マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

野江国道筋商店街のホルモン焼きそば

2014年03月14日 09時37分22秒 | あれこれテイクアウト
大阪市内の都島にでかけることになった。

都島本通には格安のお店がたち並ぶ。

目に着いたのは国道を隔てて両端にあるお店。

一軒は王将の名があった。

そこのカンバンにはラーメンが280円。

向かい側のラーメン専門店は290円。

競争しているのだろうか。

両店の味も知りたいが、この日はどうしても味を試してみたかったのはホルモン焼きそばだ。

前夜に食べたシマチョウ。

トライアル大和小泉店で売っていたのは半額。

これに釣られて買ったこともあるのだが、それ以前より一度は食べたいと思っていたシマチョウはホルモンの一品。

塩と胡椒だけで味付けして焼いたシマチョウは格別の味だった。

そういうこともあってこの日、おふくろが入院していた病院から足を伸ばして買いにきたホルモン焼きそば店

その店は野江国道筋商店街にある。

並みのホルモン焼きそばは380円。

これが食べたくてお店に行った。

お店には夫妻と思われるお二人が仕事をしている。

顔を見るなり注文したホルモン焼きそば。

早速、作業に入った鉄板に広げた焼きそば。



ジュージューと焼いてホルモンを入れる。

塩、胡椒を振り掛けて掻き混ぜる。

実に早い手つきで焼きあげる。

ソースを垂らして出来あがり。

「ご飯がサービスで付いてきますが、どうしましょう」と云う。

「えっ、ご飯がサービスなの?」。

平日、土曜のサービスは午後1時半まで。持ち帰りであってもサービスがあるというありがたさ。

店内でいただけば漬けものもサービスしているという。

ありがたいホルモン焼きそば店は先月の9月17日にオープンしたばかり。

いつまで続けられるか聞かなかったが、永く続くことを願っている。

持ち帰ったホルモン焼きそばはその場で食べずに今夜のおかずになる。

晩飯時間はお風呂から出ての夜8時。

いつもの時間帯である。

昼ごろ作ってくださったホルモン焼きそばは冷たい。

仕方なくレンジでチンする。

チンタイムは適当。

温かくなればいいのである。



蓋を開ければほくほくの湯気が出るくらいだから丁度良い。

箸で束ねた焼きそばが、ずずっと上がる。

口に入れる。

美味いのである。

コクがあるというのか、今まで味わったことのないホルモン味が染みている焼きそばはツルツル上がる。

ホルモン肉は柔らかい。

黒っぽいのもあるが、白いのもある。

いずれもコク味のホルモンはご立派。

量は少ないがキャベツ、タマネギが絡んだ麺も美味い。

ホルモン焼きそばの味に感動する。

これで380円とは恐れ入った。

ちなみにちょっとだけ食べたご飯も美味しい。

機会があれば再購入したいホルモン焼きそばは奈良で売っているのか。

今のところ聞き及ばない。

(H25.10.30 SB932SH撮影)