我が家に咲いた「 くちなし(梔子) 」の花。梅雨のこの時期に咲き、良い香りをあたりに漂わせます。
「くちなし」には、一重のものと八重のものがあります。一重のものは中央の部分が実になります。
「くちなしの実」は半年後に赤く色づきます。ちょうど暮れの時期で、お正月料理の「きんとん」の黄色の色の着色に用いられます。
こちらは八重のくちなしの花ですが、実は出来ません。
写真を撮っていたら、小さな虫が・・・。よく見たら「カマキリ」でした。2cmほどの大きさです。こんなに小さなカマキリは始めて見ました。
まだ生まれたばかりなのかも。
なお、これは八重のくちなし。開花の途中で、後で中央の部分が開きます。
ところで、「くちなしの花」といえば、渡哲也の歌があまりにも有名です。とても口ずさみやすく、私の年代では、
たぶん、ほとんどの人がカラオケで歌えるでしょう。
PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ で撮影
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