きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

うちの紫蘇ジュース

2014-07-05 | 梅手帖

梅干しにも紫蘇酢にも使えない、本当なら捨てちゃう葉っぱで紫蘇ジュース

うちは濃厚な「紫蘇エキス」をつくるってツモリで煮だす
薄めて飲んで、ちょうどいい感じで.................


◆ヒタヒタくらいの水で、クツクツと15~20分ほど煮る
◆ボールをあてた笊にあけ、葉っぱを取りのぞく

◆煮汁を鍋に戻し、「半分」になるまで灰汁をとりつつ煮つめる
◆砂糖を入れて、灰汁をとりつつ軽く煮つめる

◆火をとめて、りんご酢を混ぜる
◆味をみて、砂糖・酢などを追加していく

 ・アタシは氷水で割って味見しながら

◆梅酢

 ・少し混ぜる、ここがうちのポイント♪

味がしまって青臭さが消える、うんと美味しくなるのでお薦め

   ◇

紫蘇ジュースは冷蔵でかなり日持ちするけど、味が変化するので
アタシはなるべく早く消化しちゃうか、冷凍保存したりしてる

溶かして飲んでもいいし、シャーベットとしても美味しい


紫蘇ジュースは味もいいけど、この色もいい

しばし光に透かして眺める、眼福あそび



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





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玉葱おかかの袋焼き

2014-07-05 | 大豆加工食品

玉葱スライスと鰹節を和えて、チーズと共に油揚げに詰め
強火でサッとフライパン焼きして、お醤油と七味とんがらしで


・・・「2人ぶん」・・・

◆油揚げ・・・2枚

 ・半分に切って、袋状に開く

◆玉葱・・・半個
◆鰹節・・・3~5g

 ・玉葱は薄切りにし鰹節を和える

 
◆スライスチーズ・・・2枚

 ・1枚を2つに切る



 ・油揚げに「玉葱おかか」と「スライスチーズ」を詰め
 ・平らになるようギュッと両手でつぶす
 ・楊枝で止める必要はない

 ・フライパンを強火で熱し、両面がカリッとするまで焼く(短時間)

◆醤油・七味とんがらし

 ・熱いうちに、醤油と七味をかけて食べる



・・・ひと言メモ・・・

強火でサッと焼いたほうが、玉葱のシャキシャキ感と辛味が残って美味しい
また、チーズ無しでもアッサリとしてて大人の味................



※5分でできる!野菜のおかず大募集♪


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カレーライス

2014-07-05 | ゴハン・パン・メン

暮しの手帖からでてる「23人の定番 わが家のレシピ」
その表紙に、高山さんちの「カレーライス」が使われている

それをみたオットが異常に食べたがるし(ご飯の盛り方がいいと褒める)
思えばアタシも、しばらくカレーライスなんて食べてないな~と気づき

休日のブランチに拵えてみた

前の晩サラサラ系で煮こみ、いったん冷蔵庫で冷やして固まった脂を取りのぞき
じゃが芋・玉葱を足して再び火にかけて、ルウを少しづつ溶かしながら煮こんだ

仕上げにバターを落とすとこがミソ



前の晩........................

◆玉葱・人参・サラダ油・塩

 ・蓋をして蒸らし炒め

◆豚肉の角切り・サラダ油

 ・フライパンで香ばしく焼き、玉葱の方と合体する

◆トマト(ざく切り)・大蒜(粒まんま)
◆ルウの煮こみ用ペースト
◆水

◆カレールウの顆粒(S&B缶)
◆デミグラスソースの顆粒(S&B缶)

 ・サラサラな感じ
 ・灰汁と油をとりながら、1時間半ほど弱火で煮こむ

鍋ごと冷水につけて冷まし、ひとばん冷蔵庫で休ませた..................

 ・固まった脂を丁寧に取りのぞき、火にかける

◆じゃが芋・玉葱

 ・おおぶりにゴロンと切って、鍋に入れる

◆醤油(隠し味)

◆カレールウ(ザカリー辛口)

 ・2~3回にわけて溶かしこむ

◆無塩バター・カレー粉(S&B缶)

 ・じゃが芋が煮えたら、バターとカレー粉を入れ火を止める

 ・ご飯とともに盛りつけ供す


◆福神漬け(市販品)
◆らっきょう梅酢(市販品を加工)
◆ガリ(自家製・ゆうべ拵えたもの)




 美味しかったらしい

 アタシはまだ食べてない

 う~勇気いる


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がんもの含め煮

2014-07-05 | 煮もの

急いだ、30分程度しか時間がなかった

いろいろ混ぜて、長時間ひたした「おでん」みたいな味にする


◆がんもどき(豆腐屋の揚げたて)

 ・サッと熱湯をかけ、油をかるく洗い流す


鍋にがんもどきを並べ...........................


◆水・かつぶし・白だし
◆蔵の素・味の母(酒と味醂)
◆うすくち醤油・ナンプラー

 ・落とし蓋をしてコトコト煮つける

◆塩

 ・最後に味をととのえる

 ・がんもどきを盛りつけ、熱い汁をはる

◆かいわれ大根

 ・箸でつまみ、熱い煮汁の中をサッと潜らせる
 ・天盛りして、供す

※お好みで「和がらし・七色」など添えても



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梅仕事・紫蘇いれ

2014-07-05 | 梅手帖

あ~疲れた、この作業が一番しんどい

先ずはちぎって選別、つぎに洗浄また洗浄、最後は水切りして軽く干す
ここまでで疲労困憊、今回は5束ぶん、あわせて1.5キロくらいかな

とは言っても、梅干しに使えるのは800gほどだったけど

次は塩もみを2回くりかえす、しっかりと絞り白梅酢を和えて発色させる


・・・ただいまの梅の様子・・・



ほんのりピンクがかった透明で清らかな梅酢、梅の実はぷっくぷく




梅のあいだに紫蘇いれ、消毒しなおした中蓋と重石をソッと置く
側面も焼酎できれいに拭きあげる........................

ここから暫く気が抜けない、慎重に見守っていく

1粒だけウッカリ潰してしまった梅の実、味見してみたけど物凄く美味しい
なんという果肉、なんという皮の繊細さ、なんという香り、やっぱ凄いな





紫蘇は「3つ」に分ける、まず梅干しに使う最良の部分(大笊)
次は小さい葉や難がある葉(大ボール)、そして最後が使えない葉(大鍋)

その小さい葉や難がある葉は、塩もみ処理後、「紫蘇酢」や「青梅の甘酢漬け」に使う
「紫蘇酢」はただ「りんご酢」を注いだだけ、このまま冷蔵保存する
そのまま漬物や和え物、調味して酢の物に.....など色々と使える

最後の葉っぱは、煮だして「紫蘇ジュース」にする

すべて使い切る

体力も使い切る




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