国道24号線は南北を貫く大動脈国道。
西九条町南の信号の東南にある大規模ショッピングセンターはイオンモール。
毎週の火曜日は玉子が安い。
それより北へ500mにある信号は杏町。
そこにはいつもお世話になっているカメラのキタムラ奈良南店がある。
その間にある信号は西九条町の表示がある。
そこの角にはかつてガソリンスタンドがあった。
廃業された跡地に500円コインのマークが立つようになった。
ワンコインで食事ができる食堂だ。
ガソリンスタンドの建物をほとんどそのまま再利用したが、路面はジャリそのもの。
不思議な感じだが、そこにあるお店は「はらぺこ食堂」の看板がたつ。
うわさによればどれもこれもが500円でいただける食堂メニュー。
日替わりランチも500円だ。
週に何度か通るそのお店に一度は入ってみたかった。
最近になって気がついた看板に弁当が350円とあった。
どのような料理が弁当になっているのかチャンスを狙っていた。
この日は天理市海知町の取材を終えて、山間へ下見に出かけた。
山間で食事をするには悩みの種。
ある日はインスタントラーメン、またある日は針テラスのつるまる饂飩店である。
その時間まではまだまだある。
苣原・桐山行事の聞き取りを済ませて平坦に降りてきたのは西九条町の「はらぺこ食堂」。
昼時間もとうに過ぎて、我が身もはらぺこ状態である。
350円の弁当メニューはたくさんある。
からあげ、とんかつ。はんばーぐ、めんちかつ、やきにく、豚しょうが焼、やき魚弁当はいずれも350円。
からあげ、かつとじ、やきにく、おやこ、たにん丼もオール350円である。
選んだのはからあげ弁当。
ここで食べられるとあって着席したが、店員さんが寄ってきた。
「お弁当は持ち帰りだけなんです」と伝えられた。
そりゃそうだろう。
定食は500円で弁当は350円。
内容、量とも同じであるなら、席料を省いて持ち帰り。
ということと納得して売り場レジ横で待つ。
申しわけないと思ったかどうかは聞かなかったが、冷たいお茶をサービスしてくれた。
店内ではお食事をする家族連れ、夫婦連れ、友達連れ、サラリーマンらで賑わっている。
待つこと5分間。
出来あがった弁当を持ってきた。
アツアツである。
持ち帰って早速いただくからあげ弁当はずっしりと重たい。
見た目もボリュームあるからあげ盛りにはドレッシングをかけたポテトサラダもある。
添えものには和風のコーヤドーフの煮しめに菜っ葉のおひたしもある。
これも美味しいが圧倒されるからあげの大きさだ。
大きなぶつ切りのからあげはパリパリサクサク。
歯ごたえがあるが、中身はジューシー。
正直云ってむちゃくちゃ美味しいのである。
からあげ一つでこの美味さ。
底から銀紙に包んだシオ・コショウがあった。
これを振り掛けて食べたら極上の味に変化する。
こういう気配りは他店では味わえない。
美味しいからあげに箸が進む。
ご飯も美味すぎて困るぐらいだ。
お店の案内では滋賀県の米を使っていると云う。
近江米かどうかは聞かなかった。
店員さんが手渡すときに云った「安いでしょ」の言葉以上に美味しい弁当に大満足する。
こんな体験をすればイオンの弁当はちゃちに感じる。
今後も買ってみたいと思った「はらぺこ食堂」は開店一周年記念に7月6日から9月30日までが大サービス。
定食を注文した方には一人一品で単品おかずが半額になっていた。
(H25. 9. 8 SB932SH撮影)
西九条町南の信号の東南にある大規模ショッピングセンターはイオンモール。
毎週の火曜日は玉子が安い。
それより北へ500mにある信号は杏町。
そこにはいつもお世話になっているカメラのキタムラ奈良南店がある。
その間にある信号は西九条町の表示がある。
そこの角にはかつてガソリンスタンドがあった。
廃業された跡地に500円コインのマークが立つようになった。
ワンコインで食事ができる食堂だ。
ガソリンスタンドの建物をほとんどそのまま再利用したが、路面はジャリそのもの。
不思議な感じだが、そこにあるお店は「はらぺこ食堂」の看板がたつ。
うわさによればどれもこれもが500円でいただける食堂メニュー。
日替わりランチも500円だ。
週に何度か通るそのお店に一度は入ってみたかった。
最近になって気がついた看板に弁当が350円とあった。
どのような料理が弁当になっているのかチャンスを狙っていた。
この日は天理市海知町の取材を終えて、山間へ下見に出かけた。
山間で食事をするには悩みの種。
ある日はインスタントラーメン、またある日は針テラスのつるまる饂飩店である。
その時間まではまだまだある。
苣原・桐山行事の聞き取りを済ませて平坦に降りてきたのは西九条町の「はらぺこ食堂」。
昼時間もとうに過ぎて、我が身もはらぺこ状態である。
350円の弁当メニューはたくさんある。
からあげ、とんかつ。はんばーぐ、めんちかつ、やきにく、豚しょうが焼、やき魚弁当はいずれも350円。
からあげ、かつとじ、やきにく、おやこ、たにん丼もオール350円である。
選んだのはからあげ弁当。
ここで食べられるとあって着席したが、店員さんが寄ってきた。
「お弁当は持ち帰りだけなんです」と伝えられた。
そりゃそうだろう。
定食は500円で弁当は350円。
内容、量とも同じであるなら、席料を省いて持ち帰り。
ということと納得して売り場レジ横で待つ。
申しわけないと思ったかどうかは聞かなかったが、冷たいお茶をサービスしてくれた。
店内ではお食事をする家族連れ、夫婦連れ、友達連れ、サラリーマンらで賑わっている。
待つこと5分間。
出来あがった弁当を持ってきた。
アツアツである。
持ち帰って早速いただくからあげ弁当はずっしりと重たい。
見た目もボリュームあるからあげ盛りにはドレッシングをかけたポテトサラダもある。
添えものには和風のコーヤドーフの煮しめに菜っ葉のおひたしもある。
これも美味しいが圧倒されるからあげの大きさだ。
大きなぶつ切りのからあげはパリパリサクサク。
歯ごたえがあるが、中身はジューシー。
正直云ってむちゃくちゃ美味しいのである。
からあげ一つでこの美味さ。
底から銀紙に包んだシオ・コショウがあった。
これを振り掛けて食べたら極上の味に変化する。
こういう気配りは他店では味わえない。
美味しいからあげに箸が進む。
ご飯も美味すぎて困るぐらいだ。
お店の案内では滋賀県の米を使っていると云う。
近江米かどうかは聞かなかった。
店員さんが手渡すときに云った「安いでしょ」の言葉以上に美味しい弁当に大満足する。
こんな体験をすればイオンの弁当はちゃちに感じる。
今後も買ってみたいと思った「はらぺこ食堂」は開店一周年記念に7月6日から9月30日までが大サービス。
定食を注文した方には一人一品で単品おかずが半額になっていた。
(H25. 9. 8 SB932SH撮影)