数週間前より肌で感じる寒さが厳しくなった。
北にあるパソコン部屋はエアコン暖房。
足元は「ゆたぽん」に床はホットカーペット。
ときおり分電盤ブレーカーが落ちる。
原因は洗面所もトイレも設備している電気ファンヒータである。
それぞれを同時に使ったら決まって落ちる。
そりゃそうなんだが・・・。
そこへもってエアコンの効きが悪い。
普段の設定温度は26度にしているが、屋外がとても寒いときは部屋の暖房をしてくれない。
ゆえに27度、28度と設定を上げてなおかつ風量も強くするが、体感は寒し、である。
エアコンでは寒さに勝てないからガス供給の温風ヒータが欲しくなった。
リサイクルショップに行けばえーもんが見つかるかもしれないと思って筒井町のセカンドストリートに向かった。
入店するのは初めて。
隣の棟のスーパーサンデイ筒井店はしょっちゅう買物をするが、用事のないセカンドストリートは玄関を潜ることはなかった。
店内に陳列する温か商品を探してみたがガス供給のファンヒータはない。
あるのは石油系か電気系ばかり。
新古品と思える良さそうな製品もあるが8千円。
もっと安いのをと探しても電気製品では元もこうもない。
また、ブレーカーが落ちるだけだ。
ならば田中町にあるDCMダイキ。
もしかとしてガス供給の製品があるのではと思って探したらあった。
その製品、大きさ、スイッチ類から我が家で現在使用中のリンナイ社製のRC-K4001E-1(※平成25年12月29日ジョーシン郡山イオンモール店購入22800円(千円引き)/ホース1980円割引297円)に似ている。
価格は税抜き19800円。

お手頃価格の大阪ガス指定製品はもう1機種ある。
熱量が高いと思われる製品の値段は24800円。
いずれも白色製品であるが、ちょっと待った。
もう1店舗見ておきたいケーズデンキ。
同じアピタ領域にある店だから歩いてでも百歩で到着する。
DIYの店であっても大手量販店の電気屋さんでも暖房器具の取り扱いは同じようなものだが、品数はケーズデンキの方が多い。
陳列棚も多くて石油系、電気系を見て廻るが大阪ガス系が見当たらない。
あっちの列、こっちの列と探してみたらあった。
それも1点ばり。
展示品・在庫品大処分価格を表示した値札は24900円。
黒の色調にとても感じの良いデザインであるが、家に帰れば何で?、と返すかもしれないと思って探索を終えた。
帰宅して探し物のアレコレを伝えたら、黒は・・と云いかけたが、現在使用中のファンヒータはパソコン部屋に持っていけばと決定する。
時間帯はもう夕方。
商品買いは明日にまわして、パソコン部屋にあるガスコンセントが使えるかどうか試してみる。

これがなんと、むちゃ堅い。
堅くて回りそうにもない。
回転しなければ使用できない。
諦めて電気ファンヒータに、という選択肢はない。
こうなりゃ毎度お世話になっている竹中ガス住設センターに連絡だ。
午後6時半であったが、連絡は繋がった。
本日は時間的なこともあるので明日に、伺わせてもらう、ことになった。
住設センターからの朝一コール。
伺う時間帯は午前11時ということだ。
その間に手配するのは肝心かなめの暖房機。
昨日に見つけたガスファンヒータは売れていたらDCMダイキに切り替えるだけだが・・・あった。
店員さんに声をかけたら、これは天然ガスですが、問題はないですか、と聞く。
えっ、天然ガス。
うちはどうだったけ、と頭の中がぐるぐる回転する。
そうだ、思い出した。
かつて都市ガスは石炭あるいは石油を精製したガス供給であったが、大阪・和泉市の信太山(しのだやま)地区が転換した初の天然ガスを供給した昭和50年(1975)5月である。
あれからもう50年近くも経っていたからすっかり忘れていたガス転換事業である。
それはともかくガスファンヒータに必須のホースが要る。
現状我が家のホースは何メートル。
ガスホースは長くしたらあかんと云われていたが、何メートルだろうか。
1mもしくは2mの選択しかないのだが、念のために自宅に電話をかけて確認すれば1mだった。
これもと買ったガスファンヒータは現在使用中のリンナイ社。
同社製品の140-9395型のRC-U5801Eのピアノブラック色。
毎日が5%オフのケーズデンキの安心カードを提示し、クレジットカード払いで支払った税込み額は25547円。
1mホースは1928円だ。
帰宅して調べたネット価格。
価格.comでは最安価格で大方42000円。
えっ、流行りのネット価格よりも安いやん。
価格.comの最高値では61500円。
リンナイ社のこの製品って高いんだ。
では、製造元のリンナイ社価格は・・・83300円。
こりゃもう喜びを隠せず、笑いが止まらないケーズデンキの見切り品。
我が家にとってはとてもありがたいこと。
感謝しなければ・・。
しかも木造住宅15畳タイプのファンヒータ。

熱量がすごい。
なによりお得なのが維持費。
1時間当たりで22円の電気代。
電気ファンヒータなら23円どころか30円台なんてざら。
年金生活者には少しでも助かる維持費でありまする。
午前11時、伝えられた時間に来られた住設センターの担当者。
検証した結果は交換である。
永年、使わなかったガスコンセントは固着するものだという。
最近のものは回す作業もなくワンプッシュで外せる簡単操作。
その操作だけでガスは閉まる。
商品は取替1口用壁埋込型ガスコンセント165-553A。
税抜き価格で7000円(※税込7560円)。
住設センターの場合はクレジットカード払いが可能だから助かる。
ただ、取替工事は請負業者になるので午後の時間帯と伝えられて次の取引先である葛城市まで出かけるそうだ。
午後2時、住設センター指定の請負工事人が到着した。
交換作業をはじめる前にセットしたガス漏れ検知器。
ストレートガスコンセントであればどこでもいいと云われて炊事場のガスを奨める。
セットして圧縮空気をぱこぱこ。
そのうち検知が始まる。
えっ、これは。
微量ですがどこかでガス漏れが発生しているという。
考えられるのは今から取替工事をするガスコンセント。
実はもう1カ所のガスコンセントが気になると請負工事人に伝えた。

その場で臭気をみてもらうがいかんせん人間の臭気では測れないほどの微量。
ガス漏れ検知器が測定した洩れ量はごくごく僅かということだ。
住設センターの担当者曰く、永年に亘って使用していない場合は固着する、力は要したが回転することによって洩れが生じる可能性があると・・。
まさにリビングルームのガスコンセントはその通りである。
そういうことであるが、急がれていた住設センター担当者は状況を確認することなく次の取替工事引き先に向かわれた。
今、ここですべきことは・・。
請負工事人にパソコン部屋のガスコンセントを取替してもらうことにある。
取り換えてもガス漏れを検知した場合は臭気検知器を常備する専門業者にお願いすることになる。
取替作業は午後3時半に終わったが、予想通りに漏れを検知した。
請負工事人は直ちに手配した専門業者。
あちこちに飛び回っているそうで2時間は待ってもらわなあかんことに・・と伝える。
2時間後であれば午後5時半を想定。
もうすぐ暗くなる時間帯だ。
ガス漏れは屋外・屋内引き込みの導管も点検しなくちゃならん。
真っ暗な時間帯の検査はたいへんだろうに、と思って待っていたが、なんと30分後に到着した。
東大阪鳳工業担当する地区は作業中で来れず、たまたま三郷町の工事が済んだばかりだったので早く来られたという。
まだ、暗くなる前に終えたこともあるし、最近は特に、日が長くなったからこちらとしても助かると話していた。

工事人がちゃっちゃと工事をする。
素早い行動に早くもガスコンセントを交換した。

支払いは7510円の現金払い。
ほぼ同じようなガスコンセントであるが奥の間の交換費用との差額がでた。
その差は50円。
その差のワケはさっぱりわからない。
と、いうのもかかった費用はガスコンセントそのもの代金だけである。
つまり、工事人の出張料とか技術料は無料。
こんなこともあるからと思って入っていた大阪ガスの「大阪ガス住ミ方プラス契約」である。
月額200円で助かったのであるが、年間でいえば2400円も支払っているんだから・・・。
さて、入らない方がお得の場合もあるように思えるが・・・
(H31. 2. 2 SB932SH撮影)
北にあるパソコン部屋はエアコン暖房。
足元は「ゆたぽん」に床はホットカーペット。
ときおり分電盤ブレーカーが落ちる。
原因は洗面所もトイレも設備している電気ファンヒータである。
それぞれを同時に使ったら決まって落ちる。
そりゃそうなんだが・・・。
そこへもってエアコンの効きが悪い。
普段の設定温度は26度にしているが、屋外がとても寒いときは部屋の暖房をしてくれない。
ゆえに27度、28度と設定を上げてなおかつ風量も強くするが、体感は寒し、である。
エアコンでは寒さに勝てないからガス供給の温風ヒータが欲しくなった。
リサイクルショップに行けばえーもんが見つかるかもしれないと思って筒井町のセカンドストリートに向かった。
入店するのは初めて。
隣の棟のスーパーサンデイ筒井店はしょっちゅう買物をするが、用事のないセカンドストリートは玄関を潜ることはなかった。
店内に陳列する温か商品を探してみたがガス供給のファンヒータはない。
あるのは石油系か電気系ばかり。
新古品と思える良さそうな製品もあるが8千円。
もっと安いのをと探しても電気製品では元もこうもない。
また、ブレーカーが落ちるだけだ。
ならば田中町にあるDCMダイキ。
もしかとしてガス供給の製品があるのではと思って探したらあった。
その製品、大きさ、スイッチ類から我が家で現在使用中のリンナイ社製のRC-K4001E-1(※平成25年12月29日ジョーシン郡山イオンモール店購入22800円(千円引き)/ホース1980円割引297円)に似ている。
価格は税抜き19800円。

お手頃価格の大阪ガス指定製品はもう1機種ある。
熱量が高いと思われる製品の値段は24800円。
いずれも白色製品であるが、ちょっと待った。
もう1店舗見ておきたいケーズデンキ。
同じアピタ領域にある店だから歩いてでも百歩で到着する。
DIYの店であっても大手量販店の電気屋さんでも暖房器具の取り扱いは同じようなものだが、品数はケーズデンキの方が多い。
陳列棚も多くて石油系、電気系を見て廻るが大阪ガス系が見当たらない。
あっちの列、こっちの列と探してみたらあった。
それも1点ばり。
展示品・在庫品大処分価格を表示した値札は24900円。
黒の色調にとても感じの良いデザインであるが、家に帰れば何で?、と返すかもしれないと思って探索を終えた。
帰宅して探し物のアレコレを伝えたら、黒は・・と云いかけたが、現在使用中のファンヒータはパソコン部屋に持っていけばと決定する。
時間帯はもう夕方。
商品買いは明日にまわして、パソコン部屋にあるガスコンセントが使えるかどうか試してみる。

これがなんと、むちゃ堅い。
堅くて回りそうにもない。
回転しなければ使用できない。
諦めて電気ファンヒータに、という選択肢はない。
こうなりゃ毎度お世話になっている竹中ガス住設センターに連絡だ。
午後6時半であったが、連絡は繋がった。
本日は時間的なこともあるので明日に、伺わせてもらう、ことになった。
住設センターからの朝一コール。
伺う時間帯は午前11時ということだ。
その間に手配するのは肝心かなめの暖房機。
昨日に見つけたガスファンヒータは売れていたらDCMダイキに切り替えるだけだが・・・あった。
店員さんに声をかけたら、これは天然ガスですが、問題はないですか、と聞く。
えっ、天然ガス。
うちはどうだったけ、と頭の中がぐるぐる回転する。
そうだ、思い出した。
かつて都市ガスは石炭あるいは石油を精製したガス供給であったが、大阪・和泉市の信太山(しのだやま)地区が転換した初の天然ガスを供給した昭和50年(1975)5月である。
あれからもう50年近くも経っていたからすっかり忘れていたガス転換事業である。
それはともかくガスファンヒータに必須のホースが要る。
現状我が家のホースは何メートル。
ガスホースは長くしたらあかんと云われていたが、何メートルだろうか。
1mもしくは2mの選択しかないのだが、念のために自宅に電話をかけて確認すれば1mだった。
これもと買ったガスファンヒータは現在使用中のリンナイ社。
同社製品の140-9395型のRC-U5801Eのピアノブラック色。
毎日が5%オフのケーズデンキの安心カードを提示し、クレジットカード払いで支払った税込み額は25547円。
1mホースは1928円だ。
帰宅して調べたネット価格。
価格.comでは最安価格で大方42000円。
えっ、流行りのネット価格よりも安いやん。
価格.comの最高値では61500円。
リンナイ社のこの製品って高いんだ。
では、製造元のリンナイ社価格は・・・83300円。
こりゃもう喜びを隠せず、笑いが止まらないケーズデンキの見切り品。
我が家にとってはとてもありがたいこと。
感謝しなければ・・。
しかも木造住宅15畳タイプのファンヒータ。

熱量がすごい。
なによりお得なのが維持費。
1時間当たりで22円の電気代。
電気ファンヒータなら23円どころか30円台なんてざら。
年金生活者には少しでも助かる維持費でありまする。
午前11時、伝えられた時間に来られた住設センターの担当者。
検証した結果は交換である。
永年、使わなかったガスコンセントは固着するものだという。
最近のものは回す作業もなくワンプッシュで外せる簡単操作。
その操作だけでガスは閉まる。
商品は取替1口用壁埋込型ガスコンセント165-553A。
税抜き価格で7000円(※税込7560円)。
住設センターの場合はクレジットカード払いが可能だから助かる。
ただ、取替工事は請負業者になるので午後の時間帯と伝えられて次の取引先である葛城市まで出かけるそうだ。
午後2時、住設センター指定の請負工事人が到着した。
交換作業をはじめる前にセットしたガス漏れ検知器。
ストレートガスコンセントであればどこでもいいと云われて炊事場のガスを奨める。
セットして圧縮空気をぱこぱこ。
そのうち検知が始まる。
えっ、これは。
微量ですがどこかでガス漏れが発生しているという。
考えられるのは今から取替工事をするガスコンセント。
実はもう1カ所のガスコンセントが気になると請負工事人に伝えた。

その場で臭気をみてもらうがいかんせん人間の臭気では測れないほどの微量。
ガス漏れ検知器が測定した洩れ量はごくごく僅かということだ。
住設センターの担当者曰く、永年に亘って使用していない場合は固着する、力は要したが回転することによって洩れが生じる可能性があると・・。
まさにリビングルームのガスコンセントはその通りである。
そういうことであるが、急がれていた住設センター担当者は状況を確認することなく次の取替工事引き先に向かわれた。
今、ここですべきことは・・。
請負工事人にパソコン部屋のガスコンセントを取替してもらうことにある。
取り換えてもガス漏れを検知した場合は臭気検知器を常備する専門業者にお願いすることになる。
取替作業は午後3時半に終わったが、予想通りに漏れを検知した。
請負工事人は直ちに手配した専門業者。
あちこちに飛び回っているそうで2時間は待ってもらわなあかんことに・・と伝える。
2時間後であれば午後5時半を想定。
もうすぐ暗くなる時間帯だ。
ガス漏れは屋外・屋内引き込みの導管も点検しなくちゃならん。
真っ暗な時間帯の検査はたいへんだろうに、と思って待っていたが、なんと30分後に到着した。
東大阪鳳工業担当する地区は作業中で来れず、たまたま三郷町の工事が済んだばかりだったので早く来られたという。
まだ、暗くなる前に終えたこともあるし、最近は特に、日が長くなったからこちらとしても助かると話していた。

工事人がちゃっちゃと工事をする。
素早い行動に早くもガスコンセントを交換した。

支払いは7510円の現金払い。
ほぼ同じようなガスコンセントであるが奥の間の交換費用との差額がでた。
その差は50円。
その差のワケはさっぱりわからない。
と、いうのもかかった費用はガスコンセントそのもの代金だけである。
つまり、工事人の出張料とか技術料は無料。
こんなこともあるからと思って入っていた大阪ガスの「大阪ガス住ミ方プラス契約」である。
月額200円で助かったのであるが、年間でいえば2400円も支払っているんだから・・・。
さて、入らない方がお得の場合もあるように思えるが・・・
(H31. 2. 2 SB932SH撮影)