きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

紅しょうが・・・下漬け

2015-09-07 | もつもの

※下ごしらえ...から次の段階へすすむ

丁寧に掃除し、塩水に1日ほど浸し、半日~1日ほど干して乾かし(下ごしらえ)

◆焼酎で洗ってから、清潔な容器に詰める
◆下漬け用の「梅酢」を注ぎ(8分目)、軽く重石をかける(※すこしだけ焼酎も)



このまま5日ほど置く


※このときの梅酢は、あとで捨ててしまうので古いものでいい
 赤梅酢である必要もなく、白梅酢で全く問題ない

※それもない場合は、酢・焼酎・塩で代用する(もしくは塩漬け)

※生姜から水分がでてくるので、なみなみ注ぐ必要もない(トップ画像は翌日の様子)


◆5日ほど経ったら梅酢から引あげ、かるく干す




本漬けへつづく.......................



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ときどき梅干しの本をめくる著者のなかに、「林弘子」さんがいる
うちで定番化した、豚肉に梅干しをおいてお酒をかけ蒸す、って料理は林さんのだ

ブログは一度も覗いたことがなかったけど、今年の梅干しの出来はどんなかな?と検索してみたら
なんと......2010年の7月、まさに土用干しの時期に、お亡くなりになっていた............

直前までブログを書き綴っていたところをみると、急逝のようだ

死因はわからないが、片頭痛や誤字脱字なんかをみると脳腫瘍か何かだったのだろうか
5年前だから、ちょうど今のアタシとおなじくらい.......................

同時期、アタシも酷い片頭痛に襲われていて、痛みで眠れず食事も摂れず
光も音も匂いもダメだから、真っ暗な部屋で布団かぶって脂汗を流していた

あの夏はひどく暑かった

結局は「救急」から「脳神経外科」まで行って、MRIを2回やり予防薬まで呑んで
初冬になる頃まで痛みと決別できなかった、あの夏に林さんは逝ってしまわれたのか

おなじ北海道の出身、ってこともあって、勝手に親近感をもっていたもんだから余計にショックだった





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竹輪と野菜のお煮つけ・白瓜の一夜漬け・・・朝餉

2015-09-07 | 朝ごはん・昼ごはん
雨でまっくらな朝


ふなっこ畑で、ほそっこ~い「いんげん」を買ってきた
なんか固そうだなと思ったけど、柔らかく美味しく煮える

白瓜は、茗荷と大葉も一緒に甘塩漬け


◆ごはん
◆茄子のおつゆ

◆納豆
◆厚焼き玉子(きび砂糖・醤油)
◆竹輪と野菜のお煮つけ
◆白瓜の一夜漬け


   ・・・


◆ヨーグルト・珈琲など

◆たらこバター豆腐の雑炊(べんとう)・幸水



・・・「竹輪と野菜のお煮つけ」・・・

◆水・酒・そばつゆ(新得そば)・塩
◆ちくわ・いんげん・人参・椎茸

 ・3~40分ほど煮つけ
 ・鍋ごと冷水につけ冷ます
 ・冷蔵保存
 ・食べる前に温めなおす






・・・「白瓜の一夜漬け」・・・

◆白瓜・みょうが・大葉
◆塩




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まだ雨ふりだ、いつまで降るんだろうか
蒸し暑くもなるけど、気温はすっかり秋の気配

今年は暑かったんだか涼しかったんだか、わけのわかんない夏だったな(すでに過去形)
とちゅう北海道へ行ったりしたから、なおさらよく解んないのかも.................

夏バテは軽い気がする、さすがに少しグッタリしてるけど何時もよりウンと楽だし



   ・・・


なんかまた変なヤツからメールがきた

20年近く前に、たまたま転勤先で近所だと知って「転居案内」のハガキをだしてから
年賀状のやりとりが続いていたけど、それ以上の付き合いはない...............

懐かしいな~会いたいな~って思ってたけど、ほどなく向うが転勤してしまい
会えなかったね~と残念がっていたら、そのご、とても図々しい態度をとられたんで
会わなくてよかったと胸を撫でおろす、それからは無難に年賀状だけで...........

そのひとが突然メールをしてくる、そう、またしても「図々しい」お願いごとだ
ふつうさ、そういうのって「ふだん」から「お付き合い」のある人に限るよね

都合のいいときだけ「友人づら」はないよな、アタシはパシリじゃないぜ
無視をしよう、もう返信する気力もおきない、非常識すぎて怖いし


   ・・・

   ・・・


ずっと外国でがんばっていると思い込んでいた人が、わずが1年あまりで郷里に舞い戻っていた
と、里帰りしたおり友人から聞いてショックをうけた............................

むこうへ行って少しした頃から音信不通になってしまったけど
それでも頑張ってるんだろうな~と、時折思い出しては心の中で応援していた

だって行くとき「移住」って言ってたんだからさ、それぐらいの意気込みなんだと思ってた

ふつう思うだろう

子供のこととか親のこととか、想像できない苦労とかがあったんだろうけどさ
それにしても1年ってさ、短くねぇ?.................

関係ないけど、なんか「ものすごく」ガッカリしてしまった
そういえばこの人、若いころからこんな感じだったかもって思い出したし

アタシってほんとバカだよな(笑)


   ・・・

   ・・・

   ・・・


雨のあいまをぬうように虫が鳴いている、どうかしたら降ってるあいだも鳴いている
どこで鳴いてるんだろうと外をみるけど見えるわけもなく、木の下とか軒先とかかな?と

気づいたら蝉の声が聞こえず、毎年こわい「夜の断末魔」の声もしない
いつのまに終わったんだろうか、ぜんぜん気づかなかった

きっと北海道に行ってるまに、季節が通過していったんだ
断末魔や道路におっこちたりしてるのが凄く怖いので、助かった

先週「生すじこ」を予約注文した、そろそろ栗仕事もしたいし紅しょうがも仕上げねば
時間はまったなしで流れていく、秋の楽しみが目白押しだ、元気ださねばな

しかしそのまえに減量だ、そろそろ体重計にのる勇気をもたないと(笑)やばいぜよ


   ・・・


どっかの局の新ドラマの紹介をチラッとみたけど唖然、みんな漫画みたいなのばっかりだった
あんなのほんとに大人がみてるのか?それともTVドラマは「子供」の独断場になったのか?

なんかゾッとした、日本は大丈夫なんだろうか


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鶏の唐揚げ

2015-09-07 | 揚げもの

先日うまくいかなかったからリベンジ

ふつ~に揚げた、ふつ~に揚げたら「これだよ~」って言われる


◆鶏もも肉

 ・流水で洗って水分をふく
 ・筋や脂などを掃除して
 ・適当に切る

◆酒
◆うすくち醤油
◆白だし(少し)

◆塩

 ・順番に、よく揉みこむ(汁が残らないように注意しながら)

◆おろし生姜
◆おろし大蒜

 ・よく揉みこむ

◆片栗粉

 ・2度揚げする


◆レモン
◆醤油

◆レタス


 ・レモン汁と醤油をすこし、レタスに包んで食べる


お酒をよく揉みこんだのと、揚げすぎないよう注意したら
カリッとしてて肉汁が滴る感じに揚がった、うまくいった

けど

アタシはもっと「ガリガリ」にしたいんだよぉう


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大和芋のおさしみ

2015-09-07 | 肴・野菜

◆大和芋(多古)

 ・皮をむいて、じばらく水に浸す(灰汁抜き)

 ・すりおろし、箸でバフバフ混ぜて空気をいれる

◆大葉


◆だし醤油
◆わさび

◆焼き海苔(炙りなおして)
◆梅干し(昨年製)


お箸でちぎって「わさび醤油」につけたり、梅干しと一緒に海苔で巻いて食べたり



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北海道のとうきび・山形のだだちゃ豆

2015-09-07 | 茹でもの



この2つがでてくると、そろそろ「終わり」にむかってるのかな~って気分になる



秋が来る





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