいで丁度よい(あとは余熱で)

◆塩

 ・焼き上がった鮪に「塩」をふる
 ・ソースに殆ど塩分が入ってないので、しっかりめ

お皿に「いんげん」などと盛りつけて.......................

◆黒コショウ

 ・多めに挽く

白ワインと...............


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とても美味しく出来たのだけど.............
鮪とソースの仕上がり時間が「ズレ」てしまい

ちょっとソースを待機させていたら、バターが分離してしまった
出来たてはちゃんと乳化してて、モッタリしてたのに..........

残念、段取りは大切だな

しかし、それでもとても美味しかった..............
こってりとバターを使っているのに、全然シツコクなかった

「おフランス味」でありました(行ったことないけど)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今日は本当に1日中、湯たんぽ抱えて寝てた(オカメも)

夕方になって起きてきて、慌てて最低限の家事をすませ
お寂し冷蔵庫の材料で、上の「おふらんす」を捻りだし

なんとか喜んでもらえたものの、気分は優れず
それでもふんばって、会話を盛りあげていたら

地獄に突き落とされるような、冷たい意見を聞かされ
結婚以来、数億回目の「人格を疑う」って気分になり

いま、鬱々と熱い珈琲をすすっている(もう寝るのに)


せっかく美味しくできたのにな


それはそうと(笑)、N○Kのアナウンサーが痴漢?
捕まった路線ってうちが利用してるとこで..........
オットが乗った30分後くらいので、事件があったらしい

まだ早い時間なのに泥酔してたとは.....ってオットが呆れてた

なに考えてんだろう?

少し前にも、ここの最寄駅で電車の扉にカバンを挟んで悪戯し
どこかの偉い人が捕まってニュースになっていたけど.........

酔って信じられない奇行に走るって、男性の専売特許なのかしら

つい奥さんの立場で想像してしまい、怖いわ~って寒くなる



さっきの事はも~いいや、感じ悪くても犯罪者じゃないからな(笑)うちのは

とりあえず眠って無かったことにしよう(笑)



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フライド薩摩

2012-11-15 | 揚げもの

「さつま芋」を素揚げして、岩塩をパラリ

蒸し芋を使っているので、強火で揚げていく
ちょっと「焦がしめ」に仕上げたほうが、美味しい

 ※揚げるといっても、多めの油で揚げ焼きです


これは数日前の「精進揚げ」の時の、さつま芋の残り

天ぷらの場合、まるごと蒸してから揚げるので
いつも「多め」に蒸しといて、冷蔵保存しておきます

火が通ってると調理しやすいから、億劫じゃなくて便利


道産子のアタシは、ちょっと「おさつ」が苦手

そんな人間でも、油を使うと食べやすくなるので
「天ぷら・素揚げ」で消費することが多い

宅配野菜から、どんどこ「おさつ」が毎週とどく
なので貯まってく.......がんばって食べなきゃ


そうそう、まるまんま蒸してから斜め切りして
気長に「天日干し」した干し芋も、なかなか美味しいんだった

それにするかな

保存は「冷蔵」か「冷凍」、干し加減にもよる

軽く炙って食べる

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ツナと葱のオムレツ

2012-11-15 | 煮もの

ツナがごろんごろん入っている


◆ツナ(チャンク)

 ・大きめに身を割っておく

◆根深ねぎ

 ・薄切りをタップリ

◆卵
◆塩

◆オリーブ油
◆黒コショウ


まず「ねぎ」を炒めてクッタリしたら、溶き卵を流し入れる
急いでグルグルッと混ぜ、ツナを散らしコショウを多めに挽く

ざっくり混ぜてから、オムレツにまとめる

◆醤油

ちょっとかけて食べる


ツナは「美味しい」のを使う
細かくほぐさず、風味を楽しむ

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役者

2012-11-15 | つぶやき

名優、またひとり逝く


とてつもなく寂しい気持ち

物心ついた頃から、当たり前にず~っと眺めていた役者さん達に
自然の摂理とはいえ、次々と旅立っていかれるのはやっぱり辛い

見ていたのは、ブラウン管やスクリーンの中だけだから
アチラはコチラを知らないだろうけど、コチラはよく知っている

なので近親者を見送るのに、ちょっと似てる

父は64で逝ったので、現代では早死だったけど
それから比べたら、旅立った役者さん達は「大往生」で

地方によっては赤飯だ

しかしながら、それでも寂しいもんは寂しいし
なにより「日本の宝」が幾つも消えたのだ

どっかの国の諺に、老人が1人死ぬと言うことは「図書館」が1つ無くなるのと同じ
......みたいなのがあったはず、名を残した人なら計りしれない損失ってことだよね

でも仕様がない、命は不滅じゃないもんな


秋と初冬は大好きだけど、人を見送る季節としてはもっともキツイ


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チャプチェ弁当

2012-11-15 | お弁当箱

チャプチェをご飯にのっけて「チャプチェどんぶり」に

「焼肉のたれ」を利用して、簡単に拵える
ただし、なにもかも「いっしょくた」に炒めると
「ただの春雨炒め」になるので、横着しないこと



前の晩にすること.........................

◆緑豆春雨

 ・戻しておく

◆牛肉
◆焼肉のたれ・醤油
◆酒・韓国とうがらし

 ・揉みこんでおく

 ・春雨・牛肉は別々にタッパーに入れ、冷蔵

◆もやし
◆赤ピーマン
◆ねぎ
◆小松菜
◆にんじん

 ・それぞれ千切りにして、同じく保存


翌朝の作業...................................

◆薄焼き卵

 ・錦糸卵にしとく

◆野菜を炒める(シャキシャキ・薄塩味)
 
 ・ボールにいれる

◆牛肉を炒めて
◆春雨を入れる

 ・水を少々たして
 ・味をみながら「醤油」を補足し、炒りつける

 ・野菜炒めのボールにいれ、混ぜる

 ・荒熱がとれたら「錦糸卵」を混ぜる

◆ごま

 ・指で潰しながら「たっぷり」混ぜる


◆ごはん

 ・ご飯のうえに、少しづつバランスよく盛りつける

◆赤カブの甘酢漬け

◆みかん・即席スープ


※春雨は「からまり」やすく、具と「混ざりにくい」ので
 少しづつ「ほぐし」ながらのっけ、あいまに「具」も
 バランスよく散らす.................

※汁が適度に残ってるうちに、炒めることをやめないと
 春雨が「だんご」になります、要注意(笑)


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