きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

あさつきの卵焼き

2018-03-08 | 焼きもの

おつまみで卵を焼いて~というので............
お醤油をかけて食べたいと、なので薄味で焼く

塩味の卵焼きは、硬く締まる傾向があるので
かならず少量の「水分」を加える


◆卵
◆水・ねこぶだし少々(出汁でも水だけでもいい)
◆塩(ごく微量)

◆あさつき(みじん切りたっぷり)

 ・溶き混ぜ

◆サラダ油
◆無塩バター

 ・まずサラダ油を熱し、卵を流しこむ
 ・ザッと混ぜて半熟になったら、巻く
 ・後追いでバターを落とし、焼き固める

◆生しょうゆ

 ・しょうゆをさして



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「りんご夕餉」と思ってたのに、「呑む」というので急きょ酒肴を用意する
受けとったばかりの「出張土産シマホッケ」を焼いて、竹輪に胡瓜とチーズを詰める

キムチもだしてきたけど、まだ物足りなさそうだったので「卵焼きでも?」と言うと
ちょうどリクエストするとこだったらしい、以心伝心、きもい~と言いながら焼く



いろいろなことが着実に決まってきて、荷造りもはじまって覚悟もついてきて
かえって気持ちが弛緩してきたかも、緊張がとけてきたっていうか..........

いかんいかん気を引き締めよう


1月の末あたりからドンヨリしてたし、先月半ばからは慌ただしかったし
ちゅうぶらりんのモヤモヤとか、哀しい気持ちとか、憂鬱な気持ちとか
ハラハラすることとか、とにかく心配事がいっぱいあって...........

だけどやっと物事も気持ちも落ちついてきて、楽しいことばっか考えてる
もう半分、頭は「北海道システム」に切り替わりつつあるし(薄情者だ)

でもおっとはまだ全然らしく、仕事のことも不安らしいけど
主婦はね、そんなノンビリ引きずってるわけにはいかんのだっ

目の前のことをドンドン片づけて、ズンズン前にすすまんと
どんなことがあっても「ごはん」を拵え続けんと、主婦ではないのだ


そういえばもうすぐ震災の日、あのときもブログを必死でアップし続けて
ずいぶん嫌がらせのコメントもされたし、反対に感謝してくれた方もいた

あの時はとにかくとにかく、沢村貞子さんが母親から言われていた
「女は泣いちゃいけない、ごはんがつくれなくなるから」って言葉を
毎日何度も反芻して、おっとに食べさせ殺人的な電車通勤へと送りだしていた

結果的に、家事に没頭することで自分も何とか保てたし
おっとも、その春をなんとか乗りきれたんじゃないかな

と勝手に自負している


あれから7年か




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマ玉ごはん・芽キャベツの味噌スープ・・・朝餉

2018-03-08 | 朝ごはん・昼ごはん
                

今朝はつめたい雨..................

なにも支度してなかったかので、こんなかんじ


◆卵・アイコ
◆鶏がらスープの素・少量の熱湯
◆うすくち醤油
◆おやじ油(キャノーラ油)

 ・ザッとかき混ぜながら火を通し

◆ごはん
◆黒こしょう

 ・ごはんにのっけ、こしょうを挽く


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆トマ玉ごはん

◆芽キャベツの味噌スープ

 ・葱のシチュー(※下記事・ウインナーなし)
 ・水で薄め、ねこぶだしを少々..........
 ・切った芽キャベツを追加し、柔らかくなるまで煮る
 ・少量の味噌を溶く

◆ウインナー炒め

 ・葱シチューの中のウインナーを取りだし
 ・サッと水で洗って、乾煎りする
 ・最後に少量の油をさし、パリッと炒める
 ・醤油をちょっとさして............

◆胡瓜の塩あえ
◆柴漬け

   ・・・

◆ヨーグルト・苺・珈琲(あさげ前)



お弁当もサボリ~

「日の丸べんとう」だけつくって~と言うので



おかずは現地調達するらし~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする