朝6時までの一日分の尿量は2020ml。
これまでの最高記録だ。
排出量が多ければ肺や心臓に負荷をかけない。
逆に飲料水は制限がある。
一日辺り1000ml以内である。
朝食、昼食、晩食それぞれにお茶が配られる。
一杯あたり150mlだ。
朝食はそれに200mlの牛乳がついている。
それらを合わせて650ml。
別途に買ったペットボトルのお茶はコントロールしながら350ml以内にしておかねばならない。
アウトプットは多ければ多いほどで良いのだが、インプットは制限量が決まっているのだ。
ところで起床時の測定はどうだ。
体重は65.8kg。
血圧は99。
特に変化は見られない。
8時20分、心臓外科の医師団が回診される。
大先生が云われた。
弁が閉まらずに逆流している。
今週は詳しく調べると告げられた。
しばらくして担当のT循環器内科医師も回診。
水の溜まり量が減っている。
状況が良いので昼間の酸素吸入は「0」にして、夜は「2」で様子をみるということなった。
前日も告げられた特別な検査がある。
23日は経食道心エコー検査で、翌日の24日は心臓カテーテル検査に決まったという。
状況を判断しつつ、来週末には手術をする見込みになった。
状態を良いレベルに保ちつつ手術日を設定したいが、手術待ちの患者さんは多い。
順番待ちになるというのだ。
その件はもう一人のK担当医師からも伝えられた。
10時の計測。
血圧は97で、体温は36.4。
特に問題は見られない。

昼食を済ませた2時間後。
介護福祉士さんが身体全体をふいてくれた。
気持ちいい。
夕方近くの午後5時。
右腕の点滴に腫れを生じた。
看護師さん曰く、点滴が腫れるのはドプトレックス薬剤がキツイからだ。
これがある限り、腫れはどの場所に移っても発生するのだ。
そして突然の検査。
心エコーである。
いつもより時間がかかった心エコー。
心臓を下に横向き姿勢は呼吸ができなく、とても苦しい。
仰向けはもっと苦しいが、横向きも苦しい。
逆に右側を下にした場合はなんともない。
晩食前の時間帯。
明日の9時から行われる造影カテーテルについて通知があった。
右手首にカテーテルの管を差し込む前に血止めバンドをする。
造影をしつつ徐々に血止めバンドを緩める。
その際には気分が悪くなることもある。
カテーテルが終われば右手首・腕が動かないように添え木を当てると告げられた。

晩食を食べ終わった2時間後。
血圧検査があった。
値は113にもなっていた。
明日の検査方法を聞いたせいだろうか。
なお、排水が順調にいっていることから尿量を測る必要性がなくなった。
ただ、インプット水分量の1000mlは厳守だ。
この夜の尿意はすごかった。
4回も起こされた尿意。
量も多い。
それは良いのだが、深夜に発症した動悸。
激しくて心臓がドクドクと唸る。
脈拍は137に。
これは普段の倍である。
機器の数値をナースセンターで見ていた看護師は酸素吸入を「2」にした。
(H27. 7.22 SB932SH撮影)
これまでの最高記録だ。
排出量が多ければ肺や心臓に負荷をかけない。
逆に飲料水は制限がある。
一日辺り1000ml以内である。
朝食、昼食、晩食それぞれにお茶が配られる。
一杯あたり150mlだ。
朝食はそれに200mlの牛乳がついている。
それらを合わせて650ml。
別途に買ったペットボトルのお茶はコントロールしながら350ml以内にしておかねばならない。
アウトプットは多ければ多いほどで良いのだが、インプットは制限量が決まっているのだ。
ところで起床時の測定はどうだ。
体重は65.8kg。
血圧は99。
特に変化は見られない。
8時20分、心臓外科の医師団が回診される。
大先生が云われた。
弁が閉まらずに逆流している。
今週は詳しく調べると告げられた。
しばらくして担当のT循環器内科医師も回診。
水の溜まり量が減っている。
状況が良いので昼間の酸素吸入は「0」にして、夜は「2」で様子をみるということなった。
前日も告げられた特別な検査がある。
23日は経食道心エコー検査で、翌日の24日は心臓カテーテル検査に決まったという。
状況を判断しつつ、来週末には手術をする見込みになった。
状態を良いレベルに保ちつつ手術日を設定したいが、手術待ちの患者さんは多い。
順番待ちになるというのだ。
その件はもう一人のK担当医師からも伝えられた。
10時の計測。
血圧は97で、体温は36.4。
特に問題は見られない。

昼食を済ませた2時間後。
介護福祉士さんが身体全体をふいてくれた。
気持ちいい。
夕方近くの午後5時。
右腕の点滴に腫れを生じた。
看護師さん曰く、点滴が腫れるのはドプトレックス薬剤がキツイからだ。
これがある限り、腫れはどの場所に移っても発生するのだ。
そして突然の検査。
心エコーである。
いつもより時間がかかった心エコー。
心臓を下に横向き姿勢は呼吸ができなく、とても苦しい。
仰向けはもっと苦しいが、横向きも苦しい。
逆に右側を下にした場合はなんともない。
晩食前の時間帯。
明日の9時から行われる造影カテーテルについて通知があった。
右手首にカテーテルの管を差し込む前に血止めバンドをする。
造影をしつつ徐々に血止めバンドを緩める。
その際には気分が悪くなることもある。
カテーテルが終われば右手首・腕が動かないように添え木を当てると告げられた。

晩食を食べ終わった2時間後。
血圧検査があった。
値は113にもなっていた。
明日の検査方法を聞いたせいだろうか。
なお、排水が順調にいっていることから尿量を測る必要性がなくなった。
ただ、インプット水分量の1000mlは厳守だ。
この夜の尿意はすごかった。
4回も起こされた尿意。
量も多い。
それは良いのだが、深夜に発症した動悸。
激しくて心臓がドクドクと唸る。
脈拍は137に。
これは普段の倍である。
機器の数値をナースセンターで見ていた看護師は酸素吸入を「2」にした。
(H27. 7.22 SB932SH撮影)