goo blog サービス終了のお知らせ 

マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

入院5日目

2015年07月16日 17時15分38秒 | むびょうそくさい
朝9時、酸素呼吸レベルは「3」に引き上げられた。

苦しさは和らぐ。



この日の検査は胸部レントゲン。

昼食後に行われた。

この日は洗髪。

介護福祉士さんが洗ってくれた。

毎日、病院に出かけるかーさん。

なにかと動かなければならないことが多々ある。

ありがたいことである。

この日は高額療養費申請手続をして市役所で適用認定書を発行してもらったという。

T病院にはすぐさま提出したそうだ。

高額医療費の限度額は所得収入に応じて限度額がかわる。

所得収入が210万円以下であれば自己負担の限度額が57600円になるという。

一回の入院日数は人それぞれ。

病院の〆にもよるが一回当たりの実支払いは57600円である。

ただ入院食や差額ベッドは限度額の対象ではない。

請求通りの額を支払わなければならない。

午後3時過ぎ、胸部レントゲン結果を判断して本日、若しくは翌日にT病院の救急車で天理市のY病院まで移送すると伝えられた。

それから数時間後、移送日は明日16日の朝10時に決定したという。



この日も尿出し、血圧降下剤の点滴が続く。

隣家のご主人が見舞ってくださった。

車が何日もないことから気になってかーさんに尋ねた。

入院を知ったご主人はなんでも手伝うので安心してくださいと云われる。

ありがたいことである。

駐車しぱなっしの車が気がかりだった。

ご主人は毎日の散歩を欠かせない。

歩いて当病院までやってきた。

この日は乗って我が家の駐車場に入れておくという。

隣人の言葉に甘える私はよろしくお願いします、だ。

車のキーはかーさんが持ってきた。

そのキーをご主人に渡してかーさんとともに帰路についた。

明日は天理市の病院に移る。

これで心置きなく移ることができる。

ありがたや、ありがたやである。



今夜の晩飯は美味いだろうに。

ところで、やむを得ず入院病棟に持ち込んだ携帯電話がある。

スマホではない。

旧体のガラケーだ。

音が鳴って同病室に居られる患者に迷惑をかける。

当然ながらマナーモード設定にする。

送受信は基本的にメール。

鳴った電話は仕方なく声を落として事態を伝えて切る。

そうしていた。

病室は4人部屋。

病室は数回代わったが、必ずといっていいほど電話のベル音を鳴らす患者がいる。

全員でなく四人部屋に一人の割合だ。

マナーモードの設定方法を知らないのかな。

それよりも長々と喋る患者にはまいる。

(H27. 7.15 SB932SH撮影)