モンブラン(4810m) はヨーロッパ大陸の最高峰。
6日目、朝8時30分にシャモニ (1035m) の山麓駅からロープウェイで中間駅経由でエギュー・ドゥ・ミディ展望台(3842m) へ20分で上りました。
富士山よりも高いところへ一気に上るので、軽い高山病にかかったのかすこし頭が重くなりました。
そのため、同行の人からチョコレートをもらいました。また早足で歩くと酸素が薄いため息がハーハーしてしまいます。
でもモンブランはすぐ近くに、くっきりと見えました。
この展望台には、モンブランの登頂を目指す沢山の人が集まってきます。
ザイルとピッケルを持ちヘルメットをかぶった人たちが登山靴にアイゼンをつけ準備をしていました。
よく見るとジグザクの道をたくさんの人が登っていきます。
すでに頂上付近に辿り着いた人もいます。
この日は滅多にないという快晴。そこからの展望は360度の大パノラマで絶景が広がります。
これは、展望台にあった「写真による案内板」。この地はフランスなのでマッターホルンは「 Cervin 」と記述されています。
「この写真を撮影した時よりも今日の方が良く見えている」と案内板を見ていた人が興奮気味にいっていました。
この山はグランドジョラス(4208m)。アイガー、マッターホルンと共にアルプスの三大北壁の山として知られています。
マッターホルンとモンテローザをはっきり見ることが出来ました。4日目のロートホルン展望台やゴルナーグラート展望台とは反対の方向から見ているので、山の形や配置が異なります。
詳しいことは「めいすいの海外旅日記 スイス第6日」をご覧下さい。
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