マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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中秋の名月に

2014年01月20日 07時48分35秒 | むびょうそくさい(おかん編)
12日も同じく、大阪市立総合医療センターでMRI検査。

連日とも検査、検査の繰り返し。

以前であれば、検査入院があって、入院しながらの検査があったが、法令が替ったことで、検査の都度に訪れる大阪市立総合医療センター。

阪神高速道路を利用するにも負担も増えていく。

しかも渋滞に巻き込まれる。

検査を受ける日々は、その都度我が家に滞在する。

数日経って帰りたいというから14日には一時帰宅した。

それから一週間後の19日も、大阪市立総合医療センターで血液検査を受けた。

血栓でき易いという診断結果で再検査を要するという。

再検査は10日後、それまで何をすることもない日々である。

お団子が食べたくなったと話すおふくろの要望に応えて買った和菓子は六条山の和菓子屋さん。

この日、小泉町を走行中に見かけたハギの花とカヤススキを手にした婦人の姿。

この夜は中秋の名月である。

我が家と云えば、ススキを供えることなく和菓子屋で買った名月団子を食べていた。

まん丸いお月さんが上がってきた。

晩酌の酔いは醒めていないが、自宅からカメラを取り出した。

団らんに飲んでいたアルコールで頭の中が回っている。

我が家の前は丘である。

そこに登ったお月さんを捉えてみたものの、月光ならぬ、夜に輝く太陽のようになってしまった。

丘に咲いていた白い花を照らすこと15秒。

ベロベロ酔いの感覚(間隔)はあまりにも長すぎた。

白い花の正体は明日にするかと思ったこの夜は名月に酔っている。


(H25. 9.19 EOS40D撮影)

自宅前にある小高い丘はいずれ崩される。

移転先に決まった奈良県立病院は家のすぐ近くの北側だ。

そこへ入る導入路は大和中央道からの延長線である。

季節折々に咲く野の花も消えることであろう。



前夜に撮った中秋の名月写真下にある白い花は野の花ではなく「ニラ」である。

ご近所の婦人が生前に植えたニラから零れたタネが周囲に広がった。



今朝見たときには蜜を求めるミツハチやハナムグリが群がっていたが、夕方には出没しない。



この日の午後は、服用している高血圧の薬が不足する状況になったため、玉城クリニックに出かけた。

(H25. 9.20 EOS40D撮影)