おつまみで卵を焼いて~というので............
お醤油をかけて食べたいと、なので薄味で焼く
塩味の卵焼きは、硬く締まる傾向があるので
かならず少量の「水分」を加える
◆卵
◆水・ねこぶだし少々(出汁でも水だけでもいい)
◆塩(ごく微量)
◆あさつき(みじん切りたっぷり)
・溶き混ぜ
◆サラダ油
◆無塩バター
・まずサラダ油を熱し、卵を流しこむ
・ザッと混ぜて半熟になったら、巻く
・後追いでバターを落とし、焼き固める
◆生しょうゆ
・しょうゆをさして
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「りんご夕餉」と思ってたのに、「呑む」というので急きょ酒肴を用意する
受けとったばかりの「出張土産シマホッケ」を焼いて、竹輪に胡瓜とチーズを詰める
キムチもだしてきたけど、まだ物足りなさそうだったので「卵焼きでも?」と言うと
ちょうどリクエストするとこだったらしい、以心伝心、きもい~と言いながら焼く
いろいろなことが着実に決まってきて、荷造りもはじまって覚悟もついてきて
かえって気持ちが弛緩してきたかも、緊張がとけてきたっていうか..........
いかんいかん気を引き締めよう
1月の末あたりからドンヨリしてたし、先月半ばからは慌ただしかったし
ちゅうぶらりんのモヤモヤとか、哀しい気持ちとか、憂鬱な気持ちとか
ハラハラすることとか、とにかく心配事がいっぱいあって...........
だけどやっと物事も気持ちも落ちついてきて、楽しいことばっか考えてる
もう半分、頭は「北海道システム」に切り替わりつつあるし(薄情者だ)
でもおっとはまだ全然らしく、仕事のことも不安らしいけど
主婦はね、そんなノンビリ引きずってるわけにはいかんのだっ
目の前のことをドンドン片づけて、ズンズン前にすすまんと
どんなことがあっても「ごはん」を拵え続けんと、主婦ではないのだ
そういえばもうすぐ震災の日、あのときもブログを必死でアップし続けて
ずいぶん嫌がらせのコメントもされたし、反対に感謝してくれた方もいた
あの時はとにかくとにかく、沢村貞子さんが母親から言われていた
「女は泣いちゃいけない、ごはんがつくれなくなるから」って言葉を
毎日何度も反芻して、おっとに食べさせ殺人的な電車通勤へと送りだしていた
結果的に、家事に没頭することで自分も何とか保てたし
おっとも、その春をなんとか乗りきれたんじゃないかな
と勝手に自負している
あれから7年か