きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ラム野菜みそラーメン

2017-08-20 | ゴハン・パン・メン
                     

おっとがお米を研いでくれていたけど、どうしても味噌ラーメンが食べたくなる

朝餉なんだけど



昨夜の「ラムしゃぶ」で残った野菜とラム肉を使ってみた
とてもとても美味しくできる~♪ 大汗かいた...........


◆ごま油
◆野菜(もやし・玉葱・キャベツ・人参・韮の硬いとこのみじん切り)

 ・ジャッと炒め

◆熱湯
◆みそラーメンのたれ(ラード・顆粒スープ・胡椒・ねり味噌)
◆手前味噌(すこし)
◆きび砂糖(ちょびっと)
◆ラムしゃぶ肉

 ・沸騰させる

◆西山ラーメン

 ・固ゆでして湯切り、丼に盛りつける

 ・野菜とラム入りのスープを注ぐ

◆細葱・白ごま



◆テーブルコショウ・カイエンヌP

◆キムチ・無塩バター(味変用)



◆梅昆布のおにぎり(炊きたてご飯で)



おっとが食べたいと言うので、ご飯も炊いておにぎりを握る

炭水化物大まつり開催

あ~おいしかった




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今日も蝉がうるさい、そろそろ真夜中の断末魔も聞こえるようになって怖いし
お天気は相変わらずの薄ぼんやりで、曇りか雨で蒸し蒸ししている

それでも例年の灼熱から比べたら、極楽なんだけど

昨夜はあちこち賑やかに雷が鳴っていたけど、なぜか船橋は避けて通られて
横浜の方角の海に落ちる稲妻を、いつまでも眺めていた、花火大会をみるように

だらだら本を読んで夜更かししたかったのに、も~眠くて眠くて10時すぎに眠る
それから夜空がどうなったのかは、まったく知らない................


土曜日の夕暮れ、2人で楽しみにしているドラマは「悦ちゃん」



※公式サイト

獅子文六原作だけど、ぜんぜん知らなかった
っていうか読んだことがない、名は有名で知ってるけど

あとで原作も読んでみよっと

おしゃまな悦ちゃんと、だめパパ碌さんが繰り広げるドタバタ家族劇だけど
明るくてあったかくて、それに昭和アンティーク好きにはたまらない小道具たち

毎週、楽しくみている


これの前は「みをつくし料理帖」だった................
見終った感想はビミョウかなぁ、おっとは毎週ナミダぐんでたけど(笑)

丁寧につくっていたけど、脚本が「どっちつかず」っていうのかな
料理に寄るわけでも、人情話に寄るわけでもなく、中途半端っていうか

無難にまとめてはあったけど、大事なとこをスッ飛ばすっていうのか
美味しい灰汁をとっちゃった、っていうのか..............

上品で質もいいけど、とても薄味だった

苦しみながら献立を捻りだしていくって経緯や、どんな料理かってことが(上方料理とか)
人情話とも絡む重要な要素になるのに、ふつうに「季節料理ご紹介」って程度になっていた

人情話のほうも、どんどん早送りしてムリやり進ませた結果、話の深みが欠けてしまい
どうしたんだこれは?と、ズベッと転んじまった...........................

「おまけレシピ映像」なんていいから、もっと描くことがあったろう

次回に期待する


それでも、活字が映像になるのは面白くて楽しい
絵本を開いたとき、切り絵が立ち上がるのに似ている

そっか~こうなってたか~と、立体で眺めると新しい発見がある

反対に、映像をみてから小説を読んだときは、下に深く潜ってくかんじ
潜ってみたら広大な海底湖がなみなみとあって、そこで泳ぎまくるかんじ

どっちにしても「面白いもの」に限るけど


コメント
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