数年前にまでは子供が樫の木の棒で縁を叩いていた山添村切幡の極樂寺のオコナイ。
取材した平成22年はその行為もなく既に止めていた。
かつて子供がウルシ棒を叩いて「ダンジョウ」と叫んでいた。
本堂の廊下を叩いていた。
穴が開くぐらい勢いが凄かったと話していた。
子供が少なくなってからは、本堂に板を敷いて叩いていた。
そして、子供もいなくなってダンジョウもなくなった。
オコナイは村の行事の正月修正会。
上出は「極楽寺 牛玉宝印」と墨書する。
下出は「常住院 牛の玉 宝印」である。
切幡にはかつて常住院と呼ばれる寺院があったらしい。
そのお札をウルシ木に挿して奉る家がある。
社日のミトマツリと呼ぶ男性は早朝に挿しておいた。
花が咲いた梅の木も挿している。
傍には半紙に包んだアオマメやアライゴメも供えた。
かつては苗代を作ったときに挿していたが、JAから苗を購入するようになってからは畑に替った。
(H25. 3.23 EOS40D撮影)
取材した平成22年はその行為もなく既に止めていた。
かつて子供がウルシ棒を叩いて「ダンジョウ」と叫んでいた。
本堂の廊下を叩いていた。
穴が開くぐらい勢いが凄かったと話していた。
子供が少なくなってからは、本堂に板を敷いて叩いていた。
そして、子供もいなくなってダンジョウもなくなった。
オコナイは村の行事の正月修正会。
上出は「極楽寺 牛玉宝印」と墨書する。
下出は「常住院 牛の玉 宝印」である。
切幡にはかつて常住院と呼ばれる寺院があったらしい。
そのお札をウルシ木に挿して奉る家がある。
社日のミトマツリと呼ぶ男性は早朝に挿しておいた。
花が咲いた梅の木も挿している。
傍には半紙に包んだアオマメやアライゴメも供えた。
かつては苗代を作ったときに挿していたが、JAから苗を購入するようになってからは畑に替った。
(H25. 3.23 EOS40D撮影)