旅行4日目は、朝3時45分のモーニングコール。
ツェルマット(1620m)のホテルを4時30分に徒歩で出発、5時に近くにある地下ケーブルカーでスネガ展望台(2288m)へ。
そこからロープウェイでブラウヘルド(2571m)へ、さらにロープウェイを乗り継いででロートホルン展望台(3103m)に上りました。
この展望台はマッターホルン(4810m) を最も美しい角度で見ることが出来るといわれています。
朝、夏だというのに気温は氷点下。その時を待ち、6時に”朝焼けのマッターホルン”を写真に納めました。
ロートホルン展望台で、そのほぼ一時間ほどたった頃に、雲海に丸い虹が現れました。
日の出が後ろの山から始まった頃のようなのですが、珍しい事象のような気がします。
ロートホルン展望台からブラウヘルドに下り、「逆さマッターホルン」の見られるシュテリー湖へのハイキングすることになりました。
その道の両側は、高山植物のお花畑になっていました。上空はブラウヘルドとロートホルン展望台を結ぶロープウェイ。
シュテリー湖では、着いた当初は雲がかかり何も見えず、しばらくして雲が晴れて湖とマッターホルンは、
よく見えるようになったのですが、今度はさざ波が立ち、湖面にはマッターホルンの姿が映りません。
待つこと20分、湖面が鏡のように静かになり、見事な「逆さマッターホルン」を見ることが出来ました。
ハイキングで見た花々など詳しいことは「めいすいの海外旅日記 スイス第4日」をご覧下さい。
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