チーズペースト

適当に混ぜてみたら、美味しいチーズペーストになった

カリッと焼いたバケットに、ヌリッとつけて食べる

すご～く美味しい♪　呑みすぎる



◆プロセスチーズ（雪印・ベビー４個）
◆牛乳（少量）

　・耐熱の器に（うちは計量ガラスカップ）、チーズを細かく切って入れ
　　少量の牛乳を注ぎ、電子レンジに１５秒かけ、取りだして混ぜる

　・また１０秒くらいかけては混ぜる、を繰り返えし完全に溶かす

◆クリームチーズ（雪印の柔らかいの・１００ｇ）

　・かたいようなら柔らかくしたクリームチーズに
　・先の、溶かしたプロセスチーズを混ぜる（ガ～ッと）

◆生クリーム（ちょっと）
◆きび砂糖（ちょっと）
◆塩（お好み加減）

　・様子を見ながら、少しづつ混ぜる

　・よく混ざったら器にうつし、冷やす

※ゼラチンを入れて固めてもいい
※プロセスチーズとクリームチーズだけでも美味しかった


◆フランスパン

　・まるごとサッと焼いてから、薄く切る

鶏の唐揚げ

新しい「※天ぷら鍋」で揚げたら、すごくうまくいった

外はカリッカリ、中はジューシィー、うふふふふふふふふふふふふふ～
やっぱり「油の量」だったんだな、問題は..............


◆鶏もも肉
◆蔵の素
◆塩
◆醤油

　・適当に切った鶏肉に、調味料を揉みこんで
　・１日ほど冷蔵庫で寝かせた

◆片栗粉

　・余分な水分をきってから、片栗粉をまぶす

　・皮で包むようにして、皮を下に揚げ始める
　・全体的に揚がったら、高温にしてカリッと固める


◆青レモン（長崎・有機）
◆胡瓜（福島・有機）
◆プチトマト（北海道・もてもてネ！）

◆醤油

◆まこもだけの唐揚げ（※下記事）

まこもだけの唐揚げ

中華料理の本を読んでいると、ときどき登場する食材「まこもだけ」

てっきり「きのこ」だと思っていたら、植物の茎の部分だった

みためは緑の葉っぱにくるまれた、細めのとうもろこし
食感は柔らかめの筍って感じかな、甘くて美味しかった

若いうちは生食でも美味しいらしけど、今回は唐揚げに........

上記事の「鶏の唐揚げ」と一緒に揚げてみた


◆まこもだけ

　・外皮をむしとって、皮をむく
　・適当に切る

◆しょうゆ・白だし

　・和えてしばらく置く

◆片栗粉

　・粉を塗して、高温でサッと揚げる

トットひとり

黒柳さんが親しくしていた人達、もう逝ってしまった人達との追憶

黒柳さんの本を初めて読んだ

どっかでエッセイを読んだことは、何度かあったと思うんだけど
あくまでもアタシにとっては「テレビの人」だっから、本は初めて

あの有名な「窓際のトットちゃん」も読んだことがなく
なんとな～くタレント本は....と避けていた感じもある

今回は、大好きな沢村貞子さんや向田邦子さんとのことが書かれてあるらしいので
その部分を読みたくて、珍しく「新品」を買ってしまった...................

春先に、ご主人を亡くされたばっかりの中瀬ゆかりさんが、涙目で絶賛していたのも気になった



はじめっからおわりまで、とても面白かった

面白かったというか、一言一言が胸に響き、いっきには読めなかった
気に入った内容のときはいっきに読めない、舐めるようにちびちびと読む

吹きだすような面白エピソードもあるけれど、逝ってしまった見送った人達との
思い出や晩年の様子などが書かれてあるので、読んでいて何度も涙が溢れてきた

懐かしくて愛おしくて寂しくて



森繁久彌さんの晩年、最後の「徹子の部屋」の出演のとき...........
もう真剣にトークしようとしない森繁さんに、黒柳さんがカツを入れる

まわりは諦めて黙っているのに、黒柳さんは我慢できない
素晴らしい森繁さんを知っているから、悲しいのだ

森繁さんは怒りもせず、ハッと居住まいを正し、詩の朗読をはじめた
それはそれは素晴らしかったらしい、アタシはここんところで泣けて泣けて



NHK時代から仲のよかった渥美清さんらと、毎年初詣に行っていた神社に
あるとき独りで詣でてみる、もう誰もいない、たった独りぼっちで

そのときの黒柳さんの寂寥感が、元旦の冷気とともに全身を包み
ベットのなかで読んでいたアタシは、思わず布団を肩口まであげた


生きるってこういうことだもんな、見送って見送って、取り残される

どんな時も、あっというまに流れ、そして終わる

今この時が、今日という日が、とても愛おしくなる、そんな読み物でした

やるな～トットちゃん、御見それしました

他も読みたくなったな

塩もみ白菜の甘酢がけ

薄塩でかるく揉み重石をかけ、食べるときギュッと絞って甘酢をかけた

このまま揚げ物のおともにしたり、マヨネーズをつけて食べたりした

オレンジクイーンが甘くて、美味しかった


だけど有機だから仕方がないけど、ま～小虫がいっぱいついてて
洗浄するのが大変だった、こんなについてるのも珍しいな

食べて納得、甘いわな～美味しいわな～

美味しいものは誰が食べても美味しい