マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

ヤマダイのニュータッチなにわ串かつソース焼きそば

2019年09月11日 09時22分59秒 | あれこれインスタント
数日前に買っておいた焼きそばがある。

近くにあるスーパーの山陽マルナカで買った特価品。

商品名が妙に可笑しくて買ってしまった焼きそばは税抜き98円。

ヤマダイがシリーズで発売した商品名はニュータッチのなにわ串かつソース焼きそば

ただたたネーミングに惹かれて買ってみたのだが・・。

蓋を開けて取り出す3袋。

乾燥具材に液体ソース。

これが決め手の大阪・浪速の名物である串カツソース。

串カツ屋さんが伝える注意事項。

ソースの二度漬けごめん被ると・・。

テレビでも取り上げられること多く、ご存じの方も多いだろう。



もう一つの袋はパラパラ振りかける花かつお。

具材を入れて4分間待つ。

お湯を捨ててソースを落とす。



甘い香りのソースが鼻に吸い込まれる。

これは期待できそうな感じがする。

麺にソースを絡ませるように混ぜる。

底にとごっているソースに麺を箸で動かせてなんとから絡ませる。

油っぽくでもないようなソースである。

「二度漬け禁止」の串カツソースを「たっぷり漬けてや!」とあるが、1袋分しかないやん・・。



混ざったら、大きく仕上げた花かつおをパラパラ振る。

全体に振り分けるように振るが、今の時期、扇風機が廻っていないから大丈夫だったけど・・。

それはともかくとにかく箸で掬って口に入れた焼きそば。

おっと、この麺は手ごわい。

そう思ったのはコシではなくモチモチ麺だったからだ。

麺はやや太麺。

それにコシもあってモチモチ麺なら旨いだろうに。

何度も何度も口に入れたくなるなにわ串かつソース焼きそば。

ただ、インパクトがまったく感じない。

なにわ串かつソースという割には、あの辛目のソース味になっていない。

私が食べてきたソースは辛目。

甘めのソースは食べたことがない。

どこぞの串カツ屋さんのソースをモデルにしたのか、伺ってみたくなる。

ネットをぐぐってみれば「㈱大黒屋の串かつソースをベースに、焦がしたソースの風味と炒め焦がした牛風味をオイルでプラスし、ビーフの深みある旨味と玉ねぎの甘みで、よりソースの風味を感じられるように仕上げ」た、とのこと。

大黒屋って。

しかも焦がしたソースの味がどこにあったんだ。

よりソースの風味を、というが、風味はまったく感じない。

インパクトがあったのはネーミングだけだったんだ。

ただ、嬉しいのは塩分含有量が4.1g。

心臓に優しいのが嬉しいのである。

(H30. 4.29 SB932SH撮影)