雑賀耕三郎氏に案内されて向かった佐保庄の両頭屋家。
門飾りを撮らせていただく。
この年の当たりである垣内は北垣内である。
翌年は東垣内の1組。
その翌年は2組で次は南垣内の回りになると話す兄頭屋家のおじいさんは奈良市ならまちから戻って当地に住んでいると話す。
その後に頭屋を勤めたことがあると云う。
家も建て替えたが提灯を掲げることを想定しなかった造り。
弟頭屋家のように「掲げることができなくて・・」と申しわけなさそうに話す。
佐保庄の門神さん飾りは一本の丸太が土台だ。
何の木の蔓か判らないがぐるりと丸太を縛るように設えている。
上にはシバ(芝)を張って竹と杉の葉の垣根をしている。
ヤカタを置いて酒、水などを供える器がある。
忌竹を立てて注連縄を張る。
宮入りで授かった4枚の紙垂れを挟んでいた。
それらを拝見した帰路に着こうと思った際に出くわした頭屋たち。
どうやら宵宮参りを終えて授かった産子幣を氏神さんの素戔嗚神社に奉ってきたようだ。
(H25. 3.31 EOS40D撮影)
門飾りを撮らせていただく。
この年の当たりである垣内は北垣内である。
翌年は東垣内の1組。
その翌年は2組で次は南垣内の回りになると話す兄頭屋家のおじいさんは奈良市ならまちから戻って当地に住んでいると話す。
その後に頭屋を勤めたことがあると云う。
家も建て替えたが提灯を掲げることを想定しなかった造り。
弟頭屋家のように「掲げることができなくて・・」と申しわけなさそうに話す。
佐保庄の門神さん飾りは一本の丸太が土台だ。
何の木の蔓か判らないがぐるりと丸太を縛るように設えている。
上にはシバ(芝)を張って竹と杉の葉の垣根をしている。
ヤカタを置いて酒、水などを供える器がある。
忌竹を立てて注連縄を張る。
宮入りで授かった4枚の紙垂れを挟んでいた。
それらを拝見した帰路に着こうと思った際に出くわした頭屋たち。
どうやら宵宮参りを終えて授かった産子幣を氏神さんの素戔嗚神社に奉ってきたようだ。
(H25. 3.31 EOS40D撮影)