マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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入院7日目

2015年07月18日 13時05分12秒 | むびょうそくさい
夜中の0時ころだ。

心電図計測器がピコピコと鳴りだした。

不整脈が発生したことを伝える異常事態。

ナースステーションでその状況を知った看護師さんは病室内に飛んできた。

その後の1時間。

再び鳴りだした不整脈発生警報。

点滴利尿剤の効き目もあって朝方にもよおす小便。

量は300ml、100ml・・・。

今朝まで一日分の尿は1100mlだった。

量が多ければ多いほど肺から水分を吐きだした結果に笑みがこぼれる。

血圧は101で安定していた。

ハンプ点滴は血圧を下げることからドプトレックス1本に絞られた。

8時に朝食。

その前には簡易トイレで1回目の検便を済ましておく。

排出時は真っ赤な血が出ていた。

持病の痔による出血である。

そのことは看護師に伝えておく。



朝食が済めば検査だ。

この日の検査は胸部レントゲンに心電図(血管の硬さを測る心電図含む)だ。

昼食後も検査があった。

頭部、胸部のCT検査だ。

仰向けにしての検査は胸が圧迫されて息苦しくなって辛い。

部屋へ戻って外を見る。



天理の山々が見える。

おそらく竜王山では・・・と思った。



晩食を済ませてテレビを見る。

特別VIPルームのテレビは千円で購入するテレビカードは要らない。

画面も大きいようだ。

(H27. 7.17 SB932SH撮影)