循環器内科医師の診察が終わって吉野町に向かうが、先にしたい昼の食事。
院内の待ち時間という手もあるが、買ってでも食べたいものはない。
お腹もそんなに減らなかったから、診察が終わってからにしようと思っていた。
本日は1日。
で、あれば丸亀製麺が毎月にしているキャンペーンにのっかるのも手。
そう思って南下する国道。
しばらく走ればすぐに着く麺屋は丸亀製麺天理店。
丸亀製麺の他店舗はいくつか利用したことはあるが、天理店は初めてだ。
敬遠していたわけではなく、チャンスがなかっただけだ。
目的は1日だけに限るサービス。
「半額 毎月1日 釜揚げうどんの日」の文字を書いた幟を立てているから誰でも認識できるありがたい日。
私より早く、というか慌てて入店したお客さん。
レーンにつくなり注文した“大”の大盛釜揚げうどんに、やはり、ね、と思う先客だった。
私といえば、普通の並盛り。
これだけじゃ申しわけないという気持ちもあるが、実際は十分な量なのに、思わず手にとってしまう野菜かき揚げがある。
140円のとり天もあるが、やっぱりこれでしょ。
釜揚げウうどんは140円。
野菜かき揚げは130円。
税込み価格の270円を現金払い。
一杯に一枚ついてくる「うどん札」。
特典もらうには2枚も足らない。
有効期限は5月31日。
一か月は早いから、たぶん貢献できないだろう。
席について周りを見渡してみればどのテーブルにも桶がある。
桶、桶、桶のこの日であっても桶のない席もある。
恩恵に縋ることもなくただただ好みの麺を味わいたいお客さんである。
実は初めて注文した釜揚げうどんである。
家族はときおり食べていたが、私としてはぶっかけうどんが主食麺だ。
丸亀製麺のかけうどんも食べたが、やはりぶっかけ。
それも冷たいぶっかけうどんである。
食べ方はどうするのん、である。
桶と同時に汁椀ものせてもらった。
それに何をどうすればいいのやら。
先客の人は・・。
無料トッピングの天かすとかネギを入れていた。
生のおろし生姜も入れていたように思える。
それを見習って私も同じようにトッピング。
結局はぶっかけうどんと同じようにして食べていた。
馴染みのトッピングに違和感もなかったうどん出汁。
これが美味いんだな。
ただ、麺はもっちり感が漂う。
麺にコシもあるのだが、どこかに可笑しさを感じる噛み応え。
ふにゃ感ばかりが目立っているもっちり麺。
これが釜揚げうどんの味なのか。
不味くはないのだが、好みでないことを再認識した日である。
食べきった釜揚げ麺。
残ったのは出汁である。
この出汁に漬けて食べて見たかった野菜かき揚げ。
揚げる油が美味いもんだから、その残った出汁に漬けなくても美味しい。
サクサク、甘みの味に絶賛。
とにかくデカイ野菜かき揚げ。
こんなに大きければ、出汁に漬けようがない。
箸で崩すのも難儀する。
小さくなったところで出汁に漬けて食べる。
少々残っていた生のおろし生姜が利いていて美味しい。
ただ、ちぎっては漬けて食べる。
これを何度も繰り返すうちに甘味になってきた。
野菜かき揚げの油成分が出汁に溶けてしまったもよう。
もっぺん生生姜を入れてみるのもいいが、別の味も確かめたい。
テーブルに天ぷらにかけると思われるソース出汁がある。
それは我が家でしたい食べ方であるが、かき揚げには向いていない。
かけるのは、例えばであるが、紅生姜天もしくはゲソ天のときである。
ひたひたまでいかなくともたっぷり浸して食べたら旨みが増すからそうしている。
今回は、それには手を出さず。
レジ近くに置いてあったポット溜めおきの天つゆである。
小鉢に注いでターブルに運ぶ。
残り半分の野菜かき揚げはこの天つゆで食べる。
一口食べて、やっぱ、この方が美味いわ、と思うが、さっきまで漬けていた釜揚げ出汁の切れ味も捨てきれない。
天つゆは優しい味。
どっちで食べたらいいのやら、悩ましい選択である。
(H30. 5. 1 SB932SH撮影)
院内の待ち時間という手もあるが、買ってでも食べたいものはない。
お腹もそんなに減らなかったから、診察が終わってからにしようと思っていた。
本日は1日。
で、あれば丸亀製麺が毎月にしているキャンペーンにのっかるのも手。
そう思って南下する国道。
しばらく走ればすぐに着く麺屋は丸亀製麺天理店。
丸亀製麺の他店舗はいくつか利用したことはあるが、天理店は初めてだ。
敬遠していたわけではなく、チャンスがなかっただけだ。
目的は1日だけに限るサービス。
「半額 毎月1日 釜揚げうどんの日」の文字を書いた幟を立てているから誰でも認識できるありがたい日。
私より早く、というか慌てて入店したお客さん。
レーンにつくなり注文した“大”の大盛釜揚げうどんに、やはり、ね、と思う先客だった。
私といえば、普通の並盛り。
これだけじゃ申しわけないという気持ちもあるが、実際は十分な量なのに、思わず手にとってしまう野菜かき揚げがある。
140円のとり天もあるが、やっぱりこれでしょ。
釜揚げウうどんは140円。
野菜かき揚げは130円。
税込み価格の270円を現金払い。
一杯に一枚ついてくる「うどん札」。
特典もらうには2枚も足らない。
有効期限は5月31日。
一か月は早いから、たぶん貢献できないだろう。
席について周りを見渡してみればどのテーブルにも桶がある。
桶、桶、桶のこの日であっても桶のない席もある。
恩恵に縋ることもなくただただ好みの麺を味わいたいお客さんである。
実は初めて注文した釜揚げうどんである。
家族はときおり食べていたが、私としてはぶっかけうどんが主食麺だ。
丸亀製麺のかけうどんも食べたが、やはりぶっかけ。
それも冷たいぶっかけうどんである。
食べ方はどうするのん、である。
桶と同時に汁椀ものせてもらった。
それに何をどうすればいいのやら。
先客の人は・・。
無料トッピングの天かすとかネギを入れていた。
生のおろし生姜も入れていたように思える。
それを見習って私も同じようにトッピング。
結局はぶっかけうどんと同じようにして食べていた。
馴染みのトッピングに違和感もなかったうどん出汁。
これが美味いんだな。
ただ、麺はもっちり感が漂う。
麺にコシもあるのだが、どこかに可笑しさを感じる噛み応え。
ふにゃ感ばかりが目立っているもっちり麺。
これが釜揚げうどんの味なのか。
不味くはないのだが、好みでないことを再認識した日である。
食べきった釜揚げ麺。
残ったのは出汁である。
この出汁に漬けて食べて見たかった野菜かき揚げ。
揚げる油が美味いもんだから、その残った出汁に漬けなくても美味しい。
サクサク、甘みの味に絶賛。
とにかくデカイ野菜かき揚げ。
こんなに大きければ、出汁に漬けようがない。
箸で崩すのも難儀する。
小さくなったところで出汁に漬けて食べる。
少々残っていた生のおろし生姜が利いていて美味しい。
ただ、ちぎっては漬けて食べる。
これを何度も繰り返すうちに甘味になってきた。
野菜かき揚げの油成分が出汁に溶けてしまったもよう。
もっぺん生生姜を入れてみるのもいいが、別の味も確かめたい。
テーブルに天ぷらにかけると思われるソース出汁がある。
それは我が家でしたい食べ方であるが、かき揚げには向いていない。
かけるのは、例えばであるが、紅生姜天もしくはゲソ天のときである。
ひたひたまでいかなくともたっぷり浸して食べたら旨みが増すからそうしている。
今回は、それには手を出さず。
レジ近くに置いてあったポット溜めおきの天つゆである。
小鉢に注いでターブルに運ぶ。
残り半分の野菜かき揚げはこの天つゆで食べる。
一口食べて、やっぱ、この方が美味いわ、と思うが、さっきまで漬けていた釜揚げ出汁の切れ味も捨てきれない。
天つゆは優しい味。
どっちで食べたらいいのやら、悩ましい選択である。
(H30. 5. 1 SB932SH撮影)