ヨーロッパ最長のアレッチ氷河とユングフラウ、メンヒ、アイガーの山々は世界遺産 (自然遺産) に指定されています。
ユングフラウ鉄道でグリンデルワルトを出発した列車は、ここクライネシャイデックで乗り換え、
いよいよユングフラウヨッホ (ユングフラウの肩・・・3454m ) に向い、52分かけて登っていきます。
右に見えるのが、ユングフラウ(4158m)、左横にメンヒ(4099m)、そしてアイガー(3970m)。
途中、列車の中からユングフラウヨッホのスフィンクス展望台を見ることが出来ます。
列車は、草原を走った後、まず雪庇の中を走ります。
そしてアイガー、メンヒの岩盤をくり貫いたトンネル内を走ります。この区間は全長の4分の3にもなります。
スフィンクス展望台から見た、アレッチ氷河。ヨーロッパ最長23.6Km (2002年 )の氷河ですが、
地球温暖化のため年々後退しています。
こちらはメンヒ、間近に見えます。
ユングフラウヨッホの内の名物、「氷の宮殿」。氷河の中を切り刻んだ彫像が数多く並び楽しめます。
エスキモーの家とペンギン?
また、ユングフラウヨッホの中からは、プラトー・テラスと呼ばれる雪原に出られるようになっています。
詳しいことは「めいすいの海外旅日記 スイス第7日」をご覧下さい。
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