頭に綿がつまってるので、この数日は夢うつつ
起きてんだか寝てるんだか、よくわかんない感じ
台所横の自分の寝室でごろんごろんしながら
本読んだり寝ちゃったり、気がむくと起きだして
おにぎり握ったり、糠床かきまぜたり、また寝たり
簡単な朝ごはん用意したり、また寝たり
おべんと買ってきてもらったり、シチュー仕込んだり、また寝たり
ぴゅ~ぴゅ~生あったかい風に顔をなでられながら、ひたすら寝こける
そんな感じで台所に立った何回目かに、床が気持ち悪いことに気づく
ザッとそのへんを拭いてみたら「まっくろジャリジャリ」..........
げっ、しかし心のなかで「ほっとけほっとけ死にゃ~せん」と無視してベットに戻るけど
あ~やっぱ気になる~で雑巾もって這いつくばる、キレイになった夕暮れ~の様子
手前にみえる新聞紙は「梅干しちゃん」、そっと覗いたらいい塩梅で漬かってた
そんでまた寝た
途中、何回か雨が降っていたように思うけど、よくわかんない
昨夜も、長いことビカビカゴロゴロを夢うつつに聞いていたように思う
夜中ハッとして窓を閉めにいったりしたけど、ここは静かに降ってるだけで
周りがすごい派手なことになってるのに、ここはサワサワととても静かで
暗いベランダに立って、「船橋だけ真空になってる~」なんてボ~ッと思ってた
さっきカメラをチェックしたら、夢うつつに色々と撮ってるから思い出しながら書いてみた
おにぎりなんか幼稚園児が握ったみたいし、またドンベイだしタッパーまんまだし
買ってきてくれたお弁当はヘルシーで美味しかったなとか、風が強くて床が汚れたなとか
あるもんで冷奴だしたなとか、梅干しも糠床も手入れしてるなとか、色々と思い出す
そうそう、ガリガリ君たべて、ひさしぶりに「ピノ」も3粒たべた
冷たくて蕩けるように美味しかった、なんか必死で食べてた数日だったな
明日からまた1週間か、この綿が抜けるとスッキリするのだが..............