天王寺駅を出て四天王寺に向かう。
道はわからなくともわかってしまう露店売り。
天王寺駅前商店街通りを抜けようにも人でいっぱい。コンビニで昼飯をと思っていたが、そんな気分にさせてくれない駅前商店街のざわめきが実に愉しい。
お店は何を売っているのだろうか。
見てみたいが、それを寄せつけない店もある。
そば屋の店があった。
それも立食が名物のそば処。
一杯のそば・うどんがたったの250円。
その数値に弱い、私はつい入店しそうになる。
おっと、どっこい、メニューを見てから判断する。
右の路地にもメニューが貼ってある。
興味を惹かれるざるそば400円。
おふくろなら飛びつくだろうな。
その横並びに貼ってあった自家製上天丼。
おいおい、この店で作っているなら、みな自家製だろうに。
表示にあった「※えび天・かき揚げ入り」で、なんと、なんとの370円。
販売時間はすでに到達している11時20分。
お昼ご飯にちょいと早いが、それで良い。
本日、ここまで来たのはすぐ近くにあるという四天王寺。
そこで聖霊会舞楽の大法要が行われる。
入堂時間まではまだまだあるが、場所も人もどういう具合に動くのか、早めに着いて見ておきたい。
そう思って出発時間を早めに設定して天王寺駅にやってきた。
着く時間はダイヤを見ているからわかっている。
わかってはいても予期しないことがたぶんにある。
その加減もあって徐々に遅れてしまう。
ここで決めた。時間ではなく、今、売っているということだ。
ドアを開けて入店する。
そこの看板にある上天丼はできますか・・・の声に、やったね。
当店は立ち食いそば店。
二人ほどが立食で食べておられた。
私といえば、天王寺駅についたとたんに動きが悪くなった。
ここ都そばには椅子に座って食べることができるカウンター席もある。
ここで落ち着きたい食事処。
ほぼ、座ったとたんに、できあがりましたーの声が。
実に早い立ち食いそば処。
ここは駅前商店街。
梅田も天王寺も新今宮も難波も、みなあった。
特に阪急の立ち食いそばは思い出に残る店。
他店舗もそれなりあるが・・。
そんなことをふと思い出させてくれた都そば。
カウンターテーブルに置いた上天丼。
さっそくがっつりいただく上天丼。
海老天は後回し。
先に食べたいかき揚げが箸で崩して食べやすい大きさに。
天つゆたっぷりほご飯とともにその端くれをいただく。
口に入れたとたんに発した言葉は旨いやん、である。
たっぷり浸みこんだ天つゆご飯。
これだけでも美味しいが、そこはかき揚げ。
たまらん旨さに惚れてしまった。
店が提示する上天丼写真のような盛りでなかったが、とても美味い。
じゅるじゅるの旨さが口のなかに拡がる。
かき揚げばかりじゃ申しわけない。
そう、海老天である。
これもまた美味い。
プリプリ感は僅かであるが、天つゆが美味いのか、とにかくご飯が進むくん。
ただ、ご飯が多いのにはまいった。
ご飯量は多い目なので、せめて半分、いやできなければ、2/3程度に抑えてくれないかなと思った67歳。
ガツガツ若者向け量と高齢者向け用に盛ってほしい、と思うのだが。
いやもう、これで370円って尋常じゃない値段の付け方。
そば、うどんも食べてみたいが・・。
次回はイカ天丼にするだろうな。
上天丼は海老天でなくイカ天であれば350円。
これも美味いと思うのである。
(H30. 4.22 SB932SH撮影)
道はわからなくともわかってしまう露店売り。
天王寺駅前商店街通りを抜けようにも人でいっぱい。コンビニで昼飯をと思っていたが、そんな気分にさせてくれない駅前商店街のざわめきが実に愉しい。
お店は何を売っているのだろうか。
見てみたいが、それを寄せつけない店もある。
そば屋の店があった。
それも立食が名物のそば処。
一杯のそば・うどんがたったの250円。
その数値に弱い、私はつい入店しそうになる。
おっと、どっこい、メニューを見てから判断する。
右の路地にもメニューが貼ってある。
興味を惹かれるざるそば400円。
おふくろなら飛びつくだろうな。
その横並びに貼ってあった自家製上天丼。
おいおい、この店で作っているなら、みな自家製だろうに。
表示にあった「※えび天・かき揚げ入り」で、なんと、なんとの370円。
販売時間はすでに到達している11時20分。
お昼ご飯にちょいと早いが、それで良い。
本日、ここまで来たのはすぐ近くにあるという四天王寺。
そこで聖霊会舞楽の大法要が行われる。
入堂時間まではまだまだあるが、場所も人もどういう具合に動くのか、早めに着いて見ておきたい。
そう思って出発時間を早めに設定して天王寺駅にやってきた。
着く時間はダイヤを見ているからわかっている。
わかってはいても予期しないことがたぶんにある。
その加減もあって徐々に遅れてしまう。
ここで決めた。時間ではなく、今、売っているということだ。
ドアを開けて入店する。
そこの看板にある上天丼はできますか・・・の声に、やったね。
当店は立ち食いそば店。
二人ほどが立食で食べておられた。
私といえば、天王寺駅についたとたんに動きが悪くなった。
ここ都そばには椅子に座って食べることができるカウンター席もある。
ここで落ち着きたい食事処。
ほぼ、座ったとたんに、できあがりましたーの声が。
実に早い立ち食いそば処。
ここは駅前商店街。
梅田も天王寺も新今宮も難波も、みなあった。
特に阪急の立ち食いそばは思い出に残る店。
他店舗もそれなりあるが・・。
そんなことをふと思い出させてくれた都そば。
カウンターテーブルに置いた上天丼。
さっそくがっつりいただく上天丼。
海老天は後回し。
先に食べたいかき揚げが箸で崩して食べやすい大きさに。
天つゆたっぷりほご飯とともにその端くれをいただく。
口に入れたとたんに発した言葉は旨いやん、である。
たっぷり浸みこんだ天つゆご飯。
これだけでも美味しいが、そこはかき揚げ。
たまらん旨さに惚れてしまった。
店が提示する上天丼写真のような盛りでなかったが、とても美味い。
じゅるじゅるの旨さが口のなかに拡がる。
かき揚げばかりじゃ申しわけない。
そう、海老天である。
これもまた美味い。
プリプリ感は僅かであるが、天つゆが美味いのか、とにかくご飯が進むくん。
ただ、ご飯が多いのにはまいった。
ご飯量は多い目なので、せめて半分、いやできなければ、2/3程度に抑えてくれないかなと思った67歳。
ガツガツ若者向け量と高齢者向け用に盛ってほしい、と思うのだが。
いやもう、これで370円って尋常じゃない値段の付け方。
そば、うどんも食べてみたいが・・。
次回はイカ天丼にするだろうな。
上天丼は海老天でなくイカ天であれば350円。
これも美味いと思うのである。
(H30. 4.22 SB932SH撮影)