めいすいの写真日記

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勝った!ヤッタぜ!おめでとうジャパンイレブン!・・・ ワールドカップ南ア大会初戦勝利

2010-06-15 | スポーツ

                本田選手のシュートが決まり 日本先制ゴール!

 ワールドカップ南アフリカ大会。日本はワールド・ランキング格上のカメルーンに堂々と勝った。嬉しい!
 おめでとうジャパンイレブン!
 日本は個々の運動能力に勝るカメルーンの選手に動き負けせず、貴重な先取点を奪い、よく守った。

 これは、高地対策、カメルーンの選手対策など事前準備が十分に出来ていたことが大きな要因だと思う。
 カメルーンの選手に予想された躍動感がなかったのは高地対策が十分でなかったのではないか。
 また、バルセロナやインテルで大活躍をしてきたアフリカの最優秀選手FWエトーを封じ込めたのも作戦が
上手くいったからだと思う。組織的な対応が良かったし、長友選手もよく頑張った。
 とかく問題視された岡田監督の選手起用も、本田選手が見事なシュートが決めたことにより、
選手を見る目が正しかったことになる。
 それにしても、シュートを落ち着いて決めた本田選手は期待通りで本当に素晴らしい。
  
 ワールドカップ本番で勝てば何よりそれが一番だ。これは日本サッカー界の総合力の勝利でもある。
 次の試合以降も、さらに頑張ってほしい。

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六義園のあじさい (1)

2010-06-14 | 


 六義園には、和品種を中心に15品種、約1000株のあじさいがあります。格別に多いわけではありませんが、可憐な品種も見られました。



 ミヤマヤエムラサキは六義園を代表するあじさいのようです。



 このあじさいは、萼の部分のキザキザが特徴的に思えました。



 この萼あじさいも紫の色が良く出ています。

  1枚目、4枚目はPENTAX K20D + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、2枚目、3枚目はPENTAX K7 + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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六義園、タイサンボク(泰山木)の花

2010-06-13 | 


 タイサンボク ( 泰山木 ) はモクレン科モクレン属の常緑高木。アメリカ南部を代表する花木でミシシッピー州とルイジアナ州の州花。
 背が高く大きい木なので大山木とも書かれます。



 六義園には目立つところに大きなタイサンボクの木が2本ありました。花は高いところに咲いているので、近づくのが難しく、
今回はメシベやオシベの部分を撮すことが出来ませんでした。タイサンボクは大きくならないと花をつけないとのことです。

  1枚目はPENTAX K7 + TAMRON 90mm MACRO F2.8 、2枚目はPENTAX K20D + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡで撮影

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六義園のさつき

2010-06-12 | 


 天気が良いので六義園 ( 東京都文京区本駒込六丁目、TEL 3941-2222 ) を訪れました。でも、ちょっと最近は暑い日が続きます。
 園内には”さつき ”がきれいに咲いていました。



「 ”さつき ”は ”つつじ ”?

 ”さつき ”は ”つつじ ”と区別されていますが、植物の種類としては、どちらも同じくツツジ科ツツジ属にぞくしており、サツキは「サツキツツジ」とよばれることもあるように、ツツジの一種と考えることが出来ます。
 実際、江戸時代初期の園芸関係の文献では、ツツジとサツキは区別されていなかったようです。その後、六義園にも関係が深いといわれている植木屋「伊藤伊兵衛」が著した「錦繍枕」では、サツキとツツジは区別して書かれるようになりました。
 サツキには多くの園芸品種があり、先の「錦繍枕」には、161種類が記載されています。野生のサツキは関東南部以西の河岸に分布し、レンガ色の花をつけますが、九州の地方の海岸に自生する葉の丸いマルバサツキの交配により、多くの園芸品種が作られましたが、さらに他にもクルメツツジなどとの交配により、より多様な品種が生まれ、盆栽などで多くの愛好家に親しまれています。六義園のサツキは素直な単色の花をつけていますが、よく見ると中にも微妙な色の違いを見ることが出来ます。」

 ---園内の掲示板より---



 この時期は、六義園にはサツキが見事な彩りを添えています。

1、3枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ 、2枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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アカンサスの花

2010-06-11 | 


 アカンサスは狐の孫(きつねのまご)科の植物で、原産地は南欧、北アフリカ、西アジア。我が国には明治末 ( 1920年 )頃に入ってきました。
 アカンサスは珍しい花ですが、「きつねのまご」という花も珍しいようです。背が高く、ちょっと変わった花をつけます。



 この花は古代ギリシャ・ローマ建築 ( コリント様式の柱の頭の部分 )の装飾模様として多く使われているとのことです。

  1枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ 、2枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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新河岸川の立葵 2010

2010-06-10 | 志木市・・・・我が街の紹介


 新河岸川の志木市役所付近 (志木市中宗岡1丁目) の右岸の堤防道路上には、毎年今頃になると美しい立葵の花がたくさん咲きます。
 地元の人が手入れをして咲かせてくれているものと思いますが、ジョギング、ウォーキングやサイクリングする人たちの眼を楽しませてくれます。
 


 立葵の花は下から咲いていくので、これから、まだしばらくは花を見るのは大丈夫そうです。



 立葵は、中国の原産で日本には奈良時代に渡来しました。
 中国では唐の時代以前には蜀葵(しょくき)と呼ばれ一番の名花とされたそうですが、今も名花であることに違いはないと思います。

  1枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ 、2枚目、3枚目はPENTAX K7 + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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京都 観光地めぐり(8) ・・・ 柚子切特製つけ麺、麺屋 「甘心堂」 

2010-06-08 | 旅の写真


 京都駅に着き、新幹線で東京へ帰る前に夕食を取ることにしました。
 地下街「PORTA」にある京風ラーメンの「麺屋 甘心堂(かんじんどう)」(075-344-3647)という店が目に止まったので入ることにしました。



 頼んだのは「柚子切特製つけ麺」(850円)。
 柚子切麺は「和の食の伝統、更級そばの柚子切そばを中華麺で表現した、上品でさわやかな柚子の香りの自家製の柚子練り込み麺」。
 スープは「薩摩若シャモの丸鶏をベースに、老鶏を丸ごとミンチにしたものを加えて煮出し、仕上げに鰹、鯖の厚削り節を加えた重層型和風スープ」。
 香り油は「良質のオリーブオイルから造られている香り高い特製香味油です。オリーブオイルは通常の動物性オイルよりも融点が低く、
サラリとしており、体に良いオレイン酸を多く含み、コレステロール低下に役立つ」と色々な説明書きがありました。

 麺には東寺揚(えびのすり身を湯葉で包んで揚げたもの)、焼豚、煮卵半分などが載っていました。
 柚子の香りがかすかに漂い、「京の麺屋」というにふさわしい、さっぱりとした和風のつけ麺で、好感が持てました。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり(7) ・・・ 竜安寺

2010-06-07 | 旅の写真




 世界遺産である「竜安寺」。臨済宗妙心寺派の禅寺です。応仁の乱の東軍の総帥であった細川勝元が1450年に創建しました。
 応仁の乱(1467-1477)といえば、世の中が乱れに乱れて京都中が焼け野原になってしまったと学んだことがあります。
 当然のことながら竜安寺も、この時に消失し、1488年に再建されました。

 竜安寺といえば、石と白砂で造られた枯山水の方丈庭園が世界的に有名です。幅22m、奥行き10m の広さです。
 廊下に座って石庭を眺めると限りなく広い大海と大きな山々を感じてくるのが不思議です。



 写真をクリックすると拡大します。 (1788×400 ピクセル



こちらは背後の客間のふすま絵です。



 龍安寺の南側は回遊式庭園になっていて、その中心に広大な鏡容池(きょうようち)があります。この池には蓮の花がきれいに咲いていました。



 この池の岩の上に大きな亀も二匹いました。動かないので彫像かと思ってしまいます。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり(6) ・・・ 金閣寺

2010-06-06 | 旅の写真




 久しぶりに世界遺産となっている金閣寺を訪れて、とても懐かしく金閣寺を見ることが出来ました。
 ところで、私の若いときによく読んだ三島由紀夫の小説「金閣寺」。その中には、金閣寺を描いた美しい文体が散りばめられ、実物の金閣寺と同じように、あるいはそれ以上に「金閣寺の美」に感動したものでした。その一部をここ載せることにします。

 夜空の月のように、金閣は暗黒時代の象徴として作られたのだった。そこで私の夢想の金閣は、その周囲に押し寄せている闇の背景を必要とした。闇の中に、美しい細身の柱の構造が、内から微光を放って、じっと物静かに座っていた。人がこの建物にどんな言葉で語りかけても、美しい金閣は、無言で、繊細な構造をあらわにして、周囲の闇に耐えていなければならぬ。
 私はまた、その屋根の頂に、長い歳月を風雨にさらされてきた金銅の鳳凰を思った。この神秘的な金色の鳥は、時もつくらず、羽ばたきもせず、自分が鳥であることを忘れてしまっているにちがいなかった。しかしそれが飛ばないようにみえるのはまちがいだ。ほかの鳥が空間を飛ぶのに、この金の鳳凰はかがやく翼をあげて、永遠に時間の中を飛んでいるのだ。時間がその翼を打つ。翼を打って、後方に流れていく。飛んでいるためには、鳳凰はただ不動の姿で、眼を怒らせ、翼を高くかかげ、尾羽をひるがえし、いかめしい金色の雙の脚を、しっかと踏んばっていればよかったのだ。
 そうして考えると、私には金閣そのものも、時間の海をわたってきた美しい船のように思われた。美術書の語っている「壁の少ない、吹き抜けの建築」は、船の構造を空想させ、この複雑な三層の屋形船が臨んでいる池は、海の象徴を思わせた。金閣はおびただしい夜を渡ってきた。いつ果てるともしれぬ航海。そして、昼の間というもの、この不思議な船はそしらぬ顔で碇を下ろし、大ぜいの人が見物するのに任せ、夜が来ると周囲の闇に勢いを得て、その屋根を帆のようにふくらませて出帆したのである。
                                                    ・・・・・ 三島由紀夫 「金閣寺」

 小説「金閣寺」は、日本文学を代表する傑作の一つ。金閣寺は1950年(昭和25年)7月に放火により消失しましたが、その犯人、金閣寺の美にとりつかれた「私」こと林養賢を描いています。「三島の美学」と賞賛された三島由紀夫の数多くの作品群の中でも、この部分はとりわけ美しいと思います。

 なお、現在の金閣は、1904年(明治37年)から1906年(明治39年)の解体修理の際に作成された旧建物の詳細な図面や写真・古文書・焼損材等の資料を基に再建されました。ただ、消失前の金閣寺は、国宝でしたが、金箔がほとんど剥げ落ちた質素な風情で、今のように光り輝く姿ではなかったとのことです。



 帰り際に金閣寺の鐘楼に立ち寄り、鐘突き料を払って鐘を突き、煩悩を払って出ることにしました。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり(5) ・・・ 湯葉あんかけそば、権太呂金閣寺店

2010-06-05 | 旅の写真


 金閣寺と竜安寺、仁和寺の世界遺産を結ぶ「きぬかけの路」に面してある「権太呂 金閣寺店」( 京都市北区平野宮敷町26 TEL 075-463-1039 )。
 京風料理の店ですが、そばの美味しい店でもあります。 今回の旅では、ここで昼食を取ることにしました。



 「湯葉あんかけそば」( 1300円 )は湯葉の下にかまぼこ、たけのこ、椎茸などの具材が入ったあんかけそば、ショウガの味も良く利いて、
さっぱり味の美味しいそばです。



 こちらは「にしんそば御膳」( 1500円 )。身欠きにしんの入った「にしんそば」は京都名物です。
 ニシンの干物である身欠きニシンは保存食。その昔、山間地にある京都などでは貴重なタンパク源でした。
 京都では、特に年越しそばというとにしんそばになるようです。
 右が具の入った豆腐と左は混ぜご飯。京都らしい食事を食べることが出来ました。
 
  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり(4) ・・・ 銀閣寺

2010-06-04 | 旅の写真




 世界遺産であり、国宝でもある「銀閣寺」。正式名は東山慈照寺です。室町幕府第八代将軍、足利義政が創立しました。
第三代将軍、足利義満が創立した鹿苑寺の金閣舎利殿を模して造営したものです。
 この写真の観音殿を「銀閣」と呼び、寺全体を「銀閣寺」と呼ぴます。これは、中学や高校の日本史で誰もが学んだ内容ですね。
 なお、科学的調査により、創建当時から銀箔は貼られていなかったということですが、「銀閣」とよばれるのは諸説があるようです。
 「銀閣」の前の石庭、円錐台の形をした造営物は「向月台」、平場の波の形をしたものは「銀沙灘」(ぎんしゃだん)と呼ばれます。

 平成19年2月から行われていた大規模な修復工事が今年4月半ばに完了して、創建当時の美しい姿を見せてくれるようになりました。



 この銀閣寺には、「東求堂」(とうぐどう)と呼ばれる、もう一つ国宝があるということを訪れて初めて知りました。
 義政の持仏堂で、三間半四方の大きさです。池に面して建てられており、書院造りや茶室の源流となっているとのことです。
 


 銀閣寺の庭は池泉回遊式庭園になっていて、庭園には苔で覆われた部分が広がっています。「苔寺」として知られる西芳寺を模したとのことです。
 苔がこんなに見事に生えるのは自然が豊かだということでしょう。



 奥の山道を登り、振り返ると銀閣寺の全景が見渡せ、その先に京都市街が広がっています。



 この山道には、箱根空木(はこねうつぎ)の花が数カ所に咲いていました。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり(3) ・・・ 哲学の道

2010-06-03 | 旅の写真




「哲学の道」は、京都市左京区にある琵琶湖疎水に沿った小道。熊野若王子神社から銀閣寺まで約2km の道を歩きました。
 歩き始めて半分のあたりまでは、緑が深く、とても自然が豊かです。
 銀閣寺に近づくにつれて、店が多くなり俗化し、終わりの頃は、遊歩道部分も何故か閉鎖されているか所が多くなります。
 下の写真は、熊野若王子神社からの出発地点にある「哲学の道」の石柱。

 土曜日のお昼前の時間でしたが、人通りは意外に少なく、とても良い雰囲気でした。



 哲学の道は、春は桜が美しく、秋はモミジなどの紅葉が美しいとのことですが、初夏の新緑もなかなかのものです。
 ところどころにシャリンバイ (車輪梅)の花が咲いていて、目を楽しませてくれました。

   

 疎水の水は澄んでいて、魚影も濃く、サギも姿を見せていました。
 ここには、カワニナがいるためゲンジボタルが自生しているようです。



 「哲学の道」は哲学者の西田幾太郎がこの道を歩きながら、思索にふけったことから、「思索の道」そして「哲学の道」となったとのことです。
 この道の中間点付近に「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」という西田幾太郎の歌の石碑がありました。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり(2) ・・・ 南禅寺

2010-06-02 | 旅の写真
南禅寺 」 は臨済宗南禅寺派の大本山。京都五山および鎌倉五山の別格上位とされ、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式を持っています。



 南禅寺 三門 。南禅寺の正門で高さが22mあります。上層部からは境内や京都市内が一望できて見事です。
 歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもん ごさんのきり)の中で、大泥棒の石川五右衛門は煙管を吹かして、「絶景かな、絶景かな。
春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。この五右衛門の目からは、値万両、万々両」という名科白を吐き、
夕暮れ時の満開の桜を悠然と眺めている場面が、この三門の屋上とのことです。



 この三門の入り口への通路にある石碑。 「この門を入れば涼風おのづから」 杉洞
 禅宗の高僧、ホトトギス派の同人で選者、門弟三千人といわれる人の句。



 法堂 (はっとう)。 明治28年(1895年)焼失した後、明治42年(1909年)に再建されたもの。



 南禅寺境内にある「水路閣」。琵琶湖疎水の事業の一環として建設された水道橋です。
 明治23年の疎水開通とともに完成。古代ローマの水道橋を参考に設計された赤煉瓦の橋です。延長93.17メートル、幅4.06メートル、
水路幅2.42メートルで、今も毎秒2トンの水が流れ、用水として利用されています。優れた土木遺産といえるでしょう。

 南禅寺には、国宝の「方丈」があり、見事な枯山水の庭園があるのですが入るのを躊躇してしまいました。今となっては残念なことをしました。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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京都 観光地めぐり (1) ・・・ 清水寺

2010-06-01 | 旅の写真
 中学の時の修学旅行は京都・奈良、高校の修学旅行も京都・奈良、大学を卒業して初めての夏、
大阪に住むことになった友人に招かれて訪れたのは京都。それから数十年経ち、再び思い出の地を訪れました。

 今回は、名古屋に宿泊したので、名古屋を9時過ぎの新幹線「のぞみ」に乗り、京都駅を午前10時にバスで観光地めぐりに出発しました。
 清水寺→南禅寺→哲学の道→銀閣寺→( 昼食 )→金閣寺→竜安寺→(夕食)、午後7時の新幹線「のぞみ」で帰京という、
 ちょっとエコノミーな、ほぼ定番の京都の観光地をめぐりでした。



 「清水道」というバス停を降り、「塔の下商店街」から清水寺に向かいます。この通りからは、正面に「八坂の塔」が見えて京都らしい雰囲気です。



 さらに歩いて「八坂通り」の板塀も観光地らしい飾り付けがしてありました。



 産寧坂 (さんねいざか)。近くにある二年坂で転ぶと2年、産寧坂で転ぶと3年で死ぬという怖い噂が・・・。転ばなくて良かった!
 でも、景色は良く、雰囲気のあるお店も多い。



 清水寺の正門に到着。朱塗りの「仁王門」の前に若い和服の男女が勢揃いして、記念撮影をしていました。
 女性はともかく、このような若い男子の大勢の和服姿を見たのは、記憶にありません。



世界遺産であり、国宝の清水寺、「本堂」( 清水の舞台 )の最もポピュラーな写真。
どうやって写真を撮るのかなと思っていましたが、 本堂の先には「奥の院」があって、そこが撮影ポイントとなっていたのでした。

 「清水の舞台から飛び降りる」という言葉があるので、舞台から下を眺めて見たら、吸い込まれるような気持ちになります。
 遠方も望めて景色も素晴らしい。高層ビルのない時代には、本当に高いと感じたことでしょう。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC で撮影

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