『登録車両の使用者殿、「駐車違反 速やかに移動してください。この車は“放置車両”であることを確認しました。この車の使用者は奈良県公安委員会から放置違反金の納付を命ぜられることがあります。云々』とある。
確認開始時間は午後4時16分。
違反時刻が午後4時19分。
場所はといえば自宅住所番地が明示してあって「先 付近道路」とある。
態様は「放置駐車違反(駐車禁止場所等(高齢者専用以外))、左側端に沿わない放置0時3分間、右側駐車、補助標識なし・・・。
これがなんのことだが判らなかった張り紙を見つけたかーさんは携帯電話で伝えてきた。
なんちゅうことか。
自宅前に停めた愛車に張られていた違反通知。
ちょっと、ちょっと、呼び鈴ぐらいは押してほしかったと署に伝えてもへの突っ張りにもならん。
署の話に拠れば路上駐車が頻繁にみられる住宅地から通報があったという。
そこはうちの住宅地ではないというがさてさて。
いわゆる強いクレームが署に届けられたというのだ。
動かざるを得ない署が行動を起こした結果だ。
法令は遵守しなければ・・・と思いつつも安易なほうを選んでしまう。
それがこの代償となって還ってきた。
さる住宅地は後日に判明した。
住んでいる人に聞いたのだ。
そこはあまりにもひどい状態だったそうだ。
その状況は署の人がいうとおりだった。
実際、路上駐車はなくなりすっかりと変貌したそうだ。
うちもそうなることだろう。
ちなみに「左側端に沿わない放置0時3分間、右側駐車、補助標識なし」の意味が判った。
2日後に配られた自治会の回覧板にそれが絵図付きで解説されていたのだ。
要は向きが逆なんだ。
左であれば左側駐車だったら検挙しなかったそうだ。
自宅の門の反対側。
門から3m範囲は駐車できないが反対側であれば3m50cm離れていれば検挙に至らない。
そうだったんだ。
もっと早く言ってくれよと思わず叫んでしまった。
10日後、同署の刑事課の方に話しによると、クレームが多々あったのはY住宅地だと聞いた。
それはともかく、隣家は下水道引き込み工事に入った。
駐車場の下を掘り起こすために、工事車両は当然ながら自家用車も停めることができない。
仕方なく道路に停めざるを得ない。
そこをミニパトがやってきた。
見回りなのでしょう。
それぞれ路肩左側に停めていたら、それも警察官が停めたらあきまへんというわけ。
工事どころでなくなった。
署の人はいった。
法令に基づくかもしれないが、それはやり過ぎ。
親しまれる警察になってほしいと呟かれたが、今後は客人も停めることができなくなった一般住宅道。
配送車両、電気製品搬入車両、なんでもかんでもおかまいなしに放置車両で摘発されることだろう。
どうすればいいのか思案にくれる反則金は1万5千円。
その後も摘発に来ていたミニパトを目撃した隣家。
27日の昼時にも出没して切符をはっていたのを目撃したそうだ。
(H22. 8.10 記)
確認開始時間は午後4時16分。
違反時刻が午後4時19分。
場所はといえば自宅住所番地が明示してあって「先 付近道路」とある。
態様は「放置駐車違反(駐車禁止場所等(高齢者専用以外))、左側端に沿わない放置0時3分間、右側駐車、補助標識なし・・・。
これがなんのことだが判らなかった張り紙を見つけたかーさんは携帯電話で伝えてきた。
なんちゅうことか。
自宅前に停めた愛車に張られていた違反通知。
ちょっと、ちょっと、呼び鈴ぐらいは押してほしかったと署に伝えてもへの突っ張りにもならん。
署の話に拠れば路上駐車が頻繁にみられる住宅地から通報があったという。
そこはうちの住宅地ではないというがさてさて。
いわゆる強いクレームが署に届けられたというのだ。
動かざるを得ない署が行動を起こした結果だ。
法令は遵守しなければ・・・と思いつつも安易なほうを選んでしまう。
それがこの代償となって還ってきた。
さる住宅地は後日に判明した。
住んでいる人に聞いたのだ。
そこはあまりにもひどい状態だったそうだ。
その状況は署の人がいうとおりだった。
実際、路上駐車はなくなりすっかりと変貌したそうだ。
うちもそうなることだろう。
ちなみに「左側端に沿わない放置0時3分間、右側駐車、補助標識なし」の意味が判った。
2日後に配られた自治会の回覧板にそれが絵図付きで解説されていたのだ。
要は向きが逆なんだ。
左であれば左側駐車だったら検挙しなかったそうだ。
自宅の門の反対側。
門から3m範囲は駐車できないが反対側であれば3m50cm離れていれば検挙に至らない。
そうだったんだ。
もっと早く言ってくれよと思わず叫んでしまった。
10日後、同署の刑事課の方に話しによると、クレームが多々あったのはY住宅地だと聞いた。
それはともかく、隣家は下水道引き込み工事に入った。
駐車場の下を掘り起こすために、工事車両は当然ながら自家用車も停めることができない。
仕方なく道路に停めざるを得ない。
そこをミニパトがやってきた。
見回りなのでしょう。
それぞれ路肩左側に停めていたら、それも警察官が停めたらあきまへんというわけ。
工事どころでなくなった。
署の人はいった。
法令に基づくかもしれないが、それはやり過ぎ。
親しまれる警察になってほしいと呟かれたが、今後は客人も停めることができなくなった一般住宅道。
配送車両、電気製品搬入車両、なんでもかんでもおかまいなしに放置車両で摘発されることだろう。
どうすればいいのか思案にくれる反則金は1万5千円。
その後も摘発に来ていたミニパトを目撃した隣家。
27日の昼時にも出没して切符をはっていたのを目撃したそうだ。
(H22. 8.10 記)