朝の体重は65.8kgだ。
それから1時間後の7時半。
左腕の点滴に腫れが生じた。
やむなく右腕に移すと同時に用を終えた血止めバンドが外された。
朝食前に採血。
9時に大便、9時半は洗髪で忙しい。
何もないよりも何かをしているほうが、気がまぎれる。
併せて日中の酸素吸入は再び「0」になった。
11時直前、T内科医師が採血をするという。
なんでも外科医師の要望で採血するのだが、何を検査するのだろうか。
昼食は午後の経食道心エコー検査に控えて食事は摂れない。
ただ、看護師が緊急でもってきた内服薬2錠を服用する。
採血の検査結果による処置であろうが、これもまた何であるのか聞きそびれた。
後日の後日になって判った内服薬は、おそらく血液の凝固を防止する薬であったろう。
午後4時20分、車いすに乗って検査室に向かう。
始めに口を開いてしびれ薬を口の中に放り込まれる。
ホイっという感じだ。
喉を締めたままで5分間待つ。
なんとなくブルーベリーの味がする。
5分待って再び口を開けたらゼリー状のような白いものを口の中に放り込まれた。
硬いマウスピースを口に嵌める。
心臓側を下にして横たわる。
ヨダレはゴックンせずに口下に敷いた容器に流す。
動けないから口を開いたまま。
飲み込まないようにしてください、の指示がでる。
胃カメラのような器具が目の前に現れる。
口に入れたカメラ。
「ゴックンして」と云われるが反応もできない。
何度か「ゴックン」するも、喉が開かない。
開かないからカメラは戻される。
意を込めて再トライ。投入され「ゴックン」の声に釣られて「ゴックン」と心に念じたら喉の奥に入っていった。
胸の中心部辺りだろうか、カメラがあることが判る。
しびれ薬は喉だけだ。
だから判るカメラの動き。
停止したかもと思えば、そうでないかも知れない・・・。
カメラを上下、左右に動かしたときは、もどしそうになる。
実に苦しい検査は50分ぐらい続いた。
「大事な検査ですから、我慢してください」と云われても、苦しい状況が長く、続ければ続くほど辛い。
検査を終えて1時間は唾液を飲み込んではならない。
水も飲まない。
嗽もしない。
しびれ薬が切れるのは1時間後だ。
検査は引き続いて心電図も測られた。
病室に戻ったのは午後5時10分だった。
しびれ薬が切れた6時半過ぎにやっと晩食を摂ることができたが、喉は違和感が残置。

妙な感触で食べた。
夜の8時過ぎ、T内科医師が伝える。
経食道心エコー検査によって症状が明らかになった。
手術日は一週間後の7月31日に決定したという。
当日は2例目の手術。
午後の時間帯か、遅れて夕刻になるかも知れないそうだ。
手術のキャンセルがあった場合は早まることもあるらしい。
その手術プロセスの説明が外科医師によって説明される。
日程は7月27日の月曜日。
外科医師の都合により夜7時、場合によっては数時間も遅れる可能性があるという。
この日の尿出し量は1420ml。
まあまあの排出である。
この夜、「2」だった酸素吸入器を外された。
調子が良いということである。
(H27. 7.24 SB932SH撮影)
それから1時間後の7時半。
左腕の点滴に腫れが生じた。
やむなく右腕に移すと同時に用を終えた血止めバンドが外された。
朝食前に採血。
9時に大便、9時半は洗髪で忙しい。
何もないよりも何かをしているほうが、気がまぎれる。
併せて日中の酸素吸入は再び「0」になった。
11時直前、T内科医師が採血をするという。
なんでも外科医師の要望で採血するのだが、何を検査するのだろうか。
昼食は午後の経食道心エコー検査に控えて食事は摂れない。
ただ、看護師が緊急でもってきた内服薬2錠を服用する。
採血の検査結果による処置であろうが、これもまた何であるのか聞きそびれた。
後日の後日になって判った内服薬は、おそらく血液の凝固を防止する薬であったろう。
午後4時20分、車いすに乗って検査室に向かう。
始めに口を開いてしびれ薬を口の中に放り込まれる。
ホイっという感じだ。
喉を締めたままで5分間待つ。
なんとなくブルーベリーの味がする。
5分待って再び口を開けたらゼリー状のような白いものを口の中に放り込まれた。
硬いマウスピースを口に嵌める。
心臓側を下にして横たわる。
ヨダレはゴックンせずに口下に敷いた容器に流す。
動けないから口を開いたまま。
飲み込まないようにしてください、の指示がでる。
胃カメラのような器具が目の前に現れる。
口に入れたカメラ。
「ゴックンして」と云われるが反応もできない。
何度か「ゴックン」するも、喉が開かない。
開かないからカメラは戻される。
意を込めて再トライ。投入され「ゴックン」の声に釣られて「ゴックン」と心に念じたら喉の奥に入っていった。
胸の中心部辺りだろうか、カメラがあることが判る。
しびれ薬は喉だけだ。
だから判るカメラの動き。
停止したかもと思えば、そうでないかも知れない・・・。
カメラを上下、左右に動かしたときは、もどしそうになる。
実に苦しい検査は50分ぐらい続いた。
「大事な検査ですから、我慢してください」と云われても、苦しい状況が長く、続ければ続くほど辛い。
検査を終えて1時間は唾液を飲み込んではならない。
水も飲まない。
嗽もしない。
しびれ薬が切れるのは1時間後だ。
検査は引き続いて心電図も測られた。
病室に戻ったのは午後5時10分だった。
しびれ薬が切れた6時半過ぎにやっと晩食を摂ることができたが、喉は違和感が残置。

妙な感触で食べた。
夜の8時過ぎ、T内科医師が伝える。
経食道心エコー検査によって症状が明らかになった。
手術日は一週間後の7月31日に決定したという。
当日は2例目の手術。
午後の時間帯か、遅れて夕刻になるかも知れないそうだ。
手術のキャンセルがあった場合は早まることもあるらしい。
その手術プロセスの説明が外科医師によって説明される。
日程は7月27日の月曜日。
外科医師の都合により夜7時、場合によっては数時間も遅れる可能性があるという。
この日の尿出し量は1420ml。
まあまあの排出である。
この夜、「2」だった酸素吸入器を外された。
調子が良いということである。
(H27. 7.24 SB932SH撮影)