めいすいの写真日記

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スイスの旅から ( 10 ) ・・・ 首都ベルン

2010-08-07 | 旅の写真

 


 中世の美しい街並みを今も伝えるベルンの旧市街は、統一された茶色の屋根の家並みが見事に周辺の緑に調和しています。
 氷河から流れ出る水を満々とたたえるアーレ川も美しい。1983年に世界遺産(文化遺産) に指定されています。



 市の中心街であるクラム通り、左には800年もの間、時を刻み続ける「時計塔」と市内各所に点在する文化の香りの高い噴水塔の一つ
ツェーリンガー噴水」が見られます。



 からくり時計は毎時、4分間動きます。映像は後半の1分半です。



 ところで、ベルン(Bern)という名前は、熊(Bar)にちなんでいます。
 市役所には、「熊の紋章」が飾られていました。



 アーレ川沿いの法面には、「熊公園」があり、市の象徴である熊が飼われています。



 市の中心部、100mもの高さの尖塔がある「大聖堂」。正面入り口には、「最後の審判」を描いた色とりどりの細かなな彫像が飾られていました。
 中央で剣を持っているのは大天使「聖ミカエル」、その下中央のマリア像や女性像が見事です。



 クラム通りにある「アインシュタイン・ハウス」。ここは、「相対性理論」が生まれた家です。
 「20世紀最大の偉人」といわれるアインシュタインはドイツ生まれ、チューリッヒの工科大学を卒業した後、
特許局の下級官吏として3年間、ここに暮らし数々の革新的な論文を発表しました。
 特に、「光電効果の理論」、「ブラウン運動の理論」、「相対性理論」を発表した1905年は「奇跡の年」と言われています。

   詳しいことは「めいすいの海外旅日記 スイス第6日」をご覧下さい。

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