なんども見たくなる藍染の作品。
この年もやまと郡山城ホール展示室で開かれた。
今年は25周年を迎えた藍山会の人たちの作品展には師匠である西井康元さんと息子さんの作品もある。
毎回同じように見えるがそうではない。
年々深まる作品には何かをいつも教わる。
平面作品の藍染は真正面だけでなく、斜めから観ると感じ方が違って面白いと西井さんが云う。
それはカメラレンズを通せばよく判るというのだ。
なるほどと感心して持ち合わせの携帯電話のカメラ機能を使ってみた。
斜めだけでなく、横から、下からもレンズを向けてみた。
捉えた角度から観る被写体の藍染はまるで生きているように動きだす。
止まっていたタンチョウツルが羽根を広げて飛びだした。
裏側から観るのも大切だと聞いて試しに透かして撮った行燈。

なるほどである。
斜光が淡い色、濃い色合いの藍染が通り抜ける。
光をどう活かすかである。
西井さんのカメラアイから学ぶこと、多しである。
(H25. 6.22 SB932SH撮影)
この年もやまと郡山城ホール展示室で開かれた。
今年は25周年を迎えた藍山会の人たちの作品展には師匠である西井康元さんと息子さんの作品もある。
毎回同じように見えるがそうではない。
年々深まる作品には何かをいつも教わる。
平面作品の藍染は真正面だけでなく、斜めから観ると感じ方が違って面白いと西井さんが云う。
それはカメラレンズを通せばよく判るというのだ。
なるほどと感心して持ち合わせの携帯電話のカメラ機能を使ってみた。
斜めだけでなく、横から、下からもレンズを向けてみた。
捉えた角度から観る被写体の藍染はまるで生きているように動きだす。
止まっていたタンチョウツルが羽根を広げて飛びだした。
裏側から観るのも大切だと聞いて試しに透かして撮った行燈。

なるほどである。
斜光が淡い色、濃い色合いの藍染が通り抜ける。
光をどう活かすかである。
西井さんのカメラアイから学ぶこと、多しである。
(H25. 6.22 SB932SH撮影)