マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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入院18日目

2015年07月29日 17時40分28秒 | むびょうそくさい
朝の体重は65.3kg。

血圧は88。

体温は平熱の36.3度。

点滴の腫れによって発症した発熱はおさまった。

点滴治療した抗生剤の効果が現われたのだ。

朝食前のもよおし大便。

なんとか出た。

それから採血だ。

朝食済ませた50分後に2回目のもよおし大便はまったく排便しない。

動悸は激しくなって胸がドクドクと唸る30分間。

力が入れば入るほど動悸が発生する。

不整脈に打つ手はあるのか、である。

昨日の微熱発症原因はハンプ点滴のドプトレックス。

この薬剤はキツイ。

それを証明する微熱だと話すK循環器内科医師。

続けて伝える手術の件。

麻酔をしている間に経口管を口に挿入して人工呼吸をする。

手術を終えた翌朝に外せる早い人もあれば、翌々日になる遅い人もあるという。

昼食前の1時間。

胸部レントゲンに歯のレントゲン撮影もあった。

歯のレントゲンでは治療した金属物を検出する。

ちなみに私は、馴染みの歯医者さんに毎月通っている。

虫歯治療、さし歯治療もあるが、毎月一回は歯の掃除。

そういうことも歯科医師に伝えるも、翌日はブラッシングすると伝えられた。



午後2時、この日3回目のもよおし大便。

ガスは噴出するものの中身はともなわない。

きばりを抑えても出血はある。

前病院から数えて入院日数は18日目。

シャワー入浴が許可された。

洗髪も顔洗顔も久しぶり。

上半身・下半身に太ももも石鹸を塗りつけて洗った。

気持ちがさっぱりして夕方5時にはこの3回目のもよおし大便。

ガスも出るが脱糞もあった。

晩食直近の30分前に来られたリハビリ療法士。

手術後は心臓リハビリがある。

術後は一日も早く快適に暮らせる社会生活復帰を目指すとともに再発予防するプログラムだ。

その内容を前もって伝えることで奮起したもらう考えで事前に説明されるリハビリ療法士。

問診ヒヤリングを中心にモニタリングをされる。

普段のパワーと術後リハビリにおける差異を掴んでおきたいと椅子回り速度を検出される。

廊下に置いた椅子。

3m離した位置に立つ。

普段歩いている速度でお願いしますと云われたからその通りにした。

気合を入れて歩いた。

その速度は入院初の速度だ。

当然ながら脈拍は上昇した。

しばらくすれば下がったが、このことを知った看護師のMさんが、なんてことをしたのと叱られた。

無理をしてはいけない身体。

当然なことである。

術後リハビリの説明・測定は1時間もかかった。



遅くなった晩食を食べた30分後。

抗生剤の点滴をする。

血圧は101。

体温は35.7度の平熱に戻っていた。

その後の1時間。

急にもよおすこの日4回目の大便。

ガスばかりだった。

この夜の酸素吸入は「2」。

やや軽めになった。

(H27. 7.28 SB932SH撮影)