海外赴任をしている次男から、シンガポールでの夏の休暇の写真が送られてきました。
私はずいぶん昔の平成9年に女房と二人でシンガポールを訪れました。「めいすいの海外旅日記・・・シンガポール」。
そして翌年、こんどは出向していた勤務先の慰安旅行により50人ほどで再び訪れました。
そのため、シンガポールにはいろいろと思い出があります。
この写真は、次男の泊まった Marina Bay Sands Hotel でシンガポールの新名所になっているらしい。
私の訪れた時はマーライオンしかありませんでした。
斬新な設計の見事な建物です。ホームページで調べてみたら、周辺の整備も素晴らしい。
私の思い出と言ったら、セントーサ島やナイト・サファリパークが主体でした。
このホテル、屋上階は青天井でプールがあるようです。10年以上も経って、シンガポールも変わりました。
次男達は、シンガポールでゴルフも楽しんだようです。若い仲間と楽しそうな写真です。
シンガポールでのゴルフというと、私は、2回目に行った時に、チャンギ国際空港の近くにある
タナメラ カントリークラブ (ガーデン・コース)を廻りました。
このコースは、当時アジアン・ツァーが行われていたということで、良く整備されたコースでした。
3組ほどのコンペとなりましたが、日本から自分のクラブを持って行ったのは私一人でした。
初めてのコース、しかもレンタルクラブでは、力が出ないと思ったからです。
この日、私は絶好調。80台前半のスコアで廻り、優勝しました。
キャディーは少年でした。この少年が最終ホールを終わった時に、
私に「Japanese golf is fantastic」 といいました。「Your golf」 と言わなかったことに、感銘を受けました。
「このコースに来るシンガポール人とは違い、あなたのゴルフは素晴らしい」という意味に解釈したからです。
「 fantastic 」という発音の響きも最高でした。
私は舞い上がり、大枚のチップをこの少年に渡してしまいました。
その後、私は十数年間ゴルフをしていますが、この少年以上のゴルフの褒め言葉を私に言った人は誰もいません。今後もいないと思います。
もう一つの思いでは、やはり2回目の時。
夜の時間が空いていたので、音楽会に行こうと思ったら、クラシックのコンサートがあると分かり一人で行くことにしました。
そこで、会場となるコンサート・ホールに当日のお昼に、直接、出向いてチケットを買いました。
このホールはイギリス統治時代に出来たらしく、こぢんまりとした石造りの古風で立派なホールでした。
開演時間前ホールに到着したら、ホールはとても混雑していて、満員の盛況でした。
案内の人に聞いて、席に着いた時、びっくり仰天しました。そこは2階席の最前列の中央。
これ以上はないという席でした。切符売り場の人が、私を見て日本人と知り、
せっかく来てくれたからと最良の席を用意してくれたのでは、と思わざるを得ませんでした。
演奏曲目は、メンデルゾーン作曲の交響曲「イタリア」、ドボォルザーク作曲「チェロ協奏曲」で
シンガポール交響楽団の演奏にはとても感銘を受けました。
この二つの思いでは、今でもシンガポールのとても良い思い出となっています。
写真は3枚とも次男の撮したものです。
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私はずいぶん昔の平成9年に女房と二人でシンガポールを訪れました。「めいすいの海外旅日記・・・シンガポール」。
そして翌年、こんどは出向していた勤務先の慰安旅行により50人ほどで再び訪れました。
そのため、シンガポールにはいろいろと思い出があります。
この写真は、次男の泊まった Marina Bay Sands Hotel でシンガポールの新名所になっているらしい。
私の訪れた時はマーライオンしかありませんでした。
斬新な設計の見事な建物です。ホームページで調べてみたら、周辺の整備も素晴らしい。
私の思い出と言ったら、セントーサ島やナイト・サファリパークが主体でした。
このホテル、屋上階は青天井でプールがあるようです。10年以上も経って、シンガポールも変わりました。
次男達は、シンガポールでゴルフも楽しんだようです。若い仲間と楽しそうな写真です。
シンガポールでのゴルフというと、私は、2回目に行った時に、チャンギ国際空港の近くにある
タナメラ カントリークラブ (ガーデン・コース)を廻りました。
このコースは、当時アジアン・ツァーが行われていたということで、良く整備されたコースでした。
3組ほどのコンペとなりましたが、日本から自分のクラブを持って行ったのは私一人でした。
初めてのコース、しかもレンタルクラブでは、力が出ないと思ったからです。
この日、私は絶好調。80台前半のスコアで廻り、優勝しました。
キャディーは少年でした。この少年が最終ホールを終わった時に、
私に「Japanese golf is fantastic」 といいました。「Your golf」 と言わなかったことに、感銘を受けました。
「このコースに来るシンガポール人とは違い、あなたのゴルフは素晴らしい」という意味に解釈したからです。
「 fantastic 」という発音の響きも最高でした。
私は舞い上がり、大枚のチップをこの少年に渡してしまいました。
その後、私は十数年間ゴルフをしていますが、この少年以上のゴルフの褒め言葉を私に言った人は誰もいません。今後もいないと思います。
もう一つの思いでは、やはり2回目の時。
夜の時間が空いていたので、音楽会に行こうと思ったら、クラシックのコンサートがあると分かり一人で行くことにしました。
そこで、会場となるコンサート・ホールに当日のお昼に、直接、出向いてチケットを買いました。
このホールはイギリス統治時代に出来たらしく、こぢんまりとした石造りの古風で立派なホールでした。
開演時間前ホールに到着したら、ホールはとても混雑していて、満員の盛況でした。
案内の人に聞いて、席に着いた時、びっくり仰天しました。そこは2階席の最前列の中央。
これ以上はないという席でした。切符売り場の人が、私を見て日本人と知り、
せっかく来てくれたからと最良の席を用意してくれたのでは、と思わざるを得ませんでした。
演奏曲目は、メンデルゾーン作曲の交響曲「イタリア」、ドボォルザーク作曲「チェロ協奏曲」で
シンガポール交響楽団の演奏にはとても感銘を受けました。
この二つの思いでは、今でもシンガポールのとても良い思い出となっています。
写真は3枚とも次男の撮したものです。
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