すごく上手に煮えた
金時豆や白いんげん豆などは、皮が薄いので煮るのが苦手
セッカチとヘタッピ~の相乗効果で、いつも煮崩してしまう
皮のしっかりした大豆類、花豆類、外国の豆なんかは
適当に煮ても失敗するってこともなく、気軽なんだけど
柔らかく、皮は口に残らず、しっかりと味がしみ
そして「煮くずれず」なるべく「割れず」、美しく煮る
これが目標
そう考えたら、母って「煮豆名人」だったんだな~
「薄甘の汁たっぷり」仕上げで、豆は1粒も割れてなかったな
辛党の実家では、おかずっていうより「オヤツ」だった
学校から帰ったら、銘々にガラスの小鉢なんかに好きによそって
冷蔵庫で冷たくなった煮汁もたっぷり入れて............
文句なく美味しかった
今は年をとったせいか、「おかず」に煮豆が並ぶのも「あり」だし
お弁当にも、ちょっと「甘いもの」があると美味しいと思うし
だけど煮るのがヘッタクソだから、つい買って誤魔化す
いかんと思い、年に「何度か」練習してきたけど
今回が、今まででイッチバン上手く美味しく煮えた
新豆だからか、やたら美味しいんですけどぉ(じがじさん)
1日ほど浸水し、一度「ゆでこぼして」から水を替え
ストーブにのっけて、「煮たてないよう」気長に煮ました
柔らかくなったら、きび砂糖・味の母で「薄甘」に煮含め
「一晩ほど休ませて」から、きび砂糖・醤油(塩)を足し、弱火で温め
「煮たつ直前に」火を止め休ませる、これをもう一回繰り返す、で完成
先日から「ストーブ調理」の連続であります(笑)
◆「アップルソース」
◆「オーロラシチュー」
◆「じゃが芋と鶏のローズマリー焼き」
◆「うちのレバーペースト」
◆「金時豆の甘煮」
ぜんぶストーブで煮ました
今日も鍋がのっかって、なにか煮えております