国際都市ジュネーブ。それを代表するのが国際連合ヨーロッパ本部です。
国際労働機関ILO、世界保健機構WHO、など各種国連機関が200以上集中しています。ただしスイスはEUには加盟していません。
旧市街の中心パスティオン公園にある長さ100メートルにも及ぶ巨大な石碑。
ルターと並び宗教改革論者として知られるカルヴァンが3人の仲間と共に刻まれています。なぜか、カルヴァンの顔だけが写りました。
ヨーロッパ世界においてキリスト教が持つ影響力の強さが改めて感じられます。
オペラファンの私が気になったのは、ジュネーブ歌劇場(オペラハウス)。
いまも街の中に広くて立派なお墓がある大金持ちだったブランスウィック公。
彼がジュネーブに寄付した膨大な遺産により1876年に完成しました。こけら落としはロッシーニの「ウィリアムテル」。
1951年、ワーグナーのオペラ「ワルキューレ」の公演の際、炎の場面で出火し消失してしまいますが、1962年に再建されました。
チューリッヒ歌劇場と共に世界的に有名です。
時間があれば入って見たかった。出来れば公演を見たかった。というのは私の希望でした。
ジュネーブのシンボルといえば、レマン湖の大噴水。ジェッドーと呼ばれ、噴水の高さは145mもあります。
詳しいことは「めいすいの海外旅日記 スイス第5日」をご覧下さい。
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